テーマ:プロ野球全般。(13400)
カテゴリ:野球関係
(カープの話題)
今季初の市民球場遠征です。本来なら週末デーゲームなので、二試合観戦したいところなのですが、今回は都合により一試合のみです。 広島○4x-3(10回)横浜 天谷十回サヨナラ打 初陣前田健、真っ向勝負(中国新聞) 今日の先発はプロ初登板初先発のマエケンでした。先週の北神戸の投球を見ていたので、正直なところ不安でした。しかし、今日の投球は失点はしたものの、先週に比べると良かったと思います。 1回表:三番金城を四球で塁に出すものの、飛び出しもあって三人で抑える投球。昨年までは立ち上がりが課題でしたが、克服できたのではないかと思います。 1回裏:二番石原がレフトへ先制ソロ!石原は現在のカープで最強打者ではないでしょうか? 2回表:吉村が左中間にライナー性のソロ。これは仕方ないでしょう。 2回裏:走者を二人出すも、二死で打席はマエケンに。4回裏もそうだったのですが、両打席とも凡退しました。しかし、マエケンのほうが、調子の悪いシーボルよりも打てそうな気がしました。 打線の調子が悪い時は、必ず調子の悪い打者にチャンスが回ってくるものです。 今年の場合は、不振の4番栗原にそういう場面が回ってくることが多いように思います。 3回表:一死二塁から石井のライトへのヒットをアレックスがなんとトンネルし、これがタイムリーエラーに。アレックスはこの試合守備がおかしかったです。 5回表:二死一二塁から金城に散々粘られ、そしてライトへヒットを打たれました。アレックスのホームへの送球を、なぜか栗原がカットしていまい、一点追加されます。 守備のミスがここでも出てしまいました。 マエケンは制球が良く、緩急の使える投手なのですが、セットになるとどうも制球が乱れるようです。まだまだ若いので、これから試合の数をこなしながら修正していく必要があるかと思います。 プロ初登板で5回3失点でしたが、持ち味は発揮できていたのではないかと思います。 これから打ち込まれる試合もあるかと思いますが、我慢して使って欲しいですね。 この後、カープは青木高-梅津-林-コズロースキー-横山と継投しましたが、皆いい投球でした。青木高は打者3人を4球で仕留める素晴らしい内容でした。 しかし、打線の方は、ほぼ毎回走者を出すものの、あと一本が出ずイライラする展開となりました。 試合が動いたのは9回裏になってからです。 9回裏:先頭の代打嶋から石原まで三者連続安打で1点返しました。アレックス・栗原凡退で前田が同点タイムリー!! ヒューズはアップアップでしたので、一気に決めたかったところでした。 10回裏:二死二塁から横浜の極端な前進守備の状況で天谷がセンターへサヨナラタイムリー!!打った天谷も良いのですが、本塁に突入しセーフとなった東出の走塁も良かったと思います。なかなか際どいタイミングでした。 この試合は14安打も放ったにも関わらず4点しか取れませんでした。 本来ならもっと楽に勝ちたいところでしたが・・・・ この試合をきっかけに打線が爆発して欲しいところです。 (Bsの話題) 今年好調の近藤が、見事にプロ初完投勝利を収めました。 Bs○7-2日本ハム 不振だったクリーンアップがようやく機能しました。 とは言うものの今日二安打のカブレラは、まだ打率は1割台にのったところです。まだまだ信頼回復というところまでいきません。 なかなか打線の援護がないものの、今日みたいに打線の援護があれば、近藤も投げやすかったでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月06日 19時49分45秒
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