ひのあたる場所

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• かりっと

  わさびは仕事があるので午前中はいろいろな雑用を済ませた。フレンチトーストを作って妹と遅めの朝ごはん。その後、電気屋さんでコンセントをいっぱいつなげるやつを買って、銀行に行って、コンビニでハガキを買って帰宅。先日パソコンの位置を移動したために周辺機器のコンセントをつなげなかったのをつないで、買ってきたプリンタをインストール…するのが上手くいかず、とりあえず諦める。新潮文庫の夏の100冊のキャンペーンで貰えるパンダのしおり（本に挟む部分はヒモになっていて、その先っちょにパンダの人形が付いている）の応募はがきを書いてポストまでたらたら歩いて行って投函。さぁて、プリンタのインストール上手くいかないけどどうしようかなぁ…と途方にくれているところにわさびから着信。仕事が終わったようである。準備をして御茶ノ水。待ち合わせついでに洗浄液を買って、三省堂で合流。スタバでコーヒーを飲みながら出てきたのはマウンテンバイクのブレーキレバーの話。あたしのマウンテンバイクについているブレーキレバーは、お店で買ったときのままになっていて、いい加減がたが来ているのだ。それを最近交換しようという話になっていて、わさびが色々探してくれていたのだけど、思うようなものが見つからず、結局ららぽーとの自転車屋さんで注文したのだという。「今から行けば、今日のうちに交換できるよ」そうなのか、じゃぁ行きましょう。ということでららぽーとへ。お店にブレーキの交換を頼んで、わさびのサプリメントなどの買い物に付き合ってららぽーと内を歩いていると、ふと見た店先にかざってあったジャケットがなんともいい感じであった。あぁ、こういうジャケット欲しかったんだよなぁ…と、何となく近づいて値段を見ると、5,000円台と安めの値段。やばい、欲しい！結局悩んだ末にお買い上げ。自転車屋さんで交換してもらったブレーキを見てみる。なんだか高い自転車みたいな見た目になりました。お会計を済ませてわさびの家に向かう。「ためににのってみなよ」ということで乗ってみる。今まではぐにゅぅぅぅ～～っっっと止まっていたのが、交換したらかりっと決まるようになりました。別物ですな。こうなると。これで明日は幕張を走る予定。さて、どうなるのかなぁ

  2004.09.25

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• 落花生

  いつもの八百屋さんに先週頼んだものがあった。生の落花生である。売るほどは作っていないのだけど、特別にもってきてあげるよということになっていた。仕事の帰りに八百屋さんに寄ると、早速落花生を出してくれた。1kgで600円。高いのか安いのかわからないが、母がこれを塩茹でにして食べるのが好きだというので買うことになったのだ。値段はいくらでもいいから、できるだけ多く買ってきて。なんていわれていて、そもそも注文して盛ってきてもらうものにできるだけ多くも何も無いんじゃないかとおもうのだけど、まぁとにかく普段買う野菜のほかに落花生を買った。家に帰って、おばさんに教えてもらったゆで方を母に伝え、あたしはお給料をもらいに秋葉原へ。そのかえりに行きつけのパスタ屋のおじさんのところに顔を出した。夜はダイニングバーをやっている。とはいえ開店休業状態で、新聞読んだりカメラを弄ったりしている。どうせお客がきても知り合いとか友達とかの溜まり場みたいなもんだからそれで問題ないのだ。そこにふらりと上がりこんで、お客じゃないよ、と宣言し、タバコをすいながらどうでもいい話を少し。そのついでに今日買ってきた生の落花生の話をすると、ウチのと食べ比べてごらんよと一掴みほどの落花生を袋に入れてくれた。奥さんの実家から貰ってきたものなんだそうで、ひとつ食べてみたら味が濃くて甘くて後にひく感じだ。お礼を言って帰宅。家ではお夕飯を食べ終わって、母と祖母がちょうど落花生をつまんでいるところだった。食べ比べてごらんってもらったんだけど。とさっそく3人で食べ比べ。おじさんから貰ったほうのが味が濃くて美味しかった。八百屋さんのがまずいというわけではないんだけども……感想聞かせてくださいね。って言われてたのどうするよ？　まぁおいしかったですよ～♪　って言うしかないけどな。実際そっちも美味しかったし。まぁそんなわけで、母たちには当分楽しみができたようです。

  2004.09.24

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• おひっこし

  とは言っても、パソコンのお引越しである。つい先日光が入ったので、ついでにPCを置く場所もかえることにしたのだ。そのついでに壊れたまま放置していたプリンタを新調し、パソコンの隣においてある。まだつないでないけど。いやぁ、しかしさ、なんでこうパソコン関連のお店って微妙な人が多いんだろう。今日プリンタやらLANケーブルやらを買いに行ったのは有楽町のビックカメラなんだけど、パソコンのパーツ売ってるコーナーには秋葉系風味の人がやっぱりいるんだよねぇ。あの手の人たちは本当に苦手なので、必要ないのにすれ違うときに思わず息を止めちゃったりするわけだけど。不思議とパーツのコーナーのあたりだけ照明が暗いような気がするし。（思い込み）まぁでも、人が多いのを我慢すれば、秋葉原を歩き回らないといけないよりも本当にかなり平気だな。店員さんも親切に色々説明してくれたし、また次に何か買うときはあそこにしよう。

  2004.09.23

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• オレンジ色の

  天気予報では雨が降るかもしれないと言っていたけど、大丈夫そうなので自転車で出発。いつもの道を走っていると、向こうから自転車で走ってきて止まった女性。あぁ、あの人も自転車通勤なんだぁ～と思って見ながらすれ違うと、あ！　あれは！　あたしのと同じ自転車だ！あたしが持っているMTBは、その次の年から色やグレードが変わってしまって今はもう手に入らなくなってしまったのだ。そのうえ、あんまり走ってるのを見ないメーカーで、実際、街中で同じMTBに乗ってる人に会ったことが無かった。だからかなり嬉しかったのだ。きれいなオレンジのグラデーションだしね。そんなわけで、おみくじでいい結果が出たときみたいな嬉しい気分になりながら仕事場に到着。いやぁ、でもこんなこともあるんだな。

  2004.09.22

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• 昨日のこと今日のこと

  さて、昨日は２ちゃんねるの「あなたの自転車組みます」というスレの人たちが集まって自転車を組み立てているというのでフラッと行ってみた。しかし、途中で携帯に連絡が入り、３時までには家に着いてないといけない感じ。むー…間に合うかなぁ？もともと出発が遅かったので、もしかすると到着したらそのまま帰ってくる感じだ。場所は新宿、昨日のスタート地点までおよそ逆にたどっていけばいい感じだ。とはいえ逆方向だと景色が違って見えるのよね。ぜったい迷うよな、と地図を持参。案の定少し迷いつつ到着。新宿中央公園のナイアガラのオブジェ前？　には自転車がたくさん置いてあって人が集まっていた。寄ってたかって、という感じで自転車を組み立てている。その輪から少し外れた辺りにmacさんを発見。どうもどうも、でもすぐ帰ります。とタバコをすって休憩。からしさんのロード、もう一度試乗させてもらっていいですか？　とmacさん。いいですよ。（まぁすぐ終わるだろうし）macさんは前回の組み立てオフの時に試乗してからロードを買ったのだ。あたしのロードに試乗していよいよ欲しくなっちゃったとかなのかなぁ。まぁともかく、そんなmacさんを眺めつつとんぼさんと喫煙。戻ってきたmacさんととんぼさんと話をしていると、いつの間にか人が来ていて、これカッコイイですね～とかなんかそんな話になっていた。気がつけばもうすっかり帰宅予定時間に間に合わないだろうという時間になっていたので、ではそろそろ…と公園を後にした。コンビニでゴミ袋を買って自転車をばらして詰め込み、地下鉄で帰宅。で、今日はまた自転車で通勤。そのまま秋葉原でお給料を受け取って帰ってきて、家でご飯を食べて雑誌を読んでいると、妹が帰宅。玄関開けたらなんかしらんけども泣いている。「どうしたのさ？」「宿題終わらない。」…（そんなことでなくなよぉ…）あたしのメールアドレスをつかって友達にデータを送ってプリントアウトしてもらって、それをFAXで送り返してもらってどうのこうの…そう、今家のプリンタは壊れていて動かないのだ。だからって、そんなめんどくさいことしなくても…キンコーズ行ってやってくればいいじゃん？　で？　どれをプリントアウトするの？　え？　まだできてない？　それって下書きとかあるの？　これ？　ちゃんと打てるの？　なんだかぐだぐだ言っていてめんどくさくなったので、あたしがサクッとワードに打ち込んでプリントアウトしに行ってくることにした。どうも、その出力したものを別の何かに貼るという作業があるらしい。めんどくさいなぁ…まぁでも、パソコンの使い方を分からない妹がぐだぐだやるよりも断然速いはず、である。半分うとうとしながら下書きを全て打ち込んで、妹が文章の手直しをして、キンコーズへ。プリントアウトは無事に終わって帰宅。妹はまぁ徹夜だろうな。がんばれ。

  2004.09.21

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• こんがり　～東京シティサイクリング2～

  新木場の駅の辺りについて、さてどうしよう？　ということになった。若洲のサイクリングコースはまだこの先である。ここは走っても走らなくてもいいコースなのだ。走ってみる？　と聞かれた奥さんはうん。と。じゃぁ皆で行きましょう。ということになったけれど、海のすぐ傍の道に出た途端、あたしがめげてしまった。風、強すぎ！　しかも向かい風。我慢我慢な感じだ。少し行くと、後ろにかわせみさんたちの姿が見えなくなった。遅れてるのかな？　と思ったら、休憩中なのだという。じゃぁ、先に走っていきますか。わさびと一緒に走っていくと、途中でビール好きさんに追い抜かれた。多分後ろを走っているのは奥さんだろう。ヘリポートの脇を通り抜けていくと、対岸にヨットハーバーが見えた。橋を渡ってそちら側に渡り、若洲のサイクリングロードをぐるり。ずっと海沿いの道であるため、向かい風は強烈な横風に変わって、走るのがしんどい。ぐったりしながらも走っていくと、途中、バーベキューをしている場所があったり、風力発電の風車のすぐ下を通ったりしてその公園を出た。倉庫街のような感じの場所を通り抜けて再び新木場。つかれた、やっとゴールだ。グランド内の芝生にさきにもどっているはずのかわせみさんたちを見つけ、自転車を置いて参加賞を貰った。閉会式のあとにじゃんけん大会。Tシャツや自転車があたるということだったが、あたしは何も貰えず。少しはねたりして遊んでからかわせみさんと奥さんとはここでお別れ。これからまだ走って帰るのだという。お疲れ様です。さて、あたしたちはどうしよう？　電車で帰るのでもいいし、走って帰るならもうそんなに距離が無いからそれでもいいよ。とわさび。あたしは最後の若洲あたりで疲れ果ててしまっていたので、自転車をばらして担ぐのが嫌で走って帰ることにした。湾岸道路は河口にあるためどこの橋も大きな橋ばかりで、いちいち上るのに苦労した。太ももの付け根やら他にもいろんなところが痛くなってしまってのんびりのんびり帰った。いやぁ、疲れた。一日ずっと日差しが強かったから腕がこんがりと焼けてしまい、ヒリヒリする。この夏、ロードで練習に出るときはいつもアームカバーとレッグカバーをつけて日焼けしないようにしていたのに、今日一日で真っ黒。グローブ外したのに、まだグローブしてるみたいだ。…まぁいいか。でも、楽しかったな。

