『レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想』 ~Bunkamuraザ・ミュージアム~
数年前に 観た レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」天使ガブリエルの 鮮やかな赤い衣と強い意志を感じた その横顔緻密な たくさんの草花と遠くの山に 光が射したりかすんだりする逆光をとりこんだ 風景描写世の中に こんなきれいな絵があるのだと絵を前にして 小1時間も 佇んでしまいました今回は 「モナ・リザ」と同時期に描かれたとされるダ・ヴィンチ円熟期の傑作「ほつれ髪の女」を 観てきました『ほつれ髪の女』1506-08年頃 パルマ国立美術館蔵今回の 展覧会のテーマはダ・ヴィンチの 創作メモから天才の「美の理想」を 探るというもの「慎ましやかな女性を描くときは、頭を下げるか、 あるいは斜めに傾けるといったしぐさで描くとよい」レオナルド・ダ・ヴィンチの『絵画論』に 触れ先日 オオタニ美術館でみたヨーロッパの 永遠の女性美はダ・ヴィンチから 約200年経ち原点が ここと 感じたわけで ありますがそんなことより日本に 居ながらにしてまた レオナルド・ダ・ヴィンチの絵が観られることが 奇跡これが一番の感想 なんです Σ(^∀^;) ブロ友さんからブログ村のバナーをとご要望がありましたにほんブログ村普段はなにも気にしていないのですがクリックしていただけると励みになります Bunkamuraザ・ミュージアム2012年3月31日(土)-6月10日(日)