予後日記

2009/08/04(火)23:20

検査でした

癌(64)

マンモグラフィと超音波。 もちろん、ナニがわかったかなんてさっぱりわからない。 次の診察日まで答えは持ち越し。 金曜日は骨シンチ。骨絡みのマーカーが薬のせいであがり気味なので、ホントに転移してるかどうかはこの検査見ないと判らない。 1日仕事です。 という「いやーん」な時に限って、夜中に乳癌患者のドキュメンタリーをやるし、病院の売店に行ったら雑誌に川村カオリさんの記事が出てるし。 ....あまりに早い展開だったから「よく知らないけれど標準治療で弱ったのでは」て言ったのはU先生だけど、いやぁちゃんと経過読んだら標準治療以前だったかもだわあの方。だって、いきなり全摘って、普通の30代の乳癌ではありえないもん。尤も同じ乳癌でも劇症型の炎症性癌とか病状を掴みにくい粘液癌とかならまだわかるけど。でも...もしかしたらバリバリの外科医の門を叩いちゃったのがそもそもの悲劇の始まりだったのかもしれない。 彼女もキャンペーンに関わってたから、あとになっていろいろな患者の話を聴く機会が多分いっぱいあったと思うけど「しまった」て内心思ってたかもしれないなぁ...。 私も術前化学療法にしなくてほんとによかったのかなとか、4クールで化学療法終わらせるしかなかったけどそれで大丈夫なのかなとか時々思ったりするもんなあ。 人のことやら自分のことやら。 ぐるぐるする自分がいやです。 知らなくて済むことかもしれないけど、知らないままにしておくと後々確実に損をするのは判ってるから、いやいや知識を増やすべくあれこれ読んでるんですけどね。

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