  2004.09.20

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• 渋滞　～東京シティサイクリング1～

  東京シティサイクリングというのに参加してきた。新宿の都庁から神宮外苑、赤坂御所の脇、皇居脇、佃、月島、豊洲、若洲を通って夢の島までのサイクリングだ。およそ40km弱といったところだろうか。レースではなくのんびりと走っていくイベントだし、若洲のサイクリングコースや夢の島の公園まで行けば芝生を走って遊べるということでMTBで行くことにした。5時半に家を出てわさびの家に行き、MTBを袋に詰め込んで電車で新宿まで。眠たいのに電車が揺れると自転車の袋がぐらぐらするので、すわって眠るわけにもいかない。でも、寝てしまうとマジ寝しそうだったのでまぁいいか。8時ごろ新宿駅に着き、南口を出て自転車を組み立てる。以前だったらこのMTBは輪行するためにタイヤを外すたびにブレーキの位置が調子悪くなっていたのだけど、わさびのお下がりのブレーキに替えた今回、調整しなくてもバッチリです。いいものはやっぱりいいんですね。高いけど。ブレーキに満足するのもつかの間、エントリー受付の締切時間が迫っているので急いで都庁へ。おぉ、いるいる。こんなにたくさん自転車の人が。都庁前の広場によくまぁ集まったわねというくらいうじゃうじゃ人がいる。レーパンジャージの人、キャップにMTBと軽装な人、小さい子ども…かわせみさんたちはどこにいるだろう？わさびが受付をしてくれている間に電話してみると、まだ向かっている途中だということ。気をつけて来てくださいね～と電話を切ってほどなく、バッタさんが声をかけてきてくれた。どうもどうも、今日はよろしくお願いします。バッタさんのお兄さんとわさびも合流して雑談しながら開会式。正直話は聞いてなかったですが、準備運動には参加。それが一通り終わった頃、かわせみさんたちも合流。ぼちぼちスタートだ。スタートとは言っても、何しろたくさんの人がいるので、出発口近くにいた人たちから順番にいくつかに区切られながら出発していく。何しろ1000人とかいるらしいからなぁ。入り口付近に人がたくさん集まってぞろりぞろりと出て行く。そのあいだもみんなと話をしながら出発をまち、いよいよスタート。都庁近辺の車道の端をぐるりと走ってから神宮方面へ。しかし、人が多いので渋滞。信号が青に変わっても動き出さないんだもん。やっと動き始めたと思ったら、また赤でとめられちゃうし。こんなの今まで体験したこと無いなぁ、これはこれで面白いや。かわせみさんたちとかたまって走っていくと、神宮外苑を通るあたりでおなかが減ってきてしまった。どこかで休憩しません？　どこがいいかな？相談しながら皇居脇。やっと広い場所に出てちょっとほっとするも、ハービー君が半端無く飛ばしていくのでそれについていくのを断念。後ろから来るはずのかわせみさんたちを待つかぁ…と歩道に自転車を寄せて待っていると、あぁ来た来た。わさびの姿が見えた。が、ものすごいスピードで走っていく。そのちょっと前にはかわせみさん。やっぱりすごい勢いで周りの自転車を抜いていく。追いつけない。アウターをゴリゴリ回してかなり息切れ気味なのに。パレスサイクリングのコースを走ってから佃のほうへ。大井埠頭で練習した帰りにいつも通る道だ。途中のスタバでお昼ご飯休憩。かわせみさんと奥さん、バッタさん、わさびとあたしで通りを行く自転車を眺めつつランチセットを食べた。あれかっこいいですよねぇ～。え？　どれどれ？今行ったあの自転車。見えないよ…ご飯を食べて、そのすぐ先のコンビニで飲み物を買って再スタート…と思ったら、スポーツドリンクの類がほぼ全滅状態。みんな買っていくのね。あたしはお茶買ったから関係ないけど。永代橋脇から川岸の遊歩道に出て、橋を佃のほうに渡って豊洲のほうにでる。この辺はいつも通勤で走っている道。そこを反対側に曲がってしばらく行くと夢の島だ。佃からこっちは、暑さとある程度走ってきたことで疲れ気味になっているにも関わらず川が多いためにルートのあっちこっちに橋がある。かわせみさんの奥さんがその坂道で遅れるようになり始め、よりのんびり走ることに。でも、普段あんまり乗っていないのにこれだけ走ってきただけでもすごいですよ、ほんとに。去年のあたしだったら途中で嫌になってたかもしれないもの。

  2004.09.19

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• 心の準備が要るのです

  幕張でMTB。途中でおにぎりを買って、途中の公園で海を見ながらお昼ご飯。わさびの家の近くの公園にある芝生の丘は登れたのだけど、ここの公園の芝生は登れなかった…悔しいのでなんどか試してみたのだけど、最後のほうには自転車を降りて坂を下る途中でこけてしまう始末。…もういいです。今日はな！幕張について、わさびは早速コースを走り始めた。わさびのほかには家族連れが2組。あたしは荷物を置いて跳ねる練習などを。だんだん跳べるようになってきましたよ。たぶん。これってやっぱりフォークを替えたおかげなのかなぁ～といい気分になっていると、わさびが戻ってきた。「せっかくフォーク替えたんだから、ためしにコースも走ってみなよ、どんな感じなのか」ということで、走ってみた。土の中に石がごろごろと埋まってるところとか、皆が走るからえぐれてるところとかがあって、フロントサスペンションがその衝撃をちゃんと吸収してくれてる感じ。でも、普通に走ってるときにはグニャグニャしないからちゃんと前に進んでるなぁという感じ。いいなぁ。ただ、もうちょっとかたくてもいいかなぁ？　ちょっと沈みすぎる。そんな調整をしたり走ってみたり。いい天気で本当に気持ちいい。ふと舗装路のほうから小さい女の子の泣き声。キックボードでこけてしまったらしい。レジャーシートまでおとうさんが連れ帰ってきたが、怪我をしているらしい。おろおろするご両親。バンドエイドと消毒薬を持っていたので貸してあげた。イタイイタイと泣き止まない女の子。お手洗いで汚れを洗い流してからのほうがいいですよ。すみませんお借りします。焦っちゃうだろうなぁ、あたしもこないだ似たような怪我したけどほんと痛いもんな、あんなの小さい子じゃ我慢できなくて当たり前だよ。消毒液を返してもらってから幕張の自転車屋さんへ。おじさんのコーヒーを飲んで、わさびが取り置いてもらっていたタイヤを受け取って帰ってきた。いやぁしかし、こないだ怪我したときに必要性を感じて応急手当用に持ってきたものが早速役に立っちゃったな。幸い、自分たちが使ったわけではないけど。

  2004.09.18

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• すきや

  仕事が終わって、きねやでうどんを食べた。うどんの種類を選んでトッピングを選んで…ふーん。なにがいいかなぁ？　うーん。月見ぶっかけっていうのにしよう。温泉玉子が乗ったやつ。それとちくわとなすのてんぷらを別のお皿にとって、…大根おろしも。…食べすぎ？食べ終わってから本屋によって本を何冊か衝動買いしていると、わさびから電話。お会計を済ませてから電話をかけなおす。他愛もない話をして程なく電話を切り、駅へ。改札を通り抜けるとまたわさびから？「どうしたの？」「かわせみさんがこっちに着てすきやでご飯食べるらしいけど、来る？」「あたし、八百屋によっていったん家に帰ってからお給料取りに行くから時間無いと思うけど」「大丈夫だよ、何時くらい？」「そっちに7時くらいかな？」ということで、わさびの家のほうに行くことになった。すきやで牛丼を再開したとかなんとかで、かわせみさんはそれを食べに来るらしい。ちょっとばたばたしながらも7時前にはわさびの家のほうに到着し、いっしょにららぽーとへ。わさびの買い物に付き合うも、目的のものは見つからず、スタバでコーヒーを飲んでからかわせみさんと合流。すきやに向かう。実はというかなんというか、あたしは牛丼が苦手なので、すきやには行ったことが無かった。初すきや。テーブル席は足元が汚れ気味だったのでカウンターに座り注文。食券を買うのではなくじかに注文するのね。メニューも結構多い。わさびとかわせみさんはカレーと牛丼が一緒になったヤツ、あたしはチーズカレーを頼んで、いろんな話。もっぱら自転車の話だったような気がするけど。カレーは思ったよりも美味しかった。でも、夕方にお昼ご飯を食べたばかりだったので、食べ終わったらおなかいっぱい。斜向かい（大雑把）のマックでコーヒーを飲んで、かわせみさんとはここでお別れ。ごちそうさまでした。すきやは思ったよりも全然しんどくなかったな。牛丼苦手のあたしでも食べられるものも結構あるし、たまにはいいかも。

  2004.09.17

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• 体がギシギシする

  起きてみると、昨日転んだせいで肩や首や背中がぎしぎしと痛んだ。しかし、どうしようもないので放っておくことにして出発。いつもよりも慎重になりながら仕事へ。いつもの道を通るので、昨日こけた場所を通過。街灯の柱の下にナイキのマークみたいに地面に傷。うわぁ、これじゃぁホイールも曲がるわな…仕事は忙しかったけどまぁ普通に仕事をこなし、お昼ご飯を軽く食べてから帰ってきた。家に着いてから程なくして、またお給料を取りに自転車で出発。信号でとまるごとにスタンディングの練習したり、段差を下りるときにフロントタイヤを上げる練習したり…ホイールが変わったからなのか、なんかいい感じだ。お給料を貰ってから御茶ノ水あたりで雑貨屋さんなどをのぞく。いやー、こういう雑貨屋さんは色々欲しいものが置いてあってこまるね、見るもの見るものほしくなっちゃって。小さい頃に読んだ絵本とか、ティーカップとポットのセットとか。いつのまにか当初の目的とは違うものを見てたりして。まぁ、何はともあれ、目的の買い物を済ませて帰ってきた。

  2004.09.16

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• 自爆

  昨日に続いていい天気だ。すっかり秋らしくなって、自転車で走ると乾いた風が気持ちいい。いつものように自転車に乗っていつもの道を通って仕事場へ出発。いつものように細い歩道の橋をくだっていたのだけど…すぐ脇を歩く女性を避けようとした瞬間、左側にあった街灯の柱にハンドルの端っこが引っかかった。ハンドルがこじれてバランスを崩し、右側に転倒。そのままゴロンと仰向けになって1メートルくらい自転車と一緒に坂下に向かってすべった。女性がびっくりして立ち止まった気配があった。そぉっと近づいてきてどうしようか迷ったような気配があった。あぁ、デイパックだめにしちゃったかなぁ…自転車は大丈夫かなぁ…「大丈夫ですか？？」「だいじょうぶでぇす（はぁと）できるだけなんでもないように答えた。実際、特にどこかに怪我をしたような感じもなかった。相当酷いこけ方をしたのだろう、女性はそれでも大丈夫ですか？　と何回かあたしに聞きなおし、あたしはなんともありませんからとか大丈夫ですよとかありがとうございますとか言わなければならなかった。そりあえず納得したらしい女性にお礼を言って、自転車を押して橋を降りた。自転車を見ると、チェーンが落ちただけのようだ。チェーンを直して走り出すと、やっぱりなんか変だ。よく見ると、前のタイヤがぐにゃりとまがってしまっていた。一瞬、ここに自転車を置いていこうかと思ったが、ここからどうやっていくかが問題だ。乗って乗れないことはないようなので、そのまま乗って仕事に行った。帰りに自転車屋さんで見てもらうと、もう直せないという。わさびに連絡を取ってみると、余っているホイールを使っていいということだったので、1度家に帰って自転車を置いてからホイールをとりに行った。いやぁ、怪我は無かったんだけどな、こんな風に自転車が壊れるのって、自分では初めてだ。びっくりした。

  2004.09.15

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• うとうと

  最近、すっかり日記を書きながらうとうとすることが多くなった。実は今日の分の日記も書いてアップしたのだけど、ベッドの上でなんとなく寝付けなかったので、携帯でいろいろな掲示板や日記を見てみた。その中のあたしの日記。タイプミスやら編集ミスやらで何を書いてあるのか分からない。…これは、さすがに皆に見てもらうようにならんだろう。ということであわてて消しましたとさ。

  2004.09.14

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• モロヘイヤ

  仕事帰りにいつもの車で来る八百屋さんに寄っておつかい。おばさんが何かの葉っぱをちぎっていて、何かと聞くとモロヘイヤだった。いつも買うトマトやきゅうりのついでにそれも買って帰った。おまけで貰った太いきゅうりはお味噌汁用だ。家に着くと、お母さんはおばあちゃんの散歩ついでに夕飯の買出しに出ているようだったので、荷物を置いて自転車で給料を取りに行った。帰る頃にはもう夕飯の準備をしているか夕飯が出来上がっている頃だろうが、まぁ見れば分かるだろうから特に家に電話もしなかった。帰って一休みしたころにちょうどお夕飯が出来たと呼ばれた。オムレツである。何か葉っぱが入っていると思って聞いてみると、さっき買ってきたモロヘイヤを刻んで入れたんだそうな。それを聞いた妹は、ほうれん草だと思って食べていたのにそうではないものだと分かって食べられなくなってしまった。もともと野菜が嫌いだから、変わったものには必要以上に警戒してしまうのだ。「大丈夫だよ、ほうれん草だと思えばいいじゃない」「無理」うーん…「じゃぁ玉子がいい具合にトロトロに仕上がったんだと思えばいいじゃない」「…」なんとか残さず食べたようだけど、悪いことしちゃったな。

  2004.09.13

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• くうきのちから

  わさびの家からMTBに乗ってかわせみさんの家へ。途中、1度道を間違えたがそれなりに順調に到着。とはいえ予定よりは遅くなってはいただろう。到着すると、とんぼさんとかわせみさん、ハービー君がいて、ハービー君は自分のMTBを組んでいる。挨拶をしているとmacさんが到着。とんぼさんは野球の試合へ。そういえばご飯を食べていなかったので、コンビニでご飯を買ってきて食べた。村上さんにたのんで作ってもらった肩掛けの買い物バッグが大変便利で、さっそく活用させていただきました。そうしているあいだにもくろすけさん火消しさんご飯を食べて一息ついたところで、あたしのMTBのフロントサスペンションの交換である。話をしながらもかわせみさんがサクサクと作業をしていく。あまりにも慣れていて簡単そうに作業をしていくので、その手際の良さにポカーンと見守るあたし。あっというまに新しいフロントサスペンションへの交換が終わり、見た目にもぐぐっとカッコよくなってしまった。ブレーキをわさびと若干もめつつ調整して、早速試乗。ブレーキは問題なく効くな、うん。サスペンションは…沈まないような気がするけど、軽くなったような気がする…な。ちょっと立ち漕ぎして加速して思いっきり前ブレーキをかけてみる。今まではギャァァァァァ！！！　とものすごい音がしていたのだけど、それがすっかり鳴らなくなっていた。おぉぉ！大きい音が苦手なので、自分でもブレーキの音が嫌で出来るだけ後ろでブレーキをかけるようにしてたのだけど、これからは気にせずブレーキかけられるな。よしよし。…まぁ、うるさいブレーキもそれなりにメリットあったんだけどね。ブレーキかけただけで前の歩行者が避けてくれるという。そんなことを考えつつチョロチョロ乗り回していると、わさびがサスペンションの空気の量を調節してくれた。そう、空気圧で動くやつなのである。しかし、説明書のとおりに空気を入れると硬すぎてちっとも沈みやしない。専用のポンプで空気を抜きながら調節していく…が、ポンプについているゲージでは表示できないほど空気を抜かないとちょうどいい具合にならなくて、目分量で調節。いい感じになったところで、荒川の土手で試乗。試乗って…みんな当たり前のように凸凹のブロックを敷き詰めてある急な坂を下っていく。これ、下るんですか？　いや、山の中走ったりすることを考えればこんなの朝飯前かもしれないけど。おっかなびっくり下ってみると、案外平気である。というか、結構面白い。登るのは別だけどな。滑って思うように前に進まないし、上に進めなくなるとどうしようもなくなってしまう。足を着くと、そこから再スタートできないくらいの斜度だ。何回か下ったり登ろうとしたりしてから、かわせみさんの家に戻ってDVDを見た。富士見のコースをみんなが走っている映像だ。…こんなところ走るのか…もっと簡単なコースなんだと思ったら、本当に山の中である。こんなカーブ曲がれません…その後、わさびの家に戻ってお夕飯をいただいて帰宅。楽しかったけど疲れてしまって、電車の中ですっかり寝てしまった。

