がんばれ!ネッピー君

2006/12/04(月)22:02

マスターズリーグ 東京対福岡戦 

野球関係(656)

東京Dで行われたマスターズリーグ東京対福岡戦を観戦してきました。 サンデーモーニングで、東京は村田兆治、福岡は北別府と東尾がベンチ入りするということで非常に期待しておりました。 東京6-6福岡(延長10回) 東京の先発は斉藤明夫で捕手は大矢という来季の横浜首脳でバッテリーを組みました。 一方、福岡の先発は東尾でした。こちらは1イニングで打者6人に対して投げましたが、息があがったようです。 福岡は2回から北別府が登場、達川とバッテリーを組みました。精密機械と言われた制球力は健在で、2イニングを打者6人でピシャリと抑えました。 東京は5回に村田兆治が登板しました。 まさかり投法を初めて見ることができ、本当に感動ものでした。 1イニングをわずか9球の登板でした。目標の140キロは行かなかったののの、最高137キロを出しました。 試合のほうですが、とにかくヒットがたくさん出ました。 マスターズリーグということで、さすがに現役時代のようには走れないので単打が多く、得点圏で外野に抜けても走者が還れない場面がありました。 しかし、屋鋪が初回に盗塁したのをはじめ、木下・二村も盗塁を決めています。 ↑元カープの木下富雄は、5打数4安打と打ちまくり、なんと盗塁も決めています。 ↑東京の4番広沢は、3安打の猛打賞、2打点の活躍でした。 6回に登板した東京の石毛が現役時代を彷彿させる制球力で、四球を出しまくり塁上を賑わせました。2イニング投げましたが、両イニングとも満塁のピンチを迎えました。 それでも何とか1失点に抑えました。 7・8回は両者とも点を取り合い、9回になっても決着が着かずなんと延長戦に突入しました。 (マスターズに延長戦があることを知りませんでした。) 10回表に、福岡が満塁のチャンスを迎えて元カープの片岡がこの日2本目の犠牲フライで勝ち越し、これで決まりかと思いましたが、その後屋鋪が同点タイムリーを放ちました。 その後もサヨナラのチャンスがありましたが、結局は同点で終了。 両軍合わせて33安打で、試合時間も3時間を超え、かなり長く感じました。 この日は、帰りの飛行機まで時間に余裕があったので、最後まで観戦することはできました。

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