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ねっぴぃ野球倶楽部~オリックスファンが書くスポーツコラム~

2012.05.19
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カテゴリ:青波
遅ればせながら、今季初の生観戦である。

今年もついつい薄着で出掛けてしまい、
神宮球場の左翼席で震える羽目になってしまった。

9回表の時点では2時間半ほどだったのが、
まさか延長11回、4時間近くの熱戦にもつれ込むとは。

今日は久しぶりだし、あえて!長々と書くぞ。

  • CIMG6176_320.jpg

試合前のスタメン発表。
オーダーには意外な名前が並んだ。

1番・森山、2番・野中、3番・大引、
4番・李大浩、5番・バルディリス、6番・安達、
7番・川端、8番・鈴木、9番・木佐貫。

坂口が前節の巨人戦で右肩脱臼してしまったため、
森山、野中という快速コンビを1・2番に。
普段2番を打つ大引は3番に置き、
更に6番に新人の安達を初めてスタメンで使ってきた。

……アレ!? キャプテェェェエェン!?

貧打、拙守、故障者続出という三重苦にあって、
現在、チームは泥沼の6連敗中。
はたして、この打線で打開できるのか!?

そんな中で始まった試合。

先制点は2回、ヤクルトだった。

二死から、まさかのロマンかよ!
投手とは思えない技ありの一打orz

その後も、田中に安打を許して満塁。

しかし、ここで崩れ切らないのが今年の木佐貫だ。
森岡をフォークで屠り、最少失点に抑えると、
以後、危なげない投球を見せていく。

問題は、やはり打線だった。

3回、先頭の川端がチーム初安打を放つも、
続く鈴木が初球をゲッツー。

4回、これまた先頭の野中がファールで粘り続け、
せっかく内野安打をもぎ取ったのに、
3番・大引は2球目をあわやゲッツーの三ゴロ。
走ることも、送ることもせず、俊足の走者を殺した上、
更に次の4番・李大浩が注文通りのゲッツー。

6回には、数少ないポイントゲッター・バルディリスが、
何やら足を痛めたらしく、ベンチに引っ込んでしまった。

あまりの酷さに苛立って、怒って、呆れ果てて……。

「馬鹿か!!!!!」

思わず声に出てしまったよ。

ってか、左翼席で吐かれる嘆息がどれだけ多かったか。

ところが、遂に流れが傾く。
7回裏、木佐貫が二死満塁のピンチを凌いだ直後=8回表。

岡田監督が1枚目のカードを切ったのだ。

代打・後藤。

5球目を引っ叩き、初めて二塁を踏んだ。
普段ならここで適時打待ちの岡田監督だが、川端には犠打。

一死三塁。

48の自滅技“鈴木に代打を出さない病”が
発病する恐れもあったが、代打・北川。

低めの球を上手く掬い上げると、打球は距離十分。

見事、犠飛で同点である。
よぉし、これでわからなくなったァ!

しかし、懸念はあった。今年、平野がよくない。
去年のような絶対的な信頼感が感じられない。

案の定、先頭打者に安打を許すと、
畠山にフェンス直撃の二塁打を打たれ、
勝ち越されてしまう。

Bs 000 000 01
S 010 000 01

残すは9回表。ヤクルトはバーネットをマウンドへ。

前列で観戦していた親子が、席を立った。
その隣で観戦していた4人組も諦めた様子だった。

でも、この試合はここからが長かった。

先頭は代打・T。

しかし、怪我で試合から長らく離れており、
まともに打てるかは疑問符が付いた。

投ゴロ。

次は野中。

実はここまで自分の持ち味を生かすべく、
逆方向に転がそうという姿勢は好感度が高かった。

三遊間を抜ける安打。

一死一塁。

相手は外国人投手だ。揺さぶれ、揺さぶれ!
左翼席からは「走れ」コール。

大引、あっさり見逃し三振。

二死一塁。残るは、李大浩のみとなった。

ポンポンとストライク2つ。
野中は何故か走らない。我が家も観念した。

ところが、李大浩は伊達じゃなかった。
カウント3-2から、6球目を強振!

打球がこっちに向かってくる、向かってくる。
ほぼ真後ろ、3メートルくらいだろうか、通路に着弾!

