2007/08/01(水)01:59
必死継投も力尽く+平野佳初回に炎上
今日は広島まで日帰りで親子ゲームを観戦してきました。
行きは最新のN700系のぞみに乗り、帰りは500系のぞみに乗車しました。
N700系はやはり快適でした。
シクレさんもまさか私がこの日にドラの試合を見に行くとは思わなかったでしょう。
二軍の試合(広島対ソフトバンク)についてはコチラ
(カープの話題)
今日は黒田の先発の日なのできっと早く試合は終わるだろうと思っていました。
しかし、まさかこんな悲劇が起こるとは思いませんでした・・・・
広島●3-4(10回)中日
緊急リレー 力尽く(中国新聞)
1回表:先頭打者井端の打席で悲劇が起こりました。
なんと、井端の打球が黒田の右すねに直撃!
その後いったん治療で下がりますが、再びマウンドに戻ってきて3人で凌ぎました。
2回表:ウッズがライトへソロ・・・・その後2安打されるも最低失点に抑えました。
↑黒田は痛そうにはしていなかったですが、2回に打席が回ってきたときに交代。
とにかくチームの大黒柱なので、大事に至らぬことを願います。
2回裏:この試合で唯一カープ打線が盛り上がったイニングです。新井が四球で出塁後前田・アレックス・森笠3連打で同点。倉のニゴロをなんと荒木がエラーで逆転。黒田の代打喜田タイムリーで3-1。
なおも無死満塁なので、ここで一気に突き放したいところでしたが、今日の打線のA級戦犯、東出・梵・栗原が揃って凡退。
結果的にここで大量点を奪えなかったことが後々に大きく響くことになりました。
↑山井は2回だけ大きく乱れましたが、そのほかのイニングでは緩急をうまく使い分けヒットを許しませんでした。
3回からは恐怖の継投策です。
3回から5回途中までは広池でした。1イニング目は、すばらしい投球でしたが、その後はいつもの広池らしい投球でした。5回に李の犠牲フライによる失点のみに抑えました。
5回2アウトから6回までは青木勇、打者5人をヒット1本のみに抑えました。
7回表に佐竹が登板し、ヒットと四球で1死満塁というピンチを招き、打者はウッズ。
ここでなんと今日一軍に昇格したばかりの梅津を投入。
梅津は神のような素晴らしい投球で、ウッズと森野を抑えてゼロで切り抜けました。
↑二軍でも打たれていたので正直心配でしたが、ボールの切れが素晴らしかったです。
8回表は上野が投げて、代打立浪を迎えたところで永川を投入。
永川のフォークが素晴らしく三振に打ち取りました。
打線は2回以降はヒットの1本も出ずじまいで、9回表を迎えました。
9回表:永川のフォークのキレが絶品にも関わらず、倉がストレートを投げさせ井端が出塁。荒木が送って、一死三塁。李はフォークがまったく合っていなかったのに、直球を投げさせ梵がエラーして同点・・・・(記録は内野安打)
せっかく薄氷のリードを守ってきたのにここで追いつかれてしまいました。
9回裏:アレックスが久々のヒット、森笠四球で一死一二塁のチャンスで代打石原。
一瞬嫌なことが頭をよぎりました。その期待を裏切らず、初球をショートゴロ併殺
お前はよし君か!
ここで新幹線の時間が迫っていたので、ここで退席しました。
その後は・・・・・なかったことにしましょう。
もう何も触れたくありません。
(Bsの話題)
せっかく最下位脱出したのに、また逆戻りです。
そんなに居心地がいいのかよ!
Bs●3-5ソフトバンク
ローテの柱になっていただかなければならない平野佳が初回に大量点を奪われるようではどうにもなりません。
その後の投手陣が無失点で、しかも打線が2点差まで追い上げたので、本当にもったいないです。