和希ちゃん8383のブログ

今回の一言
アイスツイスターって結局どーゆー現象？

2009 カナダ
SFX、パニック、アクション

監督
スティーヴン・R・モンロー
Cast
マーク・モーゼス
カミール・サリバン
アレックス・ザハラ
ライアン・ケネディ

ストーリー
オレゴン州の田舎町ハリスフォード。
この町の書店でSF作家のチャーリー・プライスがサイン会を行っていた。
一方その頃、そこから20kmほど離れた場所で
オレゴン州連邦科学財団のプロジェクトチームが実験を行っていた。
それはセラフと呼ばれる小型の飛行機型コンピューター制御機2000機を大気圏に飛ばし、上空に漂う水分を銀の力で雲に変化させ、雨を降らせるというものだった。
この「レインダンス・プロジェクト」はこの日初の成功をおさめ、プロジェクトチームの責任者ジョアンは大いに喜んでいた。
しかし喜びも束の間、ハリスフォードの町に突如異常気象が発生。
突然気温が下がり、超低温竜巻「アイス・ツイスター」が発生したのだ。
ハリスフォードの町は大惨事、死者も出た。
サイン会の途中だったチャーリーと助手のノラはなんとか助かった。
そしてハリスフォードの町が襲われた後、なんと竜巻は跡形もなく消えてしまった。
ジョアンとチームの一員デイモンは、セラフの誤作動かあるいは影響か調べる為、ハリスフォードの町へやって来る。
そこでチャーリーとジョアンは出会う。
実はチャーリーは元科学者で、ジョアンはその助手であった。
再会を喜ぶでもなく、チャーリーは科学者ジョアンが突然この町に来た事、そして先ほどの異常気象である超低温竜巻、そしてジョアンが雨水の成分を調べていた事から、ジョアンの研究と竜巻には関係があると勘づく。
首を突っ込むチャーリーを煙たがるデイモンだったが、ジョアンはすでに勘付いているチャーリーに、どこかで余計な事を喋られては困ると、ジョアン達に同行する様、誘う。
こうしてチャーリー、ジョアン、デイモンは「アイス・ツイスター」の原因を調べる事になるのだったが...。





感想
科学好きかきちんとそっち系お勉強した人しかわからないほどサイエンス用語ばっかり！
何言ってるのかわからないよーーー！！

最初から最後まで、その手の用語がオンパレードします。笑
まぁ～科学好きな人限定作品でしょうね！
科学に興味ない人や私の様なおバカが観る事は想定されてません！笑

そしてチャーリーは偏屈で相手はイライラ、冷静な第三者が彼の真意をいちいち汲み取って、通訳して、会話が進みます。
なんだそりゃ？！
ジョアンは怒るかわめくかばっかり。
うるさいわ！！
大学生2人組の女は何が起ころうが、大スクープを撮ろうが、身の危険があろうが、最初から最後まで「単位落としたくない」「就職に不利な事はしたくない」とそれしか言わないバカ女。
なんだ、このバカ女？！
ゲイリーはどことなく栗原類に似てまして、どうやら天才らしいが、目上の人に対しての礼儀がなってない。
嫌いだわ、こーゆー奴！！

そんなわけで、今作、キャラが酷い！！
どのキャラも愛せない。泣

ツイスターのCGは悪くなく迫力があるものの、概ね部屋の中でパソコンと格闘してるか、車でツイスターから逃げてるかなんで、盛り上がりにも欠けますしね。

突っ込みどころも満載だし。笑
日本人ならすでに誰でも名前は知ってるであろうアニメ「ONE PIECE」。
アラバスタ編でおんなーじ様なのやってたなぁ、ダンスパウダー。
これ使うと雲を成長させて雨を降らせられるんだけど、本来その雲