  2004.09.12

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• モバイルコーヒー

  かわせみさんたちと里山に走りに行く予定だったのだけど、わさびに急な仕事が入ったことと、あたし自身もちゃんと走れる自信が無かったので今回は参加を見送らせていただくことにして、代わりといってはなんだけど幕張を少し走ってきた。今日はサングラスやグローブやヘルメットを持ってきていないので、どうせ使うことになるのだしちょうどいいので、ここ最近どれを買うか迷っていた手を全て覆えるタイプのグローブをららぽーとで購入。ついでにステムも短いものに交換してから幕張に向かった。途中、すこし喧嘩をしたものの幕張について何周かコースを走ったり、跳ねる練習をしたり。土曜日でいい天気なので別の大人数のグループが着て走っている。みんなでワイワイと楽しそうだ。わさびが転倒したこともあったし、あたしもぼちぼち走ったし、そろそろ移動しようか？　というときにそのグループの男性が話しかけてきた。「六角レンチもってますか？」ロードのリアディレイラーのあたりの調整をするらしい。「あ…これじゃぁお借りしても仕方ないですね…」見ると、アウターケーブルが切れてしまっていて、調整をするとかいう感じではなさそうだ。近くに自転車屋さんはないかというので、幕張の自転車屋さんを教えてあたしたちは一足先に公園を後にした。ぽーるどんに頼まれているブロックタイヤを受け取って、店内を見ているとさっきのグループの人たちがやってきた。「さっきはどうも、また会いましたね」「おつかれさまです。今、コーヒー飲んできたんですよ。そこの車で売りに来てるコーヒー、美味しいんで」少し話をしたりして、ケーブルの交換を眺めたりしてからわさびの家に戻って自転車を置いて帰宅。なんか、和気藹々としてて楽しそうだったな。明日はかわせみさんのところであたしの自転車のパーツの交換だ。

  2004.09.11

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• パンプキンプディング

  必要ないということだったので、仕事帰りに八百屋には寄らず、ピコに。腹痛とイライラを解消せしめるためにうまいコーヒーと美味しいケーキ（ババロア系）で現実逃避をするのである。やーね、女の人って不便だわ。こんなのを毎月体験しないといけないなんて。いや、実際には結構たまにのことなのだけど。ともかく、コーヒーである、それで本でも読んで気分転換じゃ。店内はそういう時間帯なのかかなり空いている。静かに本が読めそうだ。とりあえず月替りのブレンドを頼んでカウンターではない席へ。ケーキのショーウィンドウにはこういう日に限ってこってり系のケーキしかない。チーズタルトはおいしいけど、気分じゃないし、シフォンケーキもな…コーヒー飲みつつ本を読みつつどうするか悩んで、結局パンプキンプディングを頼んだ。カボチャすぎずプリンすぎず、リキュールか何かがほんのり利いた生クリームとさらさらのカラメルソースが良くあっていて一気に食べてしまった。ケーキから比べれば見劣りするメニューだったために今まで頼んだこと無かったんだけど、それは間違いだったな。マジうまい。また今度来た時あったら頼もう。本のほうは持っていたものの残り3分の1を一気に読み終えた。満足いくようないかないような展開だったけど、まぁいいか。そんなわけで顔を上げると外はすっかり暗くなっており、本も読み終わったことだし帰るとするか。と店を後にしたのでした。

  2004.09.10

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• おかちまち

  バイトが終わって、1度家に帰り、お給料を貰いに秋葉原へ。そのついでに御徒町のOD-BOXで昨日に引き続きグローブを探してみる。…が、ロード用のグローブは結構あるのだけど、探してるタイプのは男性用をほんの少し置いてある程度。ちょうど店員さんと目があったので聞いてみると、ワゴンの中にいくつかある程度なのだという。親切に探し出してくれたのは、ららぽーとに置いてあった物と同じだ。…まぁこれで良いんだけどね、ほかに何かあるかなぁ？　っていう程度なので。ついでにウェアなんかも見てみると、なんだかよさそうなのがあったので、ついでに聞いてみる。なんだかよさそうだったので思わず衝動買いしそうになってしまったのだけど、ぐっと我慢。結局、何も買わずに帰ってきてしまった。帰ってきてからそこのメーカーのHPを見てみると、今まで無いと思っていたようなものが結構あることに気がついた。もしかしたら、お店においてあったかもしれない。あぁ、もっとちゃんと見てくるんだった…。

  2004.09.09

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• オートバックスに行ってみた。

  MTBに乗るときにする手が全部覆えるタイプのグローブを持っていないので、仕事帰りに通るオートバックスによってみた。バイク屋さんだとグローブを売っているかもしれないというカワセミさん筋の情報である。さて、そんなわけで東雲のオートバックスに着いたはいいが、車で入る入り口は見つかったけど、どこから入ったらいいのかなぁ…と結局敷地の周りをぐるっと回って、通りからちょっと奥の入り口を見つけた。自転車をどこに停めようか迷って、バイクの駐輪場の隅っこにコッソリと自転車を停め、店内に入る。免許を持っていないのでこういう場所に来る用事はおよそない。なんだか自転車屋さんとはまた違う雰囲気で、どこに何があるか分からない。見たこと無いようなバイクのパーツやらメンテナンス用品やら何に使うか分からないようなものが背の高い棚に並べられている。自分が何だか場違いなような不安な気持ちになりながら店内をうろうろして、グローブ売り場をやっと発見。いろんなグローブがたくさん置いてある。厚ぼったい布で出来ていて表面に色々ついているのやら、マウンテンバイクでも使えそうなのやら…ふむふむ、これならあるかもしれないなぁ。と思いつつ、見てみるが、どれもおそらく男性用で大きいものばかりだ。無いのかなぁ？　おかしいなぁ？　と見ていると、たくさんのグローブがぶら下がっている棚の隅っこに張り紙を発見。「女性用はレディース売り場にあります」レディース売り場なるものがあるのですか。そうですか。で、レディース売り場というのを探す。見つからない。背の高い棚はどれも同じに見えてどこに何があるのか分からない。高い高い天井付近に棚にあるものを示す表示があるのだけど、棚に遮られて見えない。うむむ…しかなたいので店員さんを見つけて場所を聞いてみると、その店員さんがいた場所からすぐの壁際、店の全体から言うと一番奥の隅っこにレディース売り場を発見した。そんなに数は多くない。ジャケットもヘルメットもグローブも、男性用比べればほんの何分の一くらいの量だ。さて、グローブは…と見てみると、マウンテンバイクでも使えそうな薄めの軽いヤツは3～4種類だろうか。あとは皮で出来ていたり、ちょっとゴツめのデザインのものだ。ところでこれっていくらするのかしら？値段はどれを見ても5,000円より上くらい。7千数百円というのもあった。うーん…これだと自転車用品屋さんで買ったほうが安いかもしれない。たしか、3,000円かそこらで換えたような気がするのだ。そんなわけで、結局買い物をせぬままそそくさと店を出てきた。次に行くときは自転車に傷がついて、それを補修する塗料を探すときだろうか。

  2004.09.08

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• 想像したくは無いもの

  仕事が休みであったのと、昨晩すっかり夜更かししたせいで昼前にやっと目が覚めた。銀行に行って、夕方になってからわさびとあったのだけど、一緒にららぽーとの自転車屋さんに行くと、オバチャンが2人で店員さん1人を拘束しレーパンを選んでいた。その辺近所で暇つぶしにパートでもしてそうな、しかも、お友達のオバチャン連中で待ち合わせて一緒に職場に向かってそうなタイプだ。きっと普段の会話の内容なんて職場連中のゴシップネタに違いない。そんなオバチャンが手に持ってにぎやかに選んでいたのがアソスというとこの高いヤツで、どうみてもそんなに運動していないだろうなと思える体型には到底似合いそうに無い代物であった。「赤がいいかしら？　それとも黄色のほうが目立つ？」「試着してみたんだけどどうかしら」「いいわね～」すぐ傍だったのだけど、おそろしくて振り返ることが出来なかった。「それとね、ソフトボールの監督がしてたようなサングラス？　あぁいうのあるかしら？」「あぁ、あれでしたらまったく同じものがありますよ」大変にこやかに対応している店員さんは、すっかり顔なじみのあのお兄さんである。いやいやできた店員さんだ。なんだかうんざりした気分になりながら店を後にして、わさびの買い物に付き合う。「いまの、あんなオバチャンがレーパン買ってましたね。アソスの」「ホノルルセンチュリーライドにでも出るんじゃない？」「…あー…」そのご、スタバでコーヒーを飲んで、もう一度自転車屋さんに寄るというので行って見ると、やっとサングラスを選び終わったらしいオバチャンたちがMTB用のグローブを選ぶあたしたちの横にきてグローブを選び始めた。相変わらずさっきのお兄さんを拘束している。「あとねぇ、手袋が必要なのよねぇ」「それでしたらこちらですね。日焼け対策に手が全部覆えるものがいいと思いますよ」そんなお兄さんのアドバイスを無視してこれがいいわぁ！　と手に取ったのが、あたしが使っているのと同じナイキのグローブである。それも同じ色のヤツ。よりにもよって一番小さいサイズを手にしたらしいオバチャンは早速自分の手にはめてみているのだけど、それがパツンパツンなのである。見栄はるなよ…なんとかかんとか言いながら、結局あたしのと同じグローブを選んだオバチャンたちはお会計。ジャージは全身アソス、オークリーのサングラス、そしてあたしのとおそろいのグローブ。関係の無い人のことだからどうでもいいことなハズなのだけど、なんか気に食わんのだよなぁ。お前らなんかパールのｄ（以下自粛）

  2004.09.07

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• ばきばき

  今日はお休みの予定だったけど、シフトの関係で人が足りなくなってしまうので、急遽おしごと。しかしですね、昨晩から筋肉痛がやばいことになっていて体を動かすたびにどこかが痛い…疲れも抜けていなくて、思うように動けない。重いものを持つと腕がビキビキ、振り返ると背中がビキビキ。…お店、忙しくなくてよかった…野菜を買って帰ってきて、疲れてしまってそのまま爆睡。お夕飯を食べてからストレッチと腹筋。ずいぶん体がほぐれたような…あぁ、昨日のうちに気がついておくべきだった…

  2004.09.06

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• 雨ニモ負ケズ泥ニモ負ケズ

  朝起きたら雨が降っていたのだけど、ヘルメットとサングラスとグローブを持って電車に乗った。今日は幕張にカワセミさんたちMTBの友達が集まるのだ。あいにくの雨模様だけど、現地でポールどんにブロックタイヤを貰うことになっているのでドタキャンするわけにはいかないし、行ってみたら案外大丈夫で遊べるかもしれないし、とにかく行ってみることになった。わさびの家からMTBに乗って幕張へ。最近、自転車でバランスを取るコツがつかめてきて、自分でもスタンディングが上手くなっているのが分かるので乗っていて楽しいのだ。水溜りの酷い道を避けて走っていく。それでも小さな水溜りなんかはあるわけで、走りながらアレを飛び越せたらカッコイイんじゃない？？　と考えてみる。飛べないくせに。とべない、というか、目下練習中なのだ。これも練習さ！　うんうん！　と思い切って水溜りを飛んでみる。いつも練習してていいときの感じを思い描きつつ。前輪が浮いて、それとほぼ同時か少し遅れるくらいで後輪が浮いただろうか。正直かなり必死だったのでよくわからないが、前に来ていた右足が着地と同時にペダルからずり落ちた。それはごりっっ！！とすねに見事にヒット。こけるようなバランスの崩し方じゃなかったけれど体中に響くみたいな痛みが走って、とっさにすねに手を当てた。手に何かついた。ペダルについていた水だとおもったら、血だ。あぁ～あ…また脛えぐっちゃったよ…着地の瞬間、わさびが驚きの声を上げていた。「すごいじゃん、いつの間にバニーホップなんか出来るようになったの？」「いってぇぇ～～！！」「？　どうした？」「ペダル踏み外した」でも、わさびの反応からすると、水溜りを飛び越えるのはクリアしたみたいだ。やったー！　よっしゃー！！流血したまま幕張の公園に到着。かわせみさん、とんぼさん、ハービー君に挨拶をしてから持っていたバンドエイドを傷に貼り付けた。すでに3周走ってきたというかわせみさんは泥跳ねで水玉模様になっている。このままの格好で電車に乗って帰らないといけないあたしは今日は走るのは厳しいだろうな。なにより、ポールどんにブロックタイヤを貰ってからじゃないと泥道なんて怖くて走れない。いや、ブロックタイヤでも怖いけど。一方、フルサスMTBを手に入れて以来、MTBが楽しくて仕方ないわさびは早速コースを走り始めた。こんなコースの近所に住んでるなんて羨ましすぎですよ。住んでる場所交換しなさい。自転車もろともドロドロになってコースを走るのを楽しんでいるわさびたちを生暖かく見守りながらタバコを吸ったり舗装路部分でホッピングの練習をしたり、朝ごはんを十分に食べていなかったので近所のコンビニまで買いだしに行ったり。macさん、tiltさん、ポールどんもぼつぼつと到着し、ジャンプ台でジャンプする練習をしたりコースを走ったり。雨は降ったり止んだりしていて、本降りになったら帰るつもりだったけどそこまではひどくならなかったので昼過ぎまでコースで遊んでいた。午後からは場所を変えて橋の下の公園。コンビニで買ってきたご飯を食べ終わると早速小技の練習。階段を下りたり登ったりする人あり、ウィリーする人あり。あたしもおっかなびっくり階段を下りてみたり、里山を走るために段差を下りる練習をしたりした。なかなかコツがつかめずに、ハービー君にお手本を何度も見せてもらって、かわせみさんとmacさんにアドバイスを受けながらやってみる。自転車のポジションが出ていないので思うように自転車を扱えない。いままで練習していて付いてしまった変な癖のせいで、説明されていることが頭では分かっても体が思うように動かない。なかなか難しいですなぁ…そうこうしていると、知らない人たちのグループがきて練習を始めたのだけど、まだ小学生であろう小さな子どもがトライアル用の本格的な自転車に乗って自分の目線ほどもあるような段差に自転車ごと飛び上がったりしている。大きい子も小さい子もいろいろ取り混ぜていたけれども、その中で一番小さいこがやたらに上手くて、実に身軽に段差を飛び降りたり飛び乗ったりしていた。すごいけど…なんか悔しい。みんな休憩がてら彼らの練習を見ていたのだけど、あたしはなんか悔しくて自転車に乗り続けていた。もっとも、あたしが出来るのはスタンディングしかないわけなのだけど…。でも、スタンディングだけだったらとりあえず褒めてもらえるようになったもんね！15時を回った頃、そろそろ解散しますか。ということになり、かわせみさんたちとはここでお別れ。幕張のセオでわさびの新しいブロックタイヤを買って、ららぽーとに戻り、あたしのボトルケージを買ってわさびの家に戻る。ドロドロになったMTBを掃除してお夕飯をいただいて帰ってきた。しかし、あれだね、雨が降ってるって言うのに、どろんこになって自転車で走って活き活きしてるなんて、大人気ないね。いい意味で。いやー、楽しかった。おつかれさまでした。

