テーマ:スポーツあれこれ(10962)
カテゴリ:混合
名前の中に「一朗」という2文字が入っている。
あの鈴木一朗と同じ「一朗」ということで、 オリックスファンとして誇りを持っているのだが、 如何せん、よく間違われるのが悩ましい。 「郎」じゃないから! 「朗」だから! 会員証、診察券、領収書、郵便物……、 それだけではない。 会議の資料、年賀状、携帯電話の登録名……、 って、知り合いもが間違えるのかよ!と。 かのイチローも鈴木時代、 テロップが何度か「一郎」になっていたっけ。 こういう“誤字”や“誤植”の類って、 「何故、そこまで誰も気付かなかったの?」と、 疑問に思うものも少なくない。 今回は、そんな例をいくつか紹介しよう。 まずは、最近の事例。先月発売された 阪神タイガースの2011年カレンダーである。 あ~あ、これはやっちまったなァ。 11月部分に“31日”を設けてしまったのだ。 ……思い出した人物が約1名。 昔、契約更改の日を11月31日だと勘違いし、 球団事務所に現れなかった男。 そういえば、彼が後年移籍したのも阪神だったっけ。 因みにこのカレンダー、購入者は名乗り出れば、 刷り直したものを再送してくれるらしい。 まァ、まァね。ならば、溜飲も下がるだろうと。 それに比べ、去年のロッテなんて。 返品不可! 更に、間違え方もよろしくない。 公式ファンクラブの有料会員カード、なんと、 球団名が「CHIBA“LOTE”MARINES」! ……千葉“ロテ”マリーンズって。 昔『こち亀』で登場したパチモンの車か!と。 ○「フェラーリ・テスタロッサ」 ×「フュラーリ・テスタオッサンドナイシテマンネン」 ハイ、次。 実は球団名を自ら間違えたという例は、 もう1つ知っていたりする。 ユニホームに綴られた、その球団名とは……。 ○「Dragons」 ×「Doragons」 1948年の中日である。 当時は戦後で、物資不足の時代だっただけに、 誤植に気付きながらも、1年間着続けたのだとか。 今では幻のユニホームといえよう。 最後に、海の向こうで発覚した例を。 モノはNFLのピッツバーグ・スティーラーズが、 1975年のシーズンに優勝した際、 関係者に配られたという一品。 そう、優勝リングである。 このうちの1つが、実は一昨年、 オークション・サイトに出品された。 地元の人々は熱狂し、入札も過熱。 結果、32751ドル(当時で約350万円) という高値での落札となったそうだ。 当然、この出来事を地元紙は大きく取り上げ、 写真も掲載した。すると、読者からこんな指摘が。 「彫刻されている試合結果、間違っているよ」 プレーオフの結果が事実と違うというのだ。 後日、当時の広報担当はこう語っている。 「このリングを手にした人々は皆、 嬉しくて何度も何度も見つめていただろうに。 なのに、全く気付なかったとは……」 実に、30年以上も誤字が放置されていたのだ。 因みに、ピッツバーグ・スティーラーズは、 初めて日本人に優勝リングを贈ったことで有名。 贈られたのは2006年、 磯有里子という女性トレーナーである。 そのリングに誤字はなかった……、だろう。多分。 ☆☆☆ 先程、これを書き始めた時のことだ。 1通のメールが届いたのである。 「次の打ち合わせ、20(火)はどうですか?」 おかしい。20日は月曜日だ。 どっちが正しいかを尋ねてみると……。 「失礼しました。22(水)です」 うえェェェェェェェェェェ? Please crick here !! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
俺も小学生のとき、最初は「Doragons」と間違えていたYO。
誤字ではないけど駒田が自分の名前を「とくひろ」と勘違いしていたって話あったよね。 あとはチーム名の変更がなくなった以上、「バッファ」ローズと言っちゃう輩への訂正もめんどくさそうだね。 (2010.12.20 13:06:05)
そうなんですよね、私の息子もイチローからいただき、仁一朗なんですが、まずみんな間違ってますね。会社には毎年言うてるけど、源泉徴収票は「仁一郎」です。会社では有名なオリファンで、わかるやろ!!と思うんですが…でも本社が東京じゃわかってくれないんかな。
(2010.12.20 19:13:11)
「郎」とは違うのだよ!「郎」とは!
(2010.12.20 21:28:13)
キジーさん
バッファローズを訂正する場合は、 「オレは阪急のファンだけど」と前置きした上で、 バファローズと教えることにしている。なんか癪なので。 Doragonsの話では、当時の米兵が「あれは何て名前の チームなんだ?」と問い合わせが来たそうだよ。 (2010.12.21 06:37:47)
仁イチローさん
これはね、罠なんですが、みんなイチローの本名が、 一朗だと知らないんですね。何故みんな「一朗」なのか、 「一郎」なのかを確かめようとしないのか、不思議。 因みに私は親族にまで間違われています。 (2010.12.21 06:41:23) |
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