カテゴリ:賭博
大阪から奈良へ。
ここでは、豆腐料理に舌鼓を打った。 やって来たのは、奈良町豆腐庵こんどうというお店。 狭い路地に町屋風の店構えと、雰囲気は◎だった。 豆乳湯豆腐。おかわり無料。 いつか家族にも食べさせてあげたいね。 奈良の駅から徒歩圏内だし。 さて、今度は滋賀へ。 目的地は栗東トレーニングセンターだ。 目当ては、宝塚記念圧勝、そして凱旋門賞への 挑戦が決まっているディープインパクトである。 さァ、愛しのディープさんはどこにいる? 朝4時。早い。早いよ。いつもは寝る時間だよ。 移動中にうとうとはしたものの、 これで2日連続の徹夜である。 それでも、お馬は走るよ、パカパカと(意味不明)。 結局、ここでディープさんには会えず。 朝食に栗東トレセン名物のすじうどん。 調教師の池江泰郎先生を捕まえ、話を聞く。 勝負の世界で生きる人だからなのか、 努めて強気な発言を控えていたような。 勝負を口にすると負ける。是、勝負の鉄則也。 ただ、それでもディープさんのことは絶賛。 最初に驚かされたのは、柔軟性とフォームの良さだとか。 この写真は、傍に立っていたナリタブライアンの彫像。 池江先生は、ここにディープさんの彫像も 立たせたいと言っていた。 先生と一緒に、池江厩舎へ。 ディープさんは、外出中だとか。 と、そこへ……。 ディープさんだ! やはり、噂通り小柄な体型。だが、それでいて威風堂々。 あァ、ありがたや、ありがたや。 軽く汗を流すディープさん。 気分はバスローブにブランデーか。 取材攻勢にも大人の対応。 普通、サラブレッドとは臆病なものだが、 全く物怖じした様子が見られない。 これだけ寄っても大丈夫。 まさに、イナバ物置並みに強靭な精神力だ。 それまでは冷静なディープさんだったが、 食事を見た途端に目をひん剥いてガッついていた。 ここら辺は、やはり獣か。 隣にいるのは、市川明彦厩務員。 彼はディープさんの勝負根性を絶賛していた。 当初はディープさんとケンカもしたという。 やはり、牡馬は相手を屈服させようと する性質を持っているのだそうだ。 がぶっ。 痛いよ、ディープさん。 引っ張るなよ、ディープさん。 どうも当方、動物や子供にじゃれられる 体質みたいで。来るのでは、とは思っていたが。 しかし。 ふおおおおおおおおおお、 今、我が左腕には神(唾液)が宿っている! 馬の匂いが染み付いていながらも、 まだ洗っていないこの腕。 好きな子と初めて手を繋いだ中学生状態。 因みに、この後、京都に移動して 早速スロット屋へ。まさか、1000円で来るとは。 おそるべし、ディープさん。 Please crick here !! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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