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カテゴリ:映画(き)
2007 フランス アニマル、ドラマ 監督 リュック・ジャケ Cast ベルティーユ・ノエル=ブリュノー イザベル・カレ トマ・ラリベルテ ストーリー フランスのアルプス地方。 山間の一軒家に暮らす少女・リラ。 彼女は子供の頃から絵本に出て来るキツネが好きだった。 ある初秋の日。 リラは一匹のキツネに心を奪われる。 そのキツネに「テトゥ」と名前を付けたリラは、餌に紐を付け、木の上でテトゥをジッと待つ事にした。 テトゥが現れたら、少しづつ紐を引っ張って自分の側へと寄せた。 テトゥは始めは紐を引っ張ると、すぐに逃げてしまった。 しかし、学校が終わるとすぐに山へ向かい、毎日毎日同じ事を続けた。 やがて、テトゥはリラの側で餌を食べるまでになった。 季節は秋から冬へと変わっていくのだった...。 キツネに魅せられた少女・リラと、野生のキツネ・テトゥの1年間を綴ったドラマ。 1年間というサイクルを描く事により、キツネの生態も分かる様になっている。 監督は「皇帝ペンギン」で第78回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した、リュック・ジャケ。 今作も本土フランスでは240万人を動員し、大ヒットとなった。 my評価3点(10点満点中) とっても素敵なところです。 穏やかで、美しく、鳥や獣や虫が沢山いて、花が咲き誇っていて、本当に素敵です。 こんな美しいところで子供が成長していくのは、素晴らしいでしょうね。 都会で物に溢れた暮らしをし、せっかく外の公園にいるのに、みんなでピコピコゲームするよりよっぽど良いと思います。 ですが!! それだけです。 ふーんて感じです。 良いも悪いもないです。 少女が1年間キツネと共に暮らす事で、何を学んだのか? 図鑑で調べたり、学校で勉強するより、よっぽど有意義な1年間だったと思います。 目に見えない絆や、野生の動物と人間の超えてはいけない境界線を知るにもとても良い事ですね。 でも、やっぱり、それだけですなー。 子供の居ない私にとっては、教育番組レベルに退屈でした。 行ってみたいなー、こんなところ。 ってくらいですかね。 そーいえば私が子供の頃、どっか地方の山の方へ家族旅行に行った時に、露天風呂に入ってたら、野生のキツネが3メートル先くらいに現れた事があったんですよ!! 触りたくて、何とかこっちに来させようと努力したんですけど、ダメでしたね。 でもそん時、野生のキツネは病原菌いっぱいって母が言ってたけど、どーなんだろう? とりあえず私はナデナデしようとして、噛まれたくないです。 近付くだけで「シャーーー!!」とか威嚇されるのもそれはそれで、悲しいし。 とにかく動物大好き!!な人には、オススメしておきましょうかね。 [DVD] きつねと私の12か月 きつねと私の12か月【SORA/DVD/洋画/ドラマ/新品】【メール便対応】【RCP】 きつねと私の12か月(DVD) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.13 00:19:38
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