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今回も、五輪について幾つか取り上げよう。
最初の話題は……。 巷は「真央だ」「ヨナだ」と騒いでいるが、 敢えて今回も引っ張ろう、男子フィギュアスケート。 エフゲニー・プルシェンコ@バンクーバー。 どうも“元”絶対王者がゴネているらしいのだ。 「4回転を跳ばなくても王者だなんて。 それは男子シングルではなく、アイスダンスだよ」 まァ、採点方法への不満はわかるけれども、 演技自体にキレがなかっただろう。 悔しさをぐっと堪えてライサチェクを称えてやれ、と。 アンタ、フリー前日に言っていたじゃないか。 「金メダルのことなど考えていない。 なぜなら、私は既に歴史を作っている」 まるで偉人みたいだった。 『エースの品格』『横綱の品格』なんて本があるけど、 こっちは“絶対王者の品格”だと思った。 表彰式では、うっかり“定位置”表彰台の中央へ。 この茶目っ気にも品格があった。 それなのに、後でゴネたら台無しだろがァァァァァ! 自身のHPでは何故か「プラチナメダル」という 謎のメダルを獲得したことになっているし。 なに、この堕ちっぷり。 どうせ品格を捨てるなら、 表彰台の中央で居座り続けたらよかったのだ。 そうだな、1時間19分くらい。 ※ 1978年日本シリーズ第7戦、 ヤクルト・大杉勝男の放った打球は左翼ポール際へ。 判定は本塁打だったが、阪急・上田利治監督は、 1時間19分もの間、猛抗議を続けたのだった。 ☆☆☆ カーリング、日本代表は8位で終わった。 予選リーグで好スタートを切り、注目度はうなぎ登り。 「ガードストーン」「ダブルテイクアウト」なんて 専門用語を覚えた方も多かったのでは。 周囲では、近江谷杏菜がカワイイと評判だ。 そして、カワイイといえば……。 イギリスのスキップ、イヴ・ミュアヘッド、19歳。 メディアでも“ミュアちゃん”として評判だ。 父と2人の兄弟もカーリング選手という彼女。 去年まで3年連続で世界ジュニア選手権を制している。 更には、バグパイプ(民族楽器)の 世界選手権にも4度出場しているそうだ。 んんん、才色兼備。 因みに、もともとは黒髪なんだとか。 一方、中国では本橋麻里が騒がれている。 「日本カーリング界初の美少女」と大絶賛である。 しかも、注目されているのはルックスだけではない。 本橋のバスト(*´∀`*) ……中国でDVDを売ったらどうなるんだ? そうそう、忘れてはいけないのは、 ドイツのスキップ、アンドレア・シェップ、44歳。 オリバー・カーンにそっくりだと サッカーファンを中心に盛り上がっている。 確かに、似ている。 ☆☆☆ 去年、ソフトボールの高山樹里が挑戦したことで 話題となったボブスレー日本代表。 先日、ロイター通信で絶賛されたと聞いた。 ……何を? ソリを。 そうか、確か日本のソリは大阪のある町工場が その技術力を総動員して作った“緩まないナット”が 使われている。そのことか。 ……などと思い、その記事を探したのだ。ところが。 「日本代表の桧野真奈美、浅津このみ組は 優勝できないかもしれないが、 ソリの美しさでは『金メダル』間違いなしだろう」 ……美しさ? 一体、どういうことなのか。 見てみると、確かに。 赤と黒のボディには桜や富士山が描かれ、 前面には着物姿の大和撫子がデカデカと! 艶やかさの玉手箱やァァァァァ! ボブスレーは“氷上のF1”と呼ばれているが、 こんな車、見たことないし。 結果は16位と確かに優勝はできなかった。 しかし、そのアイデアに金メダルをあげたい。 Please crick here !! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.21 13:51:20
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