  2004.09.05

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• コツは粘ることだと思うのです。

  今日は午後からわさびの家に行って、MTBのチェーンを交換。説明受けながら自分でやった。なんか楽しかった。自分でこんなんも出来るんだなぁ…。そのご、試乗を兼ねてららぽーとへ。スタバでコーヒー飲んでから買い物。そうそう、自転車乗るときのスニーカー壊れたのを何とかしないと…とABCマートに行ってみる。アディダスのスニーカーが何となくよさげなので試しに履いてみると、ぴったり。しかも2000円。よしよし。これは買うしかないか。それから、化粧下地がなくなるので、いいのあるかな？　とファンケルやらオルビスやらをふらふら。結局何がいいのかよくわからず、試供品を試してみることにした。今まで使ってたのはいいやつなんだけど、何しろ高かったんだよなぁ。安くてそこそこいいのがあればいいんだけど。結局、いいのが無いときは、どうしようもない場合を除いて、粘って欲しいものを探したほうがいいみたいだし。それにしても、どんなのがいいのかなぁ？　ふむぅ…

  2004.09.04

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• まったくげんきんなもので

  今日もしごと、結構きつくてぐったり。あぁ、でもやっと週末だわ。明日は休みだ。電車で帰り、いつもの八百屋で野菜と梨とリンゴを買って1度家に帰る。朝から頭がガンガンズキズキと痛んでしんどかったのだけど、お給料貰いに行かないとなぁ…眠くならない系の鎮痛剤を飲んでから自転車で秋葉原へ。疲れているので無理はせず。でもやっぱ自転車に乗るのが楽しくてしかたない。薬が効いてきたこともあるのだろうけど、すっかり頭痛も吹き飛んでしまった。帰りものんびり。永代橋がきれいにライトアップされていて、その向こうに佃島が見える。近所では一番好きな景色だな。川風も気持ちいいし。そんなわけで、家に帰りつく頃には元気になって帰ってきた。明日は何をしようかなぁ。

  2004.09.03

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• もういやだぁぁ～～！！！！　と店の中心で叫びたかった

  今日は午後から雨が降るとか降らないとか天気予報がぬかすので、しかたなく電車に乗って。傘もって。あたし以外持ってないですな、これはしくじった。傘邪魔くさいなぁ…まぁ気を取り直して、昨日買った本でも読むかぁ。電車に乗ってると本を読むか寝るかっていうのがすっかり定番になってしまっているのだ。今日は『天国の本屋』シリーズの一番新しいやつ。読み始めたばかりなので説明はできないけど、ちょっといい話系で読んだ後にさっぱりした気分になったりちょっと切なくなったり、まぁストレスを感じることなく読めるので気楽でいい。まぁどうせそれなりにハッピーエンドなんだろ。って。でも、電車に乗っている時間自体は少ないので、それほど読み進められることも無く仕事先の最寄り駅に到着。仕事はというと、主力メンバーがいないのであたしが料理を運ぶ指示をするポジション。しかも近所で何かのイベントがあるとみえて、昨晩の分の店内の片付けが出来ていないために準備のどうでもいいところに時間をとられ、なれない作業であるためにあれもこれも…とやらないといけないことで抜け落ちているものがどんどん出てくる。そんなわけで準備段階からバタバタ。開店してからまもなく客が入り始め、そのまま途切れることなくランチのピークを過ぎて、その後もずるずると終わる時間までランチが出続け、ピークの時には本当になきたくなるほど、全てを放棄してそのまま帰りたくなるほど忙しかった。あたらしく入った専門学生の女の子と派遣から寝返った男性とで出す料理の順番や一緒に持っていくスープとライスの数をめちゃくちゃにしてくれるし、あんなにあったはずのアイスコーヒーのストックが明日のために準備した分まで無くなるし。いつもの平和な平日のランチの倍は客が入ったんじゃなかろうか。明日もこんななのかしら？　と考えながら暗澹たる思いで店をあとにした。そとのサブウェイでご飯を食べて、ぼーっとするというか、つかれてしばらくうごくことができず、家に帰ってからまもなく寝てしまった。明日も仕事だ、でも、あした1日こなしたら土日は休みなんだな。待ちに待った、って感じだ。はぁ。さて、頑張るとするか。

  2004.09.02

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• 寄り道の罠

  今日も自転車通勤。帰りにピコに寄ってコーヒーとケーキをいただいて、あぁそうだ、MTB乗るときのシューズが無いんだった。と思い出す。どうせ無いだろうけどと思いながら地元の商店街にある靴屋さんを覗いたけれど、やっぱり適当なスニーカーはみつからず、イトーヨーカドーによってみる。確か、コンバースとかナイキとかのシューズを置いてる店があったような。あったけど、欲しいものが見つからず、ついでに本屋へ。ついでとはいえ寄っちゃいけないね。読みたい本がたくさんあって困った。靴屋よりも時間をかけてあっちこっちを物色し、結局買う予定が無かったのに本を4冊も購入。それで当分退屈しないですむけれど、当分更なる節約を強いられることになったりならなかったりするわけです。やれやれ。

  2004.09.01

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• まじでした

  今日は自転車通勤。帰りにお給料もらって、亀戸経由でなんとなく魔がさして荒川を下って帰ろうかと。しかし、亀戸のあたりで時間は夕方6時半過ぎ。もう辺りは暗くなっている。日が沈むのが早くなったんだなぁ…で、荒川。普段走らないので、平井大橋から河川敷に降りられたかどうか覚えていない。まぁいいか。と走って行ってみると、どうもスロープが見つからないので、自転車を担いで階段で河川敷に出た。ウワサには夜は暗くて走れないって言うのは聞いてたけどさ、ほんとに真っ暗だよ。どのくらい真っ暗って、すぐ目の前くらいの地面に引いてあるラインが見えるかなぁ？　とかそのくらい。向こうの方に人影が見えたかもしれないなぁ…とか、そのくらい。しかも、本当に黒とか紺とかのジャージを着てランニングしてる人が多くて、近くで見ても人影にしか見えないという。走ってると肩とか腕とかにバチバチ硬いものが当たるし。何かと思えば虫なんですよ。多分。暗くて確認できなかったけど。そんなわけですっかり怖気づいてしまい、船堀橋のあたりで街中にもどりましたとさ。

  2004.08.31

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• お盆休み明け。

  例の車の八百屋さんがお盆休みを終えていつもの場所に来ていた。「こんにちはー、今日は少ないね？」いつも段ボール箱ごと地面に野菜を広げて売っているのだけど、今日はいつもよりもぐっと少なかったのだ。「持ってくるのも少なかったけど、今日は大体売れちゃったよ」そっかぁ。仕方が無いので辛うじていつのも小茄子を一袋と梨としょうが…ほかに何か変わったものあるかしら？　と見回して見つけたのは見慣れない葉っぱの野菜。「これ何？」「サントナだよ」お味噌汁やおひたしなど、火を通して使う食材らしい。本当は山東菜というなまえらしい。嫌がられるか迷ったけども試しに買っていくことにした。オヤツ代わりみたいに、切ってあった西瓜を一切れもらって食べてから帰宅。サントナはお夕飯で早速おひたしになって出てきた。筋っぽい感じはあるけど、味は小松菜みたいなかんじだ。結構おいしい。また見つけたら買ってこよう。

  2004.08.30

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• 土曜日、その後。

  カラコを見送ってから、だらだらとあっちこっちを見て周り、お夕飯をどうしようか？　という話になった。なんとなく携帯で何かを見ていたわさびが、カワセミさんたちが飲み会をするらしいという情報をキャッチした。カワセミさんの家の近くにあるハワイアンな飲み屋さんで飲み会をするらしい。ハワイアンな飲み屋さん…ってどんなのなんだろう？興味があるので行ってみることにした。電車を乗りついでカワセミさんの家の最寄り駅へ。電車の中で仲間内の掲示板を見てみると、椅子さんが飲み会のお誘いを……ごめんよ、椅子さん。今気がつきますた。ほんと申し訳ない。絶対次はぜひ。駅について、わさびがカワセミさんに連絡、待つことしばし、カワセミさんとその後ろにmacさんQDRさんどくぺさんとんぼさんが歩いてきて、合流。どうもどうもと挨拶を済ませ、早速お店に向かう。線路伝いの道にあるお店がそうらしい。入り口にカラフルな布が暖簾の代わりに下げられている。店内に入ると、サーフボードが立てかけてあったり、ハワイアンな生地のクッションが置いてあったり…うん…なんというか、まぁ、居酒屋さんといって連想するのとは違う感じであった。そこで飲み食いしつつMTBのはなしなんかをした。美味しかったのはチーズ揚げとスパムおにぎり。おにぎりといっても、スパムがべろんと1枚ごはんのうえに乗っていて、お鮨の玉子みたいに細長い海苔で止めてあった。おにぎり…？　なのか？？　しかも、食べていると中からセロファンが…。でも、愛嬌で済まされちゃう感じの雰囲気なのである。結構リラックスできて楽しかったな。また機会があったらよろしくです。

