2009/08/10(月)01:09
小松9回に被弾で大坂落城【2009/8/9Bs-M@京セラ】
大坂夏の陣と称して行われている対ロッテ3連戦ですが、1勝1敗最終戦を迎えました。
昨日の試合で負傷退場した前田でしたが、この試合では無事にスタメン出場しました。
Bs●2-3ロッテ
この日の先発は、今季まだ1勝の小松でした。
1回表:二死無走者からサブロー・大松連続ヒットでロッテ先制
昨日に引き続き、またこの両名にやられてしまいました・・・・・
小松は、序盤は球数を要してしまいました。
1回裏:一死から大引三塁打、アホレラレフトへ同点タイムリー
このところ、振り回しすぎの傾向にあるアホレラでしたが、この打席ではコンパクトなスイングだったと思います。
この回に一気に畳み掛けたかったのですが、ローズ・ダメナンデス連続三振でした・・・・・
2回裏:濱中二塁打、大村セカンド後方へポテンタイムリーヒットで勝ち越し!
どんどん小松を援護したいところでした。
3回裏にも大引が二塁打で出塁し、ローズが四球で一死一二塁のチャンスになりましたが、ダメナンデス・濱中が連続三振してしまいました。
小松は、中盤以降はボールが低めにコントロールされ、球数も少なくテンポの良い投球でした。
どこで交代させるかがポイントでしたが、8回を投げぬいた時点で110球前後でしたので、9回続投させたのは妥当な判断だったと思います。
しかし・・・・・
9回表:一死からサブローセンター前へポテンヒット、大松ライトへ逆転2ラン・・・・・
本当に悔やんでも悔やみきれない一球でした。
この試合に関しては、小松を責めることはできません。
この試合を負けたことにより、西軍は負けて大坂は落城してしまいました。
こんな欠陥構造物は、とっとと誰かに引き渡してしまえばよいのです
これで借金はついに20にまで達してしまいました。
大坂落城と同時に、事実上の終戦ですね。
この企画を考えた人は、終戦する日を予め予測されていたのでしょうか・・・・