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カテゴリ:映画(お)
2001 日本 ミステリー、ホラー 監督 下山天 Cast 奥菜恵 斎藤陽一郎 ストーリー ゲーム会社に勤める菊島奈美は、ある時、弁護士から実の父親が亡くなり、その遺産を奈美に継いで欲しいという話をされた。 奈美は最近別れた恋人、松平公平に会う為に、自身が勤めている会社を訪れたのだ。 公平に会うと実の父親が残した遺産である「洋館」へ向かうのに同行して欲しいと頼む。 奈美は養子であったが、自分が養子である事を知らなかった。 そして実の父親の事もまったく知らなかったのだ。 何故か不安を抱えていた奈美は、公平の同行が必要だった。 こうして2人は「洋館」へと向かう事になったのだが...。 1992年にスーパーファミコンソフトとして発売された「弟切草」。 このゲームソフトは「サウンドノベル」というジャンルを確立し、その後のゲーム業界に多大な影響を与えた。 基本は小説の様に文字を読み、時折、選択肢が現れ、どれかを選択する事でストーリーが分岐するというもの。 その為、エンディングが複数用意されており、一度エンディングを迎えても再度プレイ出来る様になっている。 なおかつ、一度エンディングを迎えると、選択肢が増え、新たなシナリオに進めるというゲームデザインが設けられており、この手法はこの作品によって初めて確立されたものである。 その後1999年にゲームソフトのシナリオ担当であった日本人脚本家、小説家である長坂秀佳が同名小説を出版。 今作は小説を原作としているが、ゲームとも小説とも違うストーリーが展開されている。 my評価1点(10点満点中) 正直、つまらなすぎてあまり覚えてません。 なら書くなよ!って感じですが。笑 とにかくゲームソフトの「弟切草」を小学生の頃プレイしたので、観てみる事にしたのですが。 そもそも小学生に「弟切草」はちょっと話が難しかったんですよ。 だから全エンディングを見る事は出来なかったので、2~3パターンしか見れなかったのです。 なので、今作がゲームソフトの「弟切草」を模してるのかどうかわからないのです。 ですが、今作のエンディングは正直「えぇぇぇ?!」って感じでした。 ゲームソフトのエンディングの方が全然面白かったです。 それにゲームソフトの「弟切草」自体、ホラーというよりミステリーなんです。 幽霊とかではなかったと思うので。 なので、今作をホラーとして観た方はかなりがっかりしたんではないか?と思います。 作品自体はゲームを意識した映像だったと思います。 そして恐怖度は低かったです。 まぁさっきも言った様にホラーではないですし。 とにかく私がプレイした「弟切草」とは話が全然違ったのでがっかりです。 そもそも、序盤、洋館に向かうまでの過程ですでにがっかりしてましたし。 ゲームではドライブ中に道に迷い、車が故障、さらには嵐にあってしまい、仕方なく洋館に向かう事になります。 こっちの方が怖そうだと思いませんか?笑 それとよく覚えているシーン。 古びた洋館で、風呂に入る事になるのですが、私だったら得体の知れない、いつから放置されてるのかもわからない洋館で、風呂に入る気にはなりません。 なので主人公達の神経を疑います。 まぁ最初に書いた通り、つまらなかったので、あまり覚えてないのですが...。 風評もよろしくない様ですし、奥菜恵ファンにだけオススメしておきます。笑 [DVD] 弟切草 特別版 インタラクティブエディション ☆送料無料☆[新品][DVD]弟切草 特別版 インタラクティブ エディション 奥菜 恵 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.06 19:44:21
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