  2004.08.29

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• ちびちゃんずとねりねりーず

  昨日、仕事が終わって携帯のメールをチェックすると、仕事のメールとは別にカラコからメールが着ていた。両親に会いに東京に出てきていて、ディズニーランドに遊びに来ているという。ほほぅ。その時はちょうどバイトから帰るところで、自転車をばらして車に積まないといけなかったので返信することが出来ず、返信したのは夜、ずいぶん遅くなってからだった。せっかくこっちに来ているのであれば、もし時間に余裕があれば会いたいと思ったのだ。その旨を告げると、明日帰るので昼ごろでいいなら会えるという。どうやらやり取りしている途中でカラコが寝てしまったらしく、具体的な予定をつめるところまでは行かなかったものの、会うことになった。昼ごろということは、ご飯を食べるようかしら？　だとしたら、ちびちゃんずでも大丈夫なものじゃないとダメだよな。何がいいんだろう？　さっぱり見当が付かん。大阪に帰るなら、新幹線だろうから東京駅だろうか。（品川駅の存在をすっかり忘れていた）だとしたら、東京駅界隈だよな？　銀座か日本橋か丸の内か…でも、高いものはランチだから嫌だし…そんな変なところに気をとられながらお店を探してみる。いくつかピックアップしてみたものの、どれもいまいちピンと来ない。…最悪、八重洲地下名店街…か？？すっかり夜更かしして、起きたのは9時半ごろ。メールが来ていて、最終的に2時半ごろ東京駅に待ち合わせることになった。わさびにその旨を告げる。「で、東京駅のどこなんだよ？　東京駅って言っても広いぞ？」「…そうだよねぇ……」今のうちに決めておけよ、というのだけど、お茶を飲むにしてもどこがいいのか…結局、あたしがわさびとの待ち合わせまでにカラコへのお土産を調達することを決めて、電話を切り、準備をしたりなんかかんか用事を済ませた。お土産は地元の煎餅とおまんじゅう。もはやあたしのなかでは定番になりつつあって、お店の人に選ぶのを手伝ってもらって買い物終了。あ、そうだ、ちびちゃんずにも何かプレゼントしよう。民芸品やらなにやらを売っているお土産屋さんで可愛い絵柄の小さな手ぬぐいを2枚買った。駅のホームでわさびと合流し、東京駅へ。スタバでちょっと時間をつぶして、八重洲中央改札口に向かう。しばらく話しながら待つ。待つことしばし、ふとわさびのほうを振り返ると、隣にわさびと同じくらいの背丈の女性がいたずらっぽく笑いながらコッソリと立っていた。気がつくと、周りを昨日携帯の画面で見たちびちゃんずが走り回っている。「あ、カラコだ」どうもどうもと挨拶を交わし、彼女を送ってきてくれたらしいご両親とも挨拶を交わし、大丸の中にあるカフェコムサに向かうことにした。妹ちゃんがあたしを興味津々という感じで見上げる。「こんにちは」「こんにちは」人見知りしないんだな。元気いっぱいの笑顔である。お兄ちゃんは恥ずかしいのかちょっと距離を置き気味にその辺をパタパタと走り回っていたが、おじいちゃんおばあちゃんの姿が見えなくなったのが不安なのか泣き出しそうになってしまった。だいじょうぶ、また後で会えるから。となだめて歩き出す。そうだ、「はい、これ、お土産があるんだよ」バッグの中から小さな包みを2つだして渡す。「ありがとう！」「あけていい？」「いいよ」包みを開けながら歩く。人が多いので、邪魔にならないように気を配りながら歩くのだけど、どうしても袋を開けるのに気をとられて歩くのが遅くなる。「あとでにしなさい」結局、あとで開けることにして、あたしが一時その包みを預かることになった。人がたくさんのエレベーターに乗って3階に上がり、コムサカフェに向かうと、人がいっぱいの上に6人の団体待ち。2～3十分かかるという。そんなに待てないので、仕方なく移動。結局八重洲の地下中央口に近いマフィンのお店でコーヒーを飲むことになった。荷物を置いて席を確保し、飲み物を選ぶ。「何がいい？　オレンジジュースとミルクとヨーグルトドリンクがあるよ」「コーラ」「コーラは無いの」「いややぁ～コ～ラ！」「じゃぁコーラ飲んどき」「やぁ～」お母さん相手に妹ちゃんがごねる。お兄ちゃんはわさびにくっついて歩いて自分のぶんを調達。席に戻ってコーヒーやら何やらを飲みながら話をする。カラコのとなりにあたし、その膝の上に妹ちゃん、向かいにわさび、そのとなりにお兄ちゃん。あたしたちが話をしている間も、娘さんはおちつかない。わさびが使った残りのガムシロップとミルクを混ぜたりなんかして遊んでいる。結局、子どもたちを見ているのが楽しくて、カラコとちゃんと話せなかったような？　…ごめん、カラコ。お兄ちゃんがお手洗いに行きたいと言い出して、でもそろそろ時間がなさそうな感じだ。どうしよう？「もう時間が無いから、もうちょっと我慢して」「いやや～」じゃぁ、とわさびが席を立ち、いっしょに行こうね。と手をつないで店の外に出た。わさびのそういう姿を初めてみたような気がしてなんだかものすごく新鮮だった。根拠は全く無いのだけど、小さい子どもって苦手なのだと思っていた。なんとなく。妹ちゃんがそれについて行ってしまったので、カラコとあたし2人になった。ほんのちょっとの間だけど、ぼつぼつと話をした。互いの日記を読んでいたり読んでいなかったりするのでどこに行ったとかそういう話はしっているハズなのに、頭の中が落ち着かない状態のままでそんな気の効いた話も出来なかった。まもなくちびちゃんずとわさびが帰ってきて、今度はお兄ちゃんがあたしの膝を占拠。「やー、あたしがさきー！」とかなんとかぶちぶち言いつつ、結局妹ちゃんはわさびの膝の上に移動。そんな感じでワイワイガヤガヤお茶を飲んで、そろそろ店を出ようということになり、ゴミをゴミ箱に分別して捨ててから店を後にした。それにしても子どもって面白い。飲み残しを決まった場所に流すというだけの作業を、1人がやればもう1人もやってみたいという。それなりにやっぱりライバルみたいな感じはあるんだろうな。新幹線改札口でカラコとちびちゃんずとはお別れ。また会おうね。こすりつけにもよろしく。

  2004.08.28

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• あたしにとっては他愛ないことなのですが

  今日も自転車通勤。なんだか気温が低く、曇っているのでキャミソールだけで出てきたのは失敗だったな。肌寒いよ。まぁ、自転車漕いでれば関係ないか。汗だくにもならないし。仕事を特に問題なく終えて、帰宅の時間。今日は先に上がったすずさんがめずらしく店に残って休憩中の人たちと話し込んでいる。いっしょにご飯を食べていたようだ。帰る時間が一緒になったので、ついでにあたしのご飯にも付き合ってもらい、お礼と言ってはなんだけどハッピーセットのオモチャを娘さんのお土産に差し上げる。秋葉原まで走っていくというと、肌寒いし半分の時間でいけるからと勧めてくれて、別に苦にならない距離だったのだけどお言葉に甘えることにした。自転車を見てみたいということだったので、見せてあげたかったこともあったし。すずさんの車の後部座席にタイヤを外した自転車をつみこんで秋葉原へ。ママチャリか子供用の自転車しか普段目にする機会が無いのだということで、あたしの自転車をやたらと褒めまくりのすずさん。カッコイイ！　これではしってるんですねぇ、すごいなぁ。いやいや、これは通勤用に安いほうの自転車なんですよ。えー？　そうなの？自転車をこうして車に積み込むというのも新鮮であったらしく、秋葉原についてからあたしが自転車を組み立てるのを物珍しそうに見学、すごいすごいと大喜びである。あたしとしては、いつもこうしてばらして電車に乗っけてるわけだからもう普通のことなんだけど、こういう自転車に乗る機会やそういう知り合いがいない人からしたら珍しい光景なんだろうな。あたし自身そんなことできるなんて、乗るようになってから知ったしな。乗ってるところ見てみたい！　乗って行ってくれますか？普段はお礼を行ってすずさんの車を見送るのはあたしなのだけど、今日は逆。そのくらいで喜んでもらえるんだったらおやすい御用ですが、乗ってる格好は普通ですよ？　さすがに。まぁ、喜んでもらえたようなのでよしとしよう。

  2004.08.27

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• ぐるりとまわって

  自転車で仕事に行った。帰りに晴海を抜けて銀座へ。昨日わさびが教えてくれたバッグを輸入している会社のショールームがあるのだというので、ついでに寄ってみることにしたのだ。そのバッグというのが、フランス製の自転車のハンドルに付けられるバッグなのだけど、それが丸い形をしているのである。で、ハンドルから外すとデイパックのように背負ったりショルダーバッグにしたりもちろん手で持つことも出来る。そして、興味を持ったのは、表面の柄をファスナーで取り外し可能のフェイスで着せ替えられるという点なのだ。機能はともかく、形が面白い。こんなのあんまり見たこと無いぞ？　実物はどんなのなんだろう？ということで、ショールームにやってきた。呉服屋さんのビルの3階、建物脇の階段とエレベーターを使ってあがっていくと、雑居ビルになっていていくつかの会社やらお店やらなにやらのドアが並んでいる。…なんかあたし、ものすごく場違いだ。ガラス張りの扉の前で中に入るかどうか迷う。明らかにお客さんがたくさん来るような雰囲気ではない。今日はお休みなのかしら？　と思ったが、中に人がいるのでそうでもないらしい。ノックをするべきかどうか少し迷ってから、結局ノックをせずに扉をあけて中に入ってみた。「すみません…御社のHPを拝見しまして、自転車につけるバッグに興味があってきたのですが…」「どこか業者の方ですか？」「いえ、そういうわけではないんですが…」人に教えてもらって商品に興味を持ったこと、HPを見てショールームがあることを知ったこと、実物を見てみたいと思ったことなどを説明したら、お客様向けではないのですが、と付け加えつつも快く中に通してくれた。部屋の一番奥のテーブルにバッグ本体と、その表面に付けるいろんな柄のフェイスが飾ってあった。黒いポーターのバッグみたいなポケットが付いたもの、デニム地、交通標識風、海洋図風…などなど。仕事の手を休めて、2人いたうちの1人の女性が商品の説明をしてくれる。形は可愛いのだけど、実際に使用するとなるとまぁそこそこ使えればいいかな。という感じだ。街中を乗るのに、無骨なデイパックを背負うよりはかわいくていいよね。という。値段はそれほど高くないからまぁいいのだけど、仮にこれを買っても多分元々欲しかったメッセンジャーバッグも欲しくなるだろうな。という感じ。好みの面でも機能面でも。業者向けですがよろしければ、とくれたフェイスのカタログと市販しているお店のリストをいただいてショール－ムをあとにした。入るまではかなり気まずかったけど、親切にしてもらって雰囲気もよかったし、ラッキーだったかな。日本橋を通って帰宅。ほとんど雨に降られずに帰ってきた。なんか疲れちゃったな。

  2004.08.26

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• 仕方ないのはそうなんですが

  起きると空はどんよりしていて今にも雨が降りそう…今日は自転車で仕事に行くぞーと思っていたのだけど、着替えたり朝食をとったりしている間に雨が降り出した。雨脚はそんなに強くない。多分すぐに止むだろう。もうちょっと待って大丈夫そうだったら乗っていっちゃおう。そう思いながら、準備をしつつ外の様子を見てみる。なんだかんだで1時間くらい降っていたのかな。路面はしっかりとぬれてしまっている。…そうだ、あたしの自転車泥除けついてないじゃないですか…仕事に着く前に泥だらけになるのは嫌だしなぁ。仕方ない、電車で行くか…自転車で行くのを諦めてメイクを済ませて家を出ると、もう雨は降っていなかった。今日はもう降らないだろうな。むー…泥除け買うかなぁ。そしたらちょっと路面がぬれてるくらいだったら問題なく走れるもんな。ところで、涼しくなったら鎌倉を自転車で走ろうという話があったりなかったりして、どこを走ろうかなぁ…とそういう関連の本をぱらぱらとめくってみている。電車に乗っている間、そういう本を読めるっていうのはまぁいいことなんだろうな。それにしても、どこを走ろうかしら？　いや、まだ本当に鎌倉に行くかどうかも分からないけども、なにしろそういう企画を考えるのが結構楽しいのである。やっぱりみのわの葛きりは外せないよな。

  2004.08.25

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• ついやってしまいました。

  今日は問題なく仕事を終えて帰宅。ただいま～と妹に声をかける。「今日は自転車乗ったの？」朝、練習するかもしれないということだったので、通勤には使わずに置いていったのだ。「行ったんだけど、チェーンが落ちちゃって帰ってきた」ほ？　練習行ったのかぁ。自分で空気も入れて2階から自転車を下ろしたらしい。がんばるなぁ。「そうなんだ？　大丈夫だよ、すぐに直るから。それより怪我は無かった？」「ちょっと皮がむけただけ」「そっか、大きな怪我しなくてよかったね」一休みしてから自転車を見てみる。前の変速は3枚あって、真ん中を使っていたはずなのだけど、それが一番内側に落ちていた。なんだ、完全に落ちちゃったのかと思ったよ。そういえば、変速の仕方教えてなかったな。初めは乗るだけで精一杯だろうと思って、変速の仕方は教えていなかったのだ。ちょこっと弄って特に問題が無いらしいことを確認、様子を見にきた妹も安心したようだ。ついでにチェーンが汚れていたので掃除することにした。それだけでも幾分走りやすくなるはずだ。もともと付いていた汚れを吸った油を落とし、注油して余計な油をふき取る。ガチャガチャと変速してみると、ずいぶんと軽くなった。よしよし。チェーンがきれいになったらフレームに付いた汚れが気になりだした。紺色のフレームなので、泥はねが白く点々になっている。これもついでに掃除してしまおう。結局、なんだかんだですっかり掃除したうえに、ブレーキの調整もしてみた。ブレーキのほうは思い通りとは行かなかったけど、まぁ走るには問題ないだろう。明日は妹は乗らないようなので、自転車で仕事に行こう。

  2004.08.24

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• ひょろりと

  手配ミスで今日は実は仕事がお休みであった。午後の早い時間にかえって来たので、妹の自転車の練習。雨が降ると天気予報で言っていたけど、何とか持ちそうだ。妹に自転車を押させて近くの都立公園で練習スタート。調子がよければペダルも付けてみよう。あたしはベンチに座って見守るだけ。地面をけって惰性で進むのを何回か繰り返すと、バランスやなんかはどうも大丈夫みたいだ。相変わらず、お尻が痛いのだそうだけど、やる気満々なのでやりたいようにさせておく。「どうする？　ペダル付けてみる？」「おねがいします」ということで、右だけ付けてみる。自転車を漕ぎ出すときの練習なのだそうだ。右のペダルを漕いでその惰性で進む。止まったらまた漕いで進む。2～3往復すると、十分勧めるようだし、ペダルが足から離れてしまうのがなんだか走り辛そうな感じだ。「左も付けてみる？」「うん」ということで付けてみる。ペダルを付けたら漕ぎ出すときに自転車を押さえておいて欲しいと言われるだろうと思ったのだけど、知らん振りしてベンチに座った。「いってらっしゃい」すると、以外にも一人で自転車にまたがった。右足から漕ぎ出す。左足ものせて……え？ふらふらするもののひょろりと自転車がすすんだ。いとも簡単に。「のれたじゃん！」そのまま向こうの角に行って戻ってくるのを見守った。顔がニコニコしている。「おつかれさん、おめでとう。のれたじゃん。よかったね」乗れた本人も驚いていたのだろう。「意外と簡単だったね」その後、雨がぱらついてくるまでなれるためにちょろちょろと公園の中を乗ってみた。さすがに公道はこわいので、押して家まで帰る。疲れたみたいだけど、なんだか充実した顔をしていた。

