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カテゴリ:映画(ふ)
1997 アメリカ ドラマ、アニマル 監督 サム・ピルスバリー Cast ジェイソン・ジェームズ・リクター オーガスト・シェレンバーグ ヴィンセント・ベリー アニー・コリー ストーリー ウィリーとの出会いから数年が経った。 ジェシーは17歳になり、夏休みを利用してオルカの群れを追う海洋調査のアルバイトを始めた。 その頃、少年マックスは漁船の乗組員である父ジョンが、初めて自分を漁に連れていってくれる事になり、大はしゃぎだった。 マックスを乗せた漁船は意気揚々と出航したが、そこで初めて父ジョンとその仲間達が日本を相手に、違法な捕鯨漁をしていた事を知る。 落ち込むマックスはその夜、一人で甲板から海を眺めていた。 すると一匹のシャチの子供が海から顔を出していた。 嬉しくなったマックスだったが、父に見つかりそうになり、慌ててシャチを逃がすのだった...。 少年マックスとシャチ、そしてシャチを愛するジェシーとの交流を描いた「フリーウィリー」第3作目の作品。 今作は1作目、2作目の「絆」や「愛」を前面に押し出した作品ではなく、環境問題や捕鯨 などを前面に押し出している。 my評価4点(10点満点中) なぜに1を観て2は観ないで、3を観てるのか、自分でも謎ですが...。 私は鯨は苦手なので食べません。 なので、少し胸を張っています。笑 ですが、悲しいことに日本は鯨を食べるからということで、違法捕鯨を誘発させているのがとても悲しいです。 しかしこれは鯨に限ったことではないですね。 例えばキャビアを取るために違法にチョウザメを取る輩も居ますし、フカヒレを取るために、ヒレだけを削ぎ落とし、残りの胴体は海に捨てる輩も居ます。 ヒレを取られたサメは泳げずに溺れ、他の魚達の餌となり死んでいくのです。 ちなみに最高級とされるジンベイザメは日本沖では取れませんが!安いフカヒレなら日本でも取れます。 日本人にそんな輩が居ない事を願うばかりです。 しかし、こんな映画があるせいで日本はとんでもない国だと思われてしまうのは非常に心外です。 とにかくですね、この作品はそーゆー捕鯨についてを押し出しているので、日本人としてはいささか心苦しい作品だと思います。 ストーリーは、普通ですかね。 捕鯨を良く思わない優しい少年が、捕鯨をする父親について悩み、出した答えはとても素敵なものですが、その辺は何とも言えないです。 私達は必ず生き物を殺して食べていますからね。 もしも私がヴィーガンやベジタリアンならあーだこーだ言うことも出来ますが、そこはまぁ...私は普通に野菜も魚もお肉も食べますし。 羽毛布団も使ってます。 なので、密漁はいけないと思う!!ぐらいしか言えないです。 まぁ観てみて、環境や食べ物について色々考えてみるのも悪くはないと思います。 フリーウィリー3/ジェーソン・ジェームズ・リクタ[新品] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.01.22 23:42:13
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