カテゴリ:野球
西暦2007年である。
宇宙世紀になるまで、あとどれくらいだ。 とりあえず、新年1発目ということで、年賀状など。 今年も宜しくであります(ケロロ風)! ということで、ここからが本題。 イチロー特番『イチ流』を見た。 年イチの恒例となっているこの番組、 テレ朝が権利的にMLB映像を1分しか使えないために、 いろいろとバラエティ的要素を組み込んだ作りとなっている。 ゴルフ、ボウリング、ユンケルの目利きと来て、 今回は人生初のカジノだそうだ。 舞台はラスベガスの超高級ホテル、ヴェネチアン。 そして、掛け金は全て自腹とのこと。 あまりギャンブルのイメージがないイチローだが、 一体どのような戦いを見せるのか。 登場はなんと、銀髪。 ふと、オリックス入団当初の茶髪を思い出した。 さァ、いざ勝負! Round1「ブラックジャック」 ギャンブルには、人間の性質が出る。 はたして、イチローはというと……。 とても堅実な印象を受けた。 とにかく、ドボンしないように戦う。 自分の手が15とか16でも、 ディーラーが22以上になれば勝ちとなる。 しかし、堅実だけでは勝てないのがギャンブル。 1000$あった持ち金はみるみる減っていき……、 マイナスのまま最後の勝負に。 イチローはここで一発逆転を狙っていく。 全額ベット。勝てば、一気に+500$。 そして、奇蹟が起きた。 ブラックジャック! マジでか。 どの星の下に生まれてきたんだ? 流石はスーパースター。凄い引きの強さだ。 Round2「ルーレット」 ここでも、イチローは堅実な戦法。 確率と配当のバランスを重視した、9倍中心の賭け方。 ただ、このラウンドでは資金に余裕があるためか、 0と00の18倍にも賭け続けていく。 すると、またも奇蹟が。 00ゲット! だから、どの星の下だ? 生まれの不幸を呪わなければならない ガルマ・ザビとは正反対の男だ。 そして、更に資金を膨らませたイチローは、 最後に36倍を狙っていく。 ここで少し親近感が湧いた。 イチローも、やはり背番号で験を担ぐのだ。 馬券、銭湯や居酒屋の下駄箱、鍵つきの傘立て……、 我々も好きな選手の背番号で番号を選ぶでしょう? イチローが賭けたのは、この5つ。 31 ⇒ グレッグ・マダックス 24 ⇒ ケン・グリフィー・ジュニア(SEA時代) 25 ⇒ バリー・ボンズ 22 ⇒ 佐々木主浩 29 ⇒ ブレット・ブーン(カジノ好き) ……結果は3。アレ、他力本願だったからか? それでも、持ち金は当初よりも倍増。 カジノに行っても稼ぐのか、この男は。 因みに、番組では野球についても取り上げていた。 特に興味深かったのは、守備の話だ。 6年連続ゴールドグラブ賞のイチロー、 キャッチの瞬間にコツがあるのだという。 普通の外野手は飛球を確実に捕球するため、 最後までボールから目を離さないで捕ることを心掛ける。 しかし、イチローの場合は全くの逆。 なんと、意識的に目を離して捕るようにしているのだ。 その究極形が背面キャッチ。あれも練習なんだとか。 85へえ。 ……古いか。 そして、今最も気になる野球選手は、 ハンカチ王子という情報。立ち振る舞いが気に入ったとか。 補足トリビアとして、実は自分も愛工大名電時代、 ポケットに入れていたらしい。 但し、ハンカチではなくハンドタオルを。 (上乗せ込みで)87へえ。 ……だから古いって。 ☆☆☆ おまけ。 あァ、今年も親バカだ。 Please crick here !! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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