  2004.08.23

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• あこがれを手に入れた人

  かわせみさんの家で自転車をいじったりする集まりがあるというので行ってみることにした。というか、わさびがとんぼさんからフルサスのMTBフレームを格安で譲っていただく話になっていて、それを組み上げるためと、あたしはかわせみさんから使わないホイールを譲っていただくために行ったのだ。前日、わさびとのメッセンジャーで、10時集合だから8時半に家を出るよ。という話だったので、8時ごろわさびの家に着くように家を出た…ハズなのだけど、少し時間が押してしまって着いたのは8時半前。準備をして出たのがちょいすぎ。途中のコンビニで朝ごはんにおにぎりを食べて9時前…うーむ…すみませぬ…これは予定の時間には遅れそう。MTBで、ロードよりは速度が出ないので、無理せずかわせみさんの家へ。江戸川を越える手前で、わさびから衝撃の一言。「じゃぁ、ここから先はそっち担当ね。昨日調べておいてねって言ったよね？　地図もってきた？」ちょっとまてよ、地図もクソもねーよ、そもそも住所も知らないしそんな話はかけらも聞いてねーよ！　と焦っていると、のんしゃらんと言ってくださいました。「だって、言ってないもん」…ムーミンよ（過去、輪郭が似ていたことがあったことが由来）人をかまうのもほどほどにしてくださいよ、お願いしますよ…人が焦るのを見て楽しむなんて悪趣味な。とりあえず、気を取り直して江戸川を渡り、走っていく。「実は、この、あんまり把握してないんだよね」と、デイパックの外ポケットに入れてあった地図を引っ張り出して確認。「ここをこう、ちょっと遠回りだけど、こっちのルートで行こう」と言った数メートル先、商店街のわき道を見つけて「でも、こっち行ってみたいよねぇ」とさっき決めたのとは別ルートを冒険することに。あたしは自転車に乗ると迷子になるのはいつものことなので、全く問題ありませんよ。行きましょう。片側1車線の狭い道を通り抜けて目の前に小学校がある交差点で一度とまり、再び地図。ここをこう走ってこっちに曲がると…ほぅ、もう近いんだなぁ。道を間違うことなく無事カワセミさんの家に到着。もうtiltさん、とんぼさん　かわせみさんがいた。だからすぐに見つかったともいう。挨拶を済ませてわさびはさっそくMTBを組む準備。家から乗ってきたMTBのパーツを譲っていただいたフレームに付け替えるのだ。あっちこっちのワイヤーを切ったり、ネジを緩めてパーツを外したり…ところどころ外れない箇所があったりして苦労しながら教えてもらいながら手伝ってもらいながら自転車を分解していく。あたしも自分のMTBのホイールを交換する手伝い。タイヤを外して…え？　先に外しちゃダメなの？？　へー、スプロケ外しってこうやって使うのかぁ…買ってから本格的なメンテナンスを一度もしていなかったので、ばらしてみたから分かるようなこともあって見ているだけでも面白い。1度ホイールを自転車につけて走ってみる。交換してもらったスプロケもいい感じみたいだ。「リアディレイラーの調整、してもらった？」「え？」「初めは調整してからじゃないとダメなんだよ。ちゃんと変速できたか？」「出来たよ」「まぁ大丈夫なこともあるんだけどねぇ。何にもしないで走り出したからびっくりしたよ」…そうだったのか。本気で知りませんでした。とはいえ、調整しなくてもちゃんと変速が決まる状態。ラッキー。わさびは依然フルサスの組み立てに夢中。あたしはスタンディングやホッピングの練習をしたりロデオに乗ったりしてちょろちょろ遊んだり、かわせみさんといっしょにわさびがもう使わないブレーキをあたしのMTBに付け替えたり。駐車場には工具やパーツがたくさん散らばっているので、みんなで離れてしまうわけにはいかず、コンビニでおにぎりを買ってきたりしてお昼ご飯を済ませることに。わさびは作業に熱中しすぎて手を離せない状態なので、ブレーキの慣らしのためにMTBでおつかい。おにぎりとお茶とコーヒーと甘いもの。それからみんなで食べようと思って一口パイみたいなのを一袋。買ってきたよ～と作業をするわさびの横にコンビニ袋を置いて、ポールにからしちゃんの分は？　と聞かれて自分の分のお昼ご飯を買ってくるのを忘れたことに気がついた。コーヒー買ったら満足してしまったのだった。あとでポールと買出しに行くことにして自転車で遊ぶ。その頃にはもうわさびのMTBも自転車の格好になっていて、ブレーキやシフターのワイヤーの調節。これに一番手間取ったらしい。乗るのが楽しくなっちゃって見てなかったけど。夕方になった頃、やっとわさびの自転車が組みあがった。前にも後ろにもサスペンションがついたやつだ。腰痛があるせいで今までMTBに乗るのがそんなに好きじゃなかったみたいなのだけど、試乗する顔はにやけっぱなし。そうとう気に入ったらしい。あたしは練習してこけたりしていた。そろそろ帰る時間になって、みんなにお礼を行って帰路に着く。もともと買う予定だったもの以外にも貰ったりしてきちゃって、本当に助かってしまった。家に着いたことにはくたくたになってしまった。でも楽しかった。それにしても、わさびは一番初めに自転車を買う前、こういうフルサスのMTBを買おうとしていたのだ。それから機能の面などの関係で好みは変わってきたんだけど、純粋に見た目やなんかの関係で欲しかったのはこういうのなんじゃないかしら。ということは、憧れていたものを手に入れたってことか。ふむぅ、よかったね。

  2004.08.22

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• 「楽しい！」んだそうです。

  寝坊して起きたのは昼前。午後からわさびと自由が丘のほうへ。ツールでメカニックをやっていた人のお店があるのだそうで、その自転車屋さんを見に行くことにしたのだ。ピコで待ち合わせてコーヒーを飲んだ後出発。この前発見した裏道を通ったりしながら走って行く。出発したのが4時ごろと遅かったため、結局自習が丘のお店に行くのはまた今度。じゃぁ、なるしまに行って…と思ったら、実業団のレースがあるためお休み。しかたなくアタック掛け合いながら帰ってきました。帰ってきてお夕飯を食べた後、わさびからかりたペダルレンチでシラスのペダルを外し、サドルを低いのに交換して妹の自転車練習。「どう？」「お尻痛い」「じゃぁやめる？」「ううん、楽しいからやる」そうですか。いつもはあたしが何か聞いてもはっきりしない答えが多いので、何を考えてるのか分からないことが多いのだけど、やっぱり自転車乗りたいっていうの本当だったんだなぁ。あたしが無理にやりたいっていわれてるのかと思ってた。ちょっとだけ。肩が痛いとかお尻が痛いとかいいながらも、やめるか聞くと続けるという。結局、1時間くらい練習して、疲れてきたようなので今日はそこまで。乗れそうですな。いい感じ。「乗れるようになったら、どこに行こうかねぇ」「上野」「上野？　川を越えないといけないから、橋の坂、大変かもよ？」「ふぅん」どこに連れて行ってあげようかなぁ。楽しみだなぁ。

  2004.08.21

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• 自転車通勤してきました。

  やっとというかなんというか、このクソ暑い中自転車で仕事に行ってみた。汗をかかないようにのんびりのんびり。多分、時間にしたらそれほど変わらないかちょっと早くに到着するくらいなのだけど、やっぱり自転車に乗っているほうが気持ちいい。帰りに秋葉原まで給料を取りに行く途中、水天宮の裏のお店でうどんを食べたりして。こんなの自転車じゃないとできないよなぁ。お給料をもらったあとにも、ついでに御茶ノ水で買い物したり。いつもだったら仕事が終わってクタクタで電車に乗って帰るだけなのだけど、行きも帰りも楽しかった。なんか、疲れが飛んじゃう感じ。実際には体は疲れていて、日記も書けずに寝てしまったわけですが。

  2004.08.20

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• 懐かしいのではなくて

  昨日、日記を書いているとピロリララ～ンとメッセンジャーが鳴った。大学の友達だ。名古屋に就職した友達が戻ってきていて、明日ナンジャタウンに遊びに行くけど、いっしょに遊びに行かない？　という内容。…仕事ですぜ、ねぇさん。とはいえ、折角遊びに来ているのだし、なかなか集まる機会が無いので、仕事が終わってから一緒にお夕飯だけでも食べることにした。そして今日、なれないアレーの仕事ですっかりパニックになってグダグダに疲れてしまったのだけど、お給料を貰ってから池袋に向かった。予定よりも早く、5時ごろに池袋に到着した。携帯で連絡を取ると、駅まで迎えに着てくれるという。そういえば一人で池袋の駅を歩いたことが無かったな。西武線の東口で待ち合わせのはずが、間違って東口に出た。「今どこ？」「えっとね、東口だって」「向こうにUFJ銀行が見える？」「あー……、うん、あった」「大体どの辺にいるかわかったよ、今からそっちに行くね」「ありがとう」タバコにちょうど火をつけた直後だったので、そのままタバコを吸いながらしばらく待つ。向こうから歩いてくる一行をすぐに見つけることが出来た。「やぁ、ひさしぶり」大学でよくつるんでいた、見慣れた顔が5人。4ヶ月ぶりくらいだろうか。みんな特に変わった様子も無くて、懐かしいという感じではなく、つい先週くらいにもあっていたような感覚だ。なんか変な感じ。そのうち一人はこのあと予定があるから帰るのだという。すこし立ち話をしたあと、彼女とはそこでさよなら。卒業式に迎えに来てくれていた彼ともまだ続いているのだという。そっかぁ、いいねえ。また今度遊ぶ機会があったら、ぜひまた。彼女を見送ってから、もんじゃを食べに移動することになった。池袋をホテホテと歩いて駅からそれほど遠くないお店に入った。和風ダイニングバーと銘打たれたそのお店は、和風なのになぜか店内はサーフショップみたい。かかっているBGMも洋楽。なんだか不思議なお店だ。とりあえず飲み物を頼んでから何を注文するのか、あぁでもないこーでもないと相談。明太子のもんじゃや広島風のお好み焼きなんかを焼いて食べた。皆元気そうなのを確認できてよかった。また一緒に遊びましょう。

  2004.08.19

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• 賞状

  日曜日のレースが雨だったので、表彰式は中止になり、賞状は後日郵送されることになっていた。それが今日届いた。厚手で表面がつるつるした紙にプリンターで印刷したごく簡単なものであったけど、やっぱり嬉しかった。そういえば、ここ何日かどっぷり自転車にかかりきりである。レース前の掃除、レース、泥を落とすために自転車を水洗い。メンテナンスに必要なスプレーを使い切ってしまったのでそれらを買いに行ったりなどなど。おととい辺りは筋肉痛とふくらはぎが張った感じ、それとは別に仕事で忙しいポジションを任せられてしまってクタクタだったのも手伝って、結構早い時間から眠くなってしまった。昨日はわさびのところに行って、妹の自転車練習用にシラスのサドルをもっと下げられるようにするためのシートピラーをかりてきた。今日はそのかりてきたシートピラーで、本当に足がつくのか妹に自転車にまたがってみてもらった。お？　いいんじゃない？　これでちゃんと練習できるね。そのあとロードのメンテナンス。とりあえずディレイラーとかチェーンとかだけ掃除と注油をしたのだけど、やっぱり途中で眠くなってしまったので、今日はここまで。今まではわさびと一緒に自転車に乗ることが多かったので、一人でメンテナンスってする機会があまり無かったのだけど、やってみるとなんだか作業にはまっている自分がいたりして。自転車いじるの楽しいなぁ。…こんなのって、やっぱり女性だとかわってるのかなぁ？　上野のOD-BOXに一人で買い物に行ってグリス買ったら、店員さんに変な顔された。

  2004.08.18

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• あたしの日　～Bike Navi 下総　レースレポ　その3～