Bs 000 000 012
S 010 000 01

左翼席、狂喜乱舞である。

敗北まであと1球という土壇場からの逆転劇。
いやあ、いい試合だったなあ。

誰もが、そう思った。……に違いないのだが、岸田が。

勝利まであと1球と追い込みながら、藤本に同点打orz

Bs 000 000 012
S 010 000 011

今季初の生観戦は延長戦へと突入した。

延長10回表、オリックスは押本を攻め立てる。
まず、先頭の後藤がセンター前へ。
すると、川端がまたも犠打成功。

打席には、鈴木に代わって守備に入っていた斉藤。

……だったのだが、初球を内野フライ。

一体、鈴木といい、斉藤といい、何を考えているのか。
頼むから“進塁打”って言葉を覚えてくれよ。

案の定、次の中村が安打を打っても還って来られず、
代打・荒金も遊ゴロに倒れて無得点。

引き分け規定の3時間半まであと13分。

マウンドには、香月。今、ウチの中継ぎの中では、
最も安定感があるかもしれない男。

三者凡退! 時間も、まだ残っている。

Bs 000 000 012 0
S 010 000 011 0

延長11回表ッ!

ヤクルトは左腕の日高を送り出してきた。

野中、右飛。

大引、またも右飛。

あっという間に二死である。

またしても、李大浩頼りの場面となった。
しかし、次の打者はバルディリスの代役・山崎。
臭い所ばかりを投げてくるのは容易に想像できた。

はたして、結果は臭い所どころか、
明らかなボール球を4つ投げて四球。

んん?

ここで、ヤクルトベンチは日高を降ろし、
増渕を登板させてきた。

んんん?

一緒に観戦していた家族には、
大胆にもこう宣言してみた。

「チャンスが出てきた。山崎が繋いだら、勝つ」

増渕は球威で勝負するタイプで、
決して制球力の良い投手ではない。
更に、この場面を想定して万全な準備をしてきたか?

繋ぎさえすれば、今日2安打の後藤だ。

初球、ファール。

2球目、ボール。

3球目、ボール。

4球目、ストライク。追い込まれた。

そして5球目。泳いだバッティング。

力ない打球がショートへと転がる。
ショートゴロ・オブ・ザ・ショートゴロである。

しかし、山崎が全力疾走。

アレ、ショート荒木の動き、緩いぞ?

一塁ベースを踏んだ後にヘッドスライディング。

判定は、セーフ!!!!????

繋いじゃったよ。

後藤だァァァァァ!

とはいえ、二塁走者は鈍足の李大浩。
単打では得点できるかどうか微妙である。

……とか思っていたら。

また捕手が敬遠気味に構えているゥゥゥゥゥ!

んんんん?

「今、打席にいるのは打率.240台だぞー」
「正気かー」
「次の打者は打率.290台だぞー」
「しかも今日2安打だぞー」
「流石に三塁からなら李大浩でも還って来るぞー」

いろいろ野次ってみたのだが、
ヤクルトバッテリーは考えを改めない。

二死満塁。

じゃあ、仕方がないよね。川端、やっちゃいなYO。

ってことで……。

右中間真っ二つ。走者一掃。

Bs 000 000 012 03
S 010 000 011 0

普段はウチがやるような自滅でしたな、ヤクルトさん。

ということで、最後はミンチェが〆て試合終了。

いやァ、野球はまさに2アウトからだわ。

  • CIMG6178_320.jpg

素敵な笑顔だったね、今日のヒーロー。

  • P1040349_320.jpg

今日も好投が勝ち星に繋がらなかったけど、
試合後に笑顔が見られてホッとした。

  • P1040352_320.jpg

流れを変えたのは、間違いなくキャプテン。

  • P1040361_320.jpg

今日はベルが来ていて、ウチの子に手も振ってくれたよ。

因みに、我が家に帰って録画を見てみたら、
李大浩の大ファールと本塁打のシーン、
家族全員ガッツリ映っていた。

バーネットは今季初失点だそうで。

バナー2
Please crick here !!






Last updated  2012.05.20 03:19:38
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ねっぴぃ@ Re[1]:進撃(06/01) キジーさん 懐かしい。ウイリー・バンク…
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