テーマ:プロ野球全般。(13219)
カテゴリ:青波
この3日間、とある女子校の書道部に出張。
TV中継を見ることができなかったので、 Yahoo!の一球速報をチェックしていた。 <金曜日> Bs 000 200 428 16 H 100 000 000 1 “鷹キラー”近藤が和田に投げ勝ち、 1989年以来21年ぶりの開幕4連勝! <土曜日> Bs 000 001 001 2 H 000 210 30× 6 金子が、杉内とのエース対決に敗れる。 21年前と同様、鷹に連勝を止められた。 <日曜日> Bs 010 002 001 4 H 000 010 000 1 大引が開幕戦以来の活躍を見せ、大隣を攻略。 投げては木佐貫が移籍初勝利を飾った。 ☆☆☆ ということで、今度の相手は去年も勝ち越した ソフトバンクだったわけだが……。 和田、杉内、大隣という左腕3枚に対し、勝ち越し! まずは打線について。 ▽ カブレラが“ネ申”である。 開幕8連勝した21年前はブーマーという 怪物がいたが、それを彷彿させる働きぶり。 金曜日に逆転2ランを打って以降、 相手バッテリーは勝負を避けるようになった。 ▽ 攝津と馬原から点を奪った。 特に、攝津を“打てる”と思えたことが大きい。 あとはファルケンボーグか……。 ▽ 球数をよく投げさせた。 10球以上粘る回数が去年よりも増えた。 ▽ 反面、三振の数も増えた。3戦合計34三振。 但し、打席で粘っているからではない。 ラロッカ、岡田、赤田で合計16三振。 この3人は何か“見えていなかった”印象だ。 ▽ 中でも深刻なのはラロッカである。 ソフトバンクが攻略法を持っているのか、 それとも、いきなり不調に陥ったのか。 カブレラと勝負してくれない原因はここにもある。 ▽ Tの人には、早くも試練が訪れている。 金曜日に代打を出され~♪ 土曜日も3三振食らう~♪ 日曜日はスタメン落ちた~♪ ちゅらちゅらちゅらちゅらちゅらら~♪ ちゅらちゅらちゅらちゅら~ら~♪ ▽ 赤田も日曜日はスタメン落ち。 代わりに2番を務めたのは田口だった。 田口は土曜日に本塁打を放つなど、好調をキープ。 ▽ 代打成功率がよろしくない。ってか、0だ。 北川は今ひとつだし、大村は最悪である。 むしろ、守備固めで入る選手の方が打撃好調。 ▽ その大村は二軍落ちしたようだ。 代わりに上がって来たのが、バイナム。 なんと、森山よりも速いらしい。 ▽ しかし、そのバイナム以上に絶好調なのが、 皮肉にも森山だったりする。 ▽ 因みに、一輝も3割を超える数字を残している。 ラロッカが不調続きなら、昇格は近い。 一方、投手陣について。 ▽ 近藤は今年も腕を下げて臨むらしい。 制球力、躍動感、去年以上に良いと見た。 ▽ 木佐貫も素晴らしい。これで2戦連続好投だ。 近藤と金子が打たれたオーティズを 得意のフォークで完全に翻弄した。 ▽ 金子はほぼ川崎1人にやられてしまった。 セーフティバント、そして粘った末の適時打。 ▽ 惜しむらくは1対3から3点を追加された7回。 本多、川崎を迎えた場面で信頼できる左投手がいたら、 金子の続投はなかっただろう。 ▽ この回を2点差のまま乗り切れたら、 勝負はわからなかった。求ム、延江&清水。 ▽ 新人の阿南が遂に一軍デビューを果たした。 手負いの松中を相手に、まずは第一歩という感じ。 徐々に重要な場面を任せられるようになって欲しい。 ▽ 同じく新人の古川、比嘉。 二軍でまだ登板していないということは、 怪我が長引いているということなのか? ▽ 5点差ビハインドで香月投入とは何事か。 去年はこれが中継ぎ崩壊に繋がったのだが。 こんな場面こそ、小松や平野ではなかったか。 ▽ レスターはまだ監督の信頼を勝ち取っていないらしい。 その証拠は日曜日、3点リードの9回。 右打者が相手なのに、マウンドに上がったのは菊地原。 左の代打封じだったのか、それとも日替わり守護神構想? 次は去年の覇者、日本ハムが相手だ。 明日は東京ドームに行ってこようと思っている。 Please crick here !! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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