  わさびのスタートを見送って、自転車を置きに車に向かった。ヘルメットを脱いで顔の泥をおとし、友達にレースの結果を伝えるために携帯を持ってわさびの応援に向かう。さっきあたしを応援してくれていた橋の上からわさびを応援。2周くらい声をかけて応援してから自分のリザルトを見に大会本部のほうに向かう。張り出されたリザルトに自分の名前を見つけて順位を確認。やっぱり3位だ。4人か5人くらいで走ったのかと思ったら、実際には7人中6人が出走、1位の人とはずいぶんと離れていたのは確かなのだけど、前の人とはほんのわずかの差。たった数秒の差がこんなにも遠く感じるもんなんだなぁ…賞品をもらっていると、ちょうど集団がスタート地点に戻ってきたのでわさびを応援。集団の後ろのほうにいる。やっぱりアップできなかったからなのかなぁ…ぬれたジャージを着たまま雨風に当たっていたら寒くなってきてしまったので、着替えに行った。着替えて戻ってくると、わさびたちのレースはあと3周か4周かそのくらい。途中、結構前のほうにいたのだけど、最後は集団の後ろのほうでのゴールとなった。わさびの傍に行ってお疲れ様と声をかける。わさびがレースのあとに計測チップを返してしまったのと、雨の中で長い時間待つのが億劫になってしまったようで、ミヤタスバルの選手と走るチームタイムトライアルに出ないで帰ることになった。荷物をまとめ、自転車を仕舞って、わさびが着替えてきた後に車の中でお昼ご飯。来るときにコンビニで買ったパンやお菓子で簡単に済ませてしまった。でも、普段だったらどうでもないチョコがけのクッキーがなんとおいしいこと。気を張ってて気にならなかったけど、やっぱり疲れてるんだろうな。「そういえば、アンケート出すと抽選でなんか当たるらしいよ」「そうなんだ」そうは言ったもののペンを持っていなかったので、事務所でペンを借りて記入したあと大会本部に提出。その場で抽選と用紙に書いてあったのでどういうことなのかと思ったら、小さな折り紙で作ったくじ引きだった。「中に何か書いてあれば当たりですよ」わさびは白紙。あたしが選んだピンクの折り紙には黄色いシールがはってあった。「おめでとうございます、ボトルですね」Bike Navi 2004と書かれたボトルを貰った。ラッキー♪「記念になるね、よかったじゃん」と、わさび。結構悔しそうだった。会場をあとにして帰り道。「いやぁ、しかし頑張ったよね。まさかあんなに頑張るとは思わなかったよ」「そうなの？」「正直、はじめのほうでちぎれちゃうだろうと思ってたから、そしたら自分のアップをはじめようと思ってたんだよ。そしたらちゃんとレースしてるじゃない。これは応援しなきゃって」「そっかぁ」「それに、最後のくじ引きもあたったし、よかったじゃない」「そりゃぁ今日はあたしの日ですから！」なんか、レースでいい成績が出て大きいこと言う椅子さんの気持ちが少しわかったようなきがする。いい気分である。「確かに今日はそうだよな、出られそうなレース選んで、僕も一緒に走ったんだから」「ありがとございます」とかなんとかレースの話をいろいろとしながら、来るときにも通ったトンネルにさしかかった。右手上空の結構近いところに飛行機が飛んでいる。「近いね～、あんなに低いところ飛んでるよ」「空港があるからねぇ」「えー、この辺に飛行場なんかあるんだ？」「成田空港があるだろ！」「あ…そっか」（←アホ）そんな話をしていると、どんどんと飛行機がこちらに近づいてくる。そして、目の前を着陸するべく横切っていった。トンネルの上は滑走路だったのねぇ。あんなに近くで飛行機が飛んでるのを見たのは初めてかもしれない。映画館で映画を見ているみたいだった。高速道路に乗って、わさびの家のあたりを通り過ぎて、やっと地元まで戻ってきた。自転車を下ろしてもらい、荷物をまとめてお礼を言う。それにしても、自転車が泥などで汚れてえらいことになっている。水洗いすればいいというので、かえってすぐに汚れを水でざっと流した。あぁつかれた。でも、初めてで入賞、後からジワジワと実感が出てきて本当に嬉しかった。とりあえず、今年の目標その１は達成だな。

  2004.08.17

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• ゴール　～Bike Navi 下総　レースレポ　その2～

  出走サインを済ませてしばらく待った後、スタートラインに並ぶ。女性は5人くらいいるだろうか。みんな強そうだ。緊張で内臓がぎゅっと締め付けられるような感じがする。レース上の注意を聞いてからいよいよスタート。あたしたちの30秒前に走る20代男性のクラスがスタートしてからあたしたちの番だ。20秒前、胃が真空パックになったみたいな感じで苦しくなる。15秒前、息ができない感じだ。あわてて息を吸い込む。10秒前。5…4…3…2…1…！！！！号砲が鳴った。その瞬間、内臓の窮屈な感じも吹っ飛んでしまった。ペダルを力いっぱい踏み込む。スタートラインの上で後ろのタイヤが雨にとられて滑った。バランスは問題ない。周りの女性がもっと速くてあたし1人でバックアタックが決まってしまうものなのだろうと思っていたら、逆にあたしがトップで飛び出したかたちになった。スタートして左へ右へと曲がりくねったコース。後ろを確認すると、あたしを含めて4人か5人くらいで走っているようだった。これは抜かれたら追いつけないのかもしれない。抜かれてはならない。な、なぁに、大井埠頭なんか1周10kmだかそのくらいでしょう、今日のレースは12kmでしょう、走りきれないことは無い。と思う。緩めのカーブが続くコース、まわりがじわじわと前に出てくる。抜かれそうになると、そうはさせるまいとじわりと前にでる。雨は小降りになったとはいえまだ降っている。走り出してまもなく、靴の中がじわりと濡れ始めた。タイヤから跳ねる水しぶきが雨とともにどこといわずに当たるので、あっという間にずぶ濡れだ。寒さしのぎに間に合わせでつけたレッグカバーが脚に張り付いて鬱陶しい。いつまでも前ばかりを走っていられるわけも無く、4人くらいの集団で走る。2番目とか3番目とかその辺だ。ただでさえ雨が降っていて走りにくいのに、誰かの後ろにつくと前の人の後輪からあがる水しぶきが顔にもろに当たる。しかも泥水、しかも口あけて走ってるのに。ゆるい下り坂で、前の人が脚を止める。脚を止めると離されてしまうんじゃないかとかもう回らなくなるんじゃないかとか、そんなことが頭をよぎって脚をとめられない。当然、前の人とはペースが合わず、ばらばらに走ることに。最後の登りを登って1周目が終わる。手前の頭上にある橋の上でわさびの声がした。ひときわ声が大きいように感じたのは気のせいだろうか。2周目、3周目と周回を重ねる。なんか、大井埠頭で練習しているときみたいな感じだ。しんどいけど着いていかないといけない、着いていけないことはない、でもしんどい。あと何周！　と声がかかる。まだあとそんなにあるのかぁ…4周目くらいでもう嫌になった。しんどい、脚いたい、無理。でも、途中でやめるのやだなぁ。離されたら着いていけなくなっちゃうなぁ。もうちょっと頑張ろう。スタート地点に戻るたびにわさびの声が聞こえる。「ほかの人の後ろつけー！」風除けがどのこうのという声を後ろのほうに聞きながら走る。そっか、風除けかぁ、忘れてた。…でも水しぶきすごいんだよなぁ…そうはいってももう疲れてしまっていて、すこしでもいいから楽に走りたい。いっかぁ、口に泥が入っても。もうどこを走っていても辛いので、どこが向かい風でどこが追い風なのかさっぱり分からない。とにかく誰かの後ろについて走る。そして、あと1周の声がかかった。すっと右のほうを誰かが出たような気配がした。顔を上げるともう見えない。3人で走っていく。抜かれないように、千切れないように。最後の登り、それまでじわりじわりと前の人にはなされていたのを頑張って追いつこうとする。ちょっとずつだけど差が詰まる。右にゆるく曲がってゴールが見えた。いいんだよね？　もう終わりだよね？　と、周回数を示すボードを見ようとしたけれど、木が邪魔で見えない。あれ？　終わりだよね？　前を走っていた人が勢いよくゴールラインを超えて走っていく。え？　まだあるの？？　もしかしてあたしだけゴールスプリントみたいな勢いではいっていったらなんだか間抜けだなぁ…どんなことを考えていたら、ボードが見えてきた。赤い文字で示されているのはゼロ。あぁ、いいんだぁ、ゴールだ。最後の力を振り絞ってゴール。3位だ。少し先のところでコースをはずれ、芝生のうえで自転車から降りた。すぐ後ろでゴールした人が「ありがとうございました」と声をかけてきてくれた。こちらもありがとうございました。と返し、思わず疲れたとかそんなことをもらす。そこにわさびが駆け寄ってきた。「おつかれさま！　すごいよ、頑張った！」異常にハイテンションだ。なんとかかんとか声をかけてくれるのだけど、返すだけの気力も無い。脚がよれよれする。「顔、すごいよ、ドロドロ」「ほんと？」「うん」「ツールの選手みたい？」（←アホ）「そうだね、そんなかんじ」「だって、雨とか泥はねとかすごかったもん。口にも入ったし」そっか、とわさび。「じゃぁ、僕はアップするから」興奮も冷め遣らぬ、という感じでわさびは自分のレースの準備に向かった。レース、大丈夫なのかなぁ？ゼッケンと計測チップを返して参加賞を貰う。リザルトはすぐに張り出されるという。入賞した人はリザルトを見て賞品を取りにきてください。とのこと。6位まで入賞というのだから、みんな入賞だ。

  2004.08.16

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• そとはひんやり　～Bike Navi 下総　レースレポ～

  昨日のうちに荷物は準備した。着替えの普段着でしょー、タオルでしょー、シューズでしょー、ジャージは着ていくし、ヘルメットは自転車と一緒においてあるから忘れないし、グローブも入れたし、その他諸々細かいものも……まぁ大丈夫だろう。うん。日記も書いたし、さて寝るかぁ！携帯のアラームを止めて、さて起きるかぁ…と、目覚めたのは着信のバイブ。「おきてた？」「…今起きた…」「二度寝してたんか」「…今起きた…」むぅ…起きてたはずなのに…わさびの嫌な予感が当たったようです。まぁいいか、身支度すればすぐに出られるもん。大急ぎで着替えて、荷物をもって、タイヤに空気を入れて、いざ出発！天気は……雨。そう、雨。今日はロードレース初出場なのに雨！　雨かよ！！　寒いよ！！！　ちくしょう！！！！いつものように勢いよく自転車を漕ぎ出すわけにもいかず、傘を片手に自転車を片手に、しょんぼりと待ち合わせのコンビニに向かう。わさびはまだ到着していないようだ。自転車を停めて、朝ごはんを買いにお店に入ろうとしたけれど、自転車ぬれちゃうなぁ…むぅ…どーしよう。どうしようかなぁと考えていると、そこにわさび到着。「おはよう」「おはよう…」「雨だね」「行くの？」「行かないの？」「雨…」「行ってみないとどうだかわかんないでしょ。みんな行ってみるんだよ」「そっか…」わさびが自転車を車に積んでくれている間に朝ごはんを調達。わさびも買い物を終えて出発。高速道路に乗って、目指すは成田の先のほう。下総町にあるフレンドリーパーク下総という公園をコースにレースする。雨は少し小降りになってきただろうか。途中、渋滞で一般道に逃げたりしながら無事会場に到着。…したのはいいけど、走っているうちに雨脚は強まって、かなりいい降りになっている。「雨、すごいね」「うん」「レース出なきゃダメかなぁ…」「そんなの好きにすればいいよ。自分のレースなんだから」「…」一応参加証を提出してゼッケンを受け取ったが、まだ人も少ないし、なにしろ女性の出場予定者はたったの7人。しかも、まだあたししか来ていない。もしかして1人で走ることになったら嫌だなぁ…そしたらあたしは出ないぞ。だって、雨の中なんか今までまともに走ったことないし、第一レースなのに1人で走らないといけないなんて嫌だ。車に戻って天気の様子を見る。雨脚は強くなる。本降り。8時半からのライディング講座の時間が迫ってくる。そう、今回はレースのほかに、レースでの走り方や自転車の整備の仕方の講座なども抱き合わせになっているのだ。「とりあえず、講座だけでも出てみるか」「うん」ということで、傘をさして講座の会場のテントに向かう。空気が肌寒い。というか、寒い！　夏だよ、何度あるんだよ、寒いよ！傘で防ぎきれない雨粒がレーパンの上に穿いている7分丈のパンツにしみこんで、そこに風が当たってかなり寒い。半袖でむき出しの腕は鳥肌が立つほどだ。すこし遅れて始まったライディング講座は、ミヤタスバルというチームの監督と選手による説明のあと、実際にコースを走ってみるという内容のものだったが、雨天で実地講習は中止。栗村監督と選手の話のみになった。栗村監督がそれぞれの選手に質問をしながら、レース時の走り方のポイントを聞き出していくというスタイル。時折ポイントをまとめながら、冗談も交えつつの講習は、自転車仲間から聞いたような話が多かったけれど、レースに出る前の頭を少し冷静にさせるには十分の効果があった。聞きかじったポイントを改めて確認するといったような感じだろうか。講習が終わって、車に戻る。雨は依然降っていたが、途中からだんだん気温が上がってきたようだ。ただ、風がまだ冷たく、体がこわばったような感じがする。「どうしようか」「うん」準備をするならもう始めないと間に合わない。ここまで来たのだし、もうなんでもいいや。とりあえず出てみよう。完走できればいいや。最悪、それが無理でも、参加するだけでも意味が無いことはないだろう。まずはゼッケンをジャージにつけ、わさびが自転車を組み立ててくれる。そのあいだにグローブやヘルメット、その下に、巻く手ぬぐいなどを準備して…「水、ボトルに入れないと」「あ……ボトル、忘れた…」「はい、これ使っていいよ」「ありがとう」熊印のボトルを借りた。そうだ、ボトルのことなんてすっかり忘れていた。ローラー台でアップを始める。こんなに寒くては体が十分にあったまっていないと走るのは無理だ。しかし、ローラー台、初体験ですよ。どのくらいの力加減で足を回せばいいのか分からない。意外と左右に自転車が揺れる。わさびのアドバイスを受けながら脚を回す。出走10分前。本当は15分前に集まっていないといけないということだったのだけど、大丈夫、ギリギリまでアップしよう。というわさびの言葉に従ってこの時間までアップをした。ごく軽い負荷でクルクルと脚を回していたら、だんだん体があったまってきた。汗ばむ直前くらいの感じになったところで時間がなくなってしまったのだ。自転車をローラー台から外して待機場所に向かおうとしたが、大変なことに気がついた。計測チップを自転車につけていなかったのだ。戻ってわさびに大急ぎでつけてもらい、待機場所へ。到着する直前、あたしの名前が呼ばれていた。

  2004.08.15

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• どきどきなのです

  妹は自転車に乗れない。夏休みがあけるまでには乗れるようになりたいよね。ということで、今日練習してきた。弟のシティサイクルは乗って行ってしまっていてないので、昨日持って来たシラスで練習。サドルをめいっぱい下げても、サドルに座った状態では足が着かない。うーん…前に練習していたときにはある程度乗れてたんだから大丈夫だろう。近所にある都立の公園まで行って練習開始。「ちゃんと押さえててね」「大丈夫だよ」「おねえちゃんの筋肉を信じる」なんだそれ…なんとかかんとかサドルにまたがって、よろよろと漕ぎだ…せない。ぎゃーとかわーとか言いながら足をつく。見ているこっちもひやひやする。気を取り直してもういちど。こんどは漕ぎ出せた。すぐに足を着く。何度かやって途中、結構いい感じに漕げていたんだけど、あっちこっち力が入りすぎているのかすぐに疲れてしまって、1時間弱ほどで練習終了。やっぱりペダルを外して練習しないとだめだなぁ。サドルももっとさげられるようにしてあげよう。ふむぅ。帰ってからロードを掃除。明日はいよいよレースなのだ。荷物の準備もおおかた済んだので、もう寝ます。

