困。

　朝だいぶ眠くて、ほんとは午前中にスイカの町へ行く筈だったのに、昼前に出て13:30に到着です。

　5ヶ月ぶりくらいにルームメイトと再会し、2人とも昼ごはんも食べてないのにリビングでずっとしゃべくってました。

　ホコリっぽくはなっていたけれど、私の部屋は引越ししたその日のまま。上海の豫園商城で習字の達人おじちゃんに描いてもらった「日進月歩」って装飾文字(花字？)の紙がそのまま壁に貼ってあったり。

　夜は日本人もう2人加わって4人で焼肉屋へ！
久しぶりのロースやらカルビおいしかったなぁ。杭州で日本の焼肉なんて食べに行く機会なかったし。

　お腹もいっぱいになったところで、中国人で仲良かった女の子が会いに来てくれて、「一緒にカラオケに行こう」ということになりました。
　
　焼肉屋の隣にある「聖子」っていう(^^;)日式キャバクラっぽいところ。もちろんセクシーなおねぇさん達がいますが、私達は女3人男の人1人で堂々と入店です。

　この町にいた時、このような「日本人駐在ＯＲ出張男性ターゲットのキャバクラっぽい店」によく誘われて連れて行ってもらっていました。
　というのも、スイカの町にはまだ日本の歌が充実しているカラオケ屋がないんです（あっても山口百恵とかフランク永井の世界）。
　スナックやパブ、キャバクラなら日本の歌が結構あるので、当方若い女性ですがお客さんとして行っていました。

　当然私の席の隣には小姐(キャバ嬢)がつかず(^▽^；)。

　今回もウーロン茶とつまみを片手にカラオケです♪
土曜ということもあり、店には男性客がすでに歌いまくり。古いおじ様の曲爆走中。順番回ってくるのがおそーい。でも楽しめました。

　お得意さんの男性が知り合いの女3人連れて、なんて日式キャバ全盛の上海とか日本じゃ絶対にありえない光景ですね･･･。都会じゃさすがに気まず過ぎて無理です。

　たまにひまそうな時は、私の隣にも女の子が座ってくれることがあります。そんな時は、「日本語の勉強はどうやってしているか、休みは何をしているか、故郷の話」なんかをしてくれます。(しんみり。)新人さんにはわたしからガンガン話しかけたり。純粋そうな女の子が多いですが、やっぱりいろいろ訳あってこの業界に足を踏み入れているのでしょうね。。。

　帰宅後眠くなかったので、夜2時半くらいまで『天国の本屋―恋火』のＤＶＤ見てました。竹内結子きれいだわーーー。