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カテゴリ:映画(お)
2004 アメリカ アクション 監督 スティーブン・ソダーバーグ Cast ジョージ・クルーニー ブラット・ピット ジュリア・ロバーツ ヴァンサン・カッセル キャサリン・ゼタ=ジョーンズ ストーリー オーシャンズ11の仕事から数年後。 各々が気ままに生活を送っていた。 ダニーはテスとヨリを戻し、幸せな生活を送っていた。 そんなある日、ベネディクトが現れる。 ベネディクトは2週間以内に盗んだ金を利子を付けて全額返す様に言ってきた。 しかもダニーだけでなく、ラスティ、ライナスなど全員の元へ現れたという。 こうして再び集まる事になったオーシャンズ11だったが、アメリカでは動きにくくなっていた為、仕事をヨーロッパで行う事にした。 しかし仕事を始めると、何者かに獲物を横取りされる。 「黒い狐」の置き物を残していく事から、その何者かはナイト・フォックスと呼ばれていた...。 「オーシャンズ11」の続編として制作された作品。 前作から数年後とされているが、ストーリーは完全に続いている。 前作の豪華キャストに加え、今作は新たにキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ヴァンサン・カッセル、カメオ出演でブルース・ウィルスなどが加わった。 またジュリア・ロバーツは今作で「ジュリア・ロバーツの偽物」を演じるなど、面白い演出も含まれている。 またナイト・フォックスと競い合う事になる獲物「ファベルジェの卵」は実在する宝である。 本来はインペリアル・イースター・エッグと呼ばれ、ロマノフ朝、ロシア皇帝アレクサンドル3世とニコライ2世が皇后マリアと母后アレクサンドラの為に金細工師ピーター・カール・ファベルジェに造らせた。 58個あると言われているが、諸説あり、現在所在が確認されているのは44個である。 my評価3点(10点満点中) 前作をしっかりと覚えてないと、話が分からない作りです。 今回も従来の銃撃アクションなどはなく、それ以外の盗みの手口なんかで派手に魅せていますが、前作に比べると微妙ですね。 ヨーロッパに移動したのは、オーシャン達だけではない様でw 前作はアメリカらしい派手さがあったのに、ヨーロッパに移動すると共にヨーロッパ作品に多く見られる「静」が出てきてしまいました。 芸術的な彫刻やら、街並みやらも見受けられて、なおさら印象が違います。 面白かったのはジュリア・ロバーツが、ジュリア・ロバーツの真似をするところでしょうかね? 「顔似てる」って! そりゃ本人だから、そうでしょうね!笑 そして、プライベートで遊びに来ていたブルース・ウィルスが同じハリウッドスターの友人として、偽ジュリア・ロバーツに話しかけるのだから面白い! この一連のくだりは映画ファンは嬉しいと思いますね!! また私の大好きなキャサリン・ゼタ=ジョーンズが出演してるのも嬉しいです。 相変わらずいい女だーーー!! 彼女の様に美しくなりたいもんです。 ここで、個人的に思うのは...。 ジョージ・クルーニーとブラピ。 この二人を比べると、ジョージ・クルーニーのが渋くてダンディ。 ブラピのが、若く見えるし、渋いというよりは爽やかです。 そしてジュリア・ロバーツとキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。 ジュリアのが爽やかで身近に感じられる様な気さくな雰囲気があり、キャサリンは美人で妖艶で気品があります。 ならジョージ・クルーニーとキャサリン。 ブラピとジュリアのが合いそうな気がしますよね? ところが、人間というのは面白いもので、 自分にない様な物をもってる人に惹かれたりするんですよねー。 美人な子が可愛い子を羨ましいと思い、可愛い子はセクシー美人に憧れる。 セクシー美人と並んで歩いてそうな、大人でダンディ紳士が実は可愛らしい女性が好きだったり。 逆にダンディ紳士と並んで歩いてそうな美人が、ワイルドな男性や、可愛らしい男性に惹かれたり。 面白いですねー。 それで実際、ジョージ・クルーニーとジュリア。 ブラピとキャサリン。 これがミスマッチかというと、そんな事ないんですよね。 これはこれでいい感じ。 不思議です。 まぁ前作でも出演者についてあれこれ言った気がしますが、結局のところ、オーシャンズシリーズはキャストメインなんですよね。 映画としては、特に長けてるものでもないんです。 なので、好きな出演者が居ないと、まぁフツーの映画ということに...。 私はブラピもキャサリンもブルース・ウィルスも好きですから、嬉しいですけども。 オーシャンズ12 /ジョージ・クルーニー 【吹き替え・字幕】 【新品DVD】オーシャンズ12 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.11 15:00:00
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