  2004.08.14

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• こんなところで会うとは！

  シラスを通勤に使うために、わさびの家においてあったのをあたしの家まで乗ってきた。仕事が相変わらず忙しいようで、午後になってからわさびの家へ。準備をして出発。わさびがいつも通るというルートを使ってあたしの家のほうまで走って来た。あれだけ足が痛くなったりすぐに疲れてしまっていたのに、ポジションを直したらほとんど問題なく走ってこれた。地元について、ピコで休憩しようと思っていたのだけど、お盆休みでお店が閉まっていた。仕方ないのでそのまま八百屋さんに寄る。来週、再来週はお盆休みだということだったので、茗荷を2袋と茄子をいつもとおなじだけ。休みになるから多めに入れておいたよ、とコンビニで雑誌を買ったときに入れてくれるくらいの袋にたくさんの茄子だ。こ、こんなにいいの！？　きっと30個近くあるぞ？？それだけ買ったのに600円でいいという。申し訳ないので、じゃぁきゅうりも貰おうかな？？　というと、じゃぁオマケしとくよ。と3本もくれた。ほんとありがとう。頑張って食べるよ。小さい丸い茄子が珍しかったようで、わさびも小茄子をいくつか買っていた。それで100円。びっくりしてました。そのご、荷物を背負ったまま晴海トリトンのセオによって防犯登録を済ませ、パンク修理に必要なものを買う。わさびが誰かと話しているので近寄って行ってみると、以前ららぽーとのセオで店長をしていた沼尾さんだ。こんなところで会うとは…。ちょっとびっくり。でも、考えてみれば、同じエリアらしいのでお手伝いに来てても不思議じゃないのだ。お会計をしてもらって、すこし話をしてからお店をあとにした。どこかで一休みしたいね、ということになったのだけど、この辺には何も無いし…と移動。聖路加ガーデンの中にあるエクセルシオールでコーヒーと甘いものを少し食べて帰宅した。昨日の夜、少しけんかをして仲直りしたあとで、今日もずっと気持ちが回復しきれないでいたのだけど、一緒に走ってくる間にずいぶん気持ちが楽になっていた。でもやっぱりちょっと疲れちゃったな。今日は早く寝よう。

  2004.08.13

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• ハモってしまったこと

  仕事に行ってみたら、オープン準備の時間帯には1人しかシフト表に名前が無い。えー、1人でオープン準備なんて無理だよぉ…とキッチンの準備の人と話をしていると、ふらりとすずさんがお店に入ってきた。「あー、来てくれたんですねぇ、よかった～～！」思わずハモってしまった。あれ？　しかしなんですずさんが？シフト票をよく見ると、その1人の名前はすずさん。あら？　あたしは？　でも、作業依頼来たしなぁ…。たぶん書き落としだろうな。着替えて、さて準備をはじめますか。と思ったら電話が鳴った。出てみると店長からで、あたしが来ているかどうかの確認だったらしい。確かシフトには書いてないと思うけど、確かに依頼はしたよ、お願いね。ということだった。ふむぅ…すずさんにオープン準備の作業を教えながら、あたしも掃除などをする。お店は特に忙しいわけではなかったのだけど、アレーの仕事でバタバタしていたのでかなり疲れてしまった。帰りもすずさんと一緒。帰るときに通るから乗って行って！　ということだ。いやいやありがたい。なんか最近、すっかり仲良しで、一緒にご飯食べてから2人で帰るのが定番になりつつある。今日もいっしょにマックでハンバーガーとシェイクをテイクアウトして車で食べた。食べながらいろんな話。仕事のこととか、そのほかのいろんなこと。あぁ、たのしかった。

  2004.08.12

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• 自転車通勤計画

  午後からわさびの家へ。お盆前の忙しさが続いていて、今日もどうなるのかなぁ…と思ったのだけど、時間を作ってくれたのだ。先週取り寄せてもらったシートピラーが来ているはずなので、自転車で一緒にららぽーとへ。シラスを通勤に使うため、サドルをもっと後ろに引くためにシートピラーを交換することにしたのだ。なんだか妙に前だったんだよね。で、日用品なんかの買い物を済ませてから自転車屋さんでピラーのお会計を済ませる。お店の外でわさびが交換してくれて、幕張方面へちょっと試し乗り。2センチほどサドルを後ろに引いただけなのだけど、全然ちがう。窮屈な感じがなくなって、ペダルを回していても足が痛くなることが無くなった。もともと色や形は気に入っていたのだから、乗れるようになったのが嬉しくて仕方ない。途中の新習志野あたりの墓地の辺りまで行って帰ってきたのだけど、これなら通勤で乗るのも平気そうだ。誕生日らしいことはしなかったけど、通勤を自転車で出来るようになるかもしれないという楽しみが出来てよかった。

  2004.08.11

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• まだ楽しみなのです

  最近、12時を過ぎるころになると眠くて仕方ない。自分がPCをどういうふうに操作したのかも覚えてないくらいの睡魔に襲われながら日記を書いている日もあって、昨日はそんな日。よって、自分でも何かいてるのか分からない。多分、たまたま気が向いてお給料取りに行ったら、支払いが昨日までだった。今日とりに行くつもりだったから昨日行っておいてラッキー♪　ってな話だったと思う。それはまぁともかく、だ。明日は誕生日なのである。あたしの周りには年上の友達や知り合いが多いいからなのか、誕生日なんかもう嬉しくないんだよね。という人が多いのだけど、やっぱり誕生日は楽しみなのである。30歳になってもやっぱり楽しみなんじゃないかなぁ？楽しみじゃなくなる日が来るのかなぁ？ちなみに、23歳になります。これからもよろしくおねがいします。

  2004.08.10

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• 虫の知らせ？

  仕事が終わって、今日は野菜を買って帰る。ゴーヤ1本と小茄子20個強と茗荷2パック（1パックにスーパーで売っているのの3～4倍くらい入っている）ときゅうり5本。結構な量だったのだけど750円。多分安い。家に帰って一休みしてから、まだ時間がありそうだったので自転車で秋葉原にお給料をとりに行く。軽く準備をして実際に走り出してみたら、なんだか間に合うかどうか微妙だったので一応事務所に電話を入れて5分くらい遅れるかもしれない旨を伝えておいた。受付を締め切る時間に間に合ってお給料を貰ったのだけど、お給料と引き換える票をお財布といっしょに忘れてきていた。「どーしよ…あー、でもまぁいっか。明日も来るし」「えー、明日からお給料の支払いお休みですよ？」「えっっ！　そーなんですか？」今週は支払いがお休みになることは知っていたけど、明日からなんだ…明日までOKなんだと思ってたよ。危ない危ない。「それって、勘ですかねえ？　　今日来れてよかった」なぁんとなくいったほうがよかったきがしたのだけど、案外平気だったなぁ。少し話をしてから帰宅。ロードは車道を走るものなんだと何となく思っていたのだけど、全然そんなこと無くて最近よくヘルメットもグローブもしないでふらりと出かける。それにしても、これはやっぱり楽でいいよなぁ。気楽で。

  2004.08.09

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• 忙しいらしいです。

  昨日に引き続きわさびは忙しいらしいので、1人で大井埠頭に練習に行った。来週はもうレースなんだよなぁ…帰ってきてシャワーを浴びて一休みしてからわさびの家へ。練習の話とか貸した漫画の話とかをしつつほんのちょっとだけのんびり。夕飯はいただがずに、コーヒーだけスタバで飲んで帰ってきた。練習してから彼の家にも遊びに行って…って我ながらタフだよなぁ…そんなわけで、今日はもう疲れちゃった。おやすみなさい

  2004.08.08

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• 痛いものの日

  昨日、お店でご飯を食べたときにお金を払うのを忘れて帰ってしまったので、自転車でお店まで行って払ってきた。本当は次に仕事に行くときに払えばよかったんだけど、何となく気持ち悪かったのと、自転車でお店まで行く場合の細かいルートの確認もしたかったことがあったので、今日払いに行くことにしたのだ。出発前、タイヤに空気を入れるのはもうすっかり習慣になっているのだけど、後ろのタイヤがベコベコに空気が抜けていた。そういえばこないだの日曜日大井に行ったときにボンベで空気入れたんだよな。だからか。いや、待てよ、もしかしてスローパンクしてたのかなぁ？　まぁ、でも多分大丈夫だろうなぁ。と、なんだかちょっと不安になりつつ空気を入れて出発。途中、近くのスーパーでペットボトルのお茶を買った。今日はヘルメットもグローブもしない、ボトルもいつもの熊印のじゃなくてペットボトルのままでいいや。そのかわりのんびり歩道を行く。海のほうに向かって走っていくと、途中で道が途切れてなくなってしまっているところがあって、反対の歩道に渡らないといけないことが何回かあった。まぁ交通量も少なかったのでいいけれど、どこの信号を渡るかもチェックしとかないといけないなぁ。のんびりのんびり走って、うろ覚えの地図と前回走った記憶を頼りに行く。たしかここを突き当たりまで行ってから曲がるんだよなぁ？信号を渡って走っていくと、倉庫街のような感じのところに出た。その向こうには海が見える。歩道は特に広いことは無くて、突然車が出てくることもあるので注意しないといけない感じ。人が歩いてないからって油断出来ないのねぇ…迷いそうになりながら無事お店に到着して、お金を払った。「なんならこのまま働いて行ってよ～」「え～、カンベンしてくださいよ～」なんて冗談（？）を交わして店を出ると、けっこう人が多い。マックでシェイクでも飲んでから帰ろうかと思ったけど、並ぶのめんどくさい。仕方ないので、そのまま帰ることにした。帰りはこっちから行ってみるかぁ。と、来た時とは別の道を走っていく。…と、途中で道が途切れている…この辺はまだあっちこっち開発中というかなんというか、工事用のフェンスで囲われている場所が多くて分かりにくい。信号待ちをしていたママチャリのお兄さんに道を聞いて走っていく。道が無いと思っていたのだけど、工事現場を迂回する臨時の道があった。でも、出たのは思っていたのとは違う道。まぁ、こっちは前回来た時の道で分かるからいいけど。その後は特に問題なく帰宅。走っているのが楽しくなっちゃって、あんまり人がいない場所だったので歌を歌いながら走ってきちゃった。やばい人だ…でも、来週の祭の準備であっちこっちに半纏を着た人がいて、お神輿の準備をしたり御酒所をつくっていたりして、あぁ下町だなぁとかあぁ夏だなぁとか思ったのでした。今日はわさびが仕事で、出かけられないから夕飯食べにきなよ。と誘われていたので、わさびに連絡を取ってみる。5時ごろにわさびの家に行くことになった。軽く休憩して準備をして出発。いちどわさびの家によってから一緒にららぽーとのへ。ららぽーと内を歩いていると、ちょっとさきを歩く背の低い女の人がいて、頭に2箇所髪の毛が無い部分があった。これが円形脱毛症とかだったら、単純にあぁ大変なんだなぁって同情するだけなのだけど、その部分の皮膚が引きむしったみたいに赤く剥けていたのだ。そして足には包帯。実際にはどうなのかわからないけども、もしかして家で虐待されているんじゃないかしらとか、それともいじめにでも合っているのかしらとか余計なことを色々考えてしまった。年齢は分からない。あたしよりもずっと上かもしれないしずっと下かもしれない。ちょっと小太りな感じで年齢不詳気味だ。まぁ、後姿だからしょうがない。わさびにその話をしていると、またその人とすれ違った。顔は10代くらいだろうか。ただ、ちょっと障害がありそうな感じの顔つきだ。…ますます余計なことを考えてしまう。あぁ、五体満足に生んでくれてありがとう、おかあさん。つか、マジでへこんだ。あんな傷初めて見たもん。フィクションなんかではそういうシーンがあったりするけれども、そういうのはあくまでもフィクションなのだと思っていた。実際にあんなことあるんだ…痛かっただろうなぁ…そんなこんなでちょっとへこみつつ、本屋さんでわさびの用事を済ませて帰宅。お夕飯をいただきながらみていたテレビ番組は、いろんな発明の話。超音速の乗り物を作ろうとしたおじいさんの話とか空飛ぶ円盤とか。そのなかでも、超音速の乗り物の話だ。真空の中をロケットエンジンで移動させることで、超音速で車体を移動させることには成功した。問題は人間が乗れるかどうか。昔の話なので、色々な計算をするという流れにはならず、突然模型にカエルとミドリガメを詰め込む実験をすることになった。再現VTRでは綿に包まれたカエルとミドリガメがほんとに模型の筒の中に詰め込まれていて、それを発射。そして失敗。黒焦げのミドリガメのどアップ。…ご飯食べてますけど…つか、昔のこととはいえ、無残な…ご飯をいただいてしばらくしてから帰ることにした。わさびと駅の階段を上がっていると、階段を下りてくる親子。小さな女の子は浴衣を着ている。そっかぁ、今日はhな美大会が会ったみたいだしな。と、女の子が階段の下のほうに向かってこけた！！うわ！お母さんと手をつないで歩いていたので、落ちこそしなかったけどみていて本当にヒヤッとした。なんか…痛そうな話ばっかり遭遇したなぁ。

  2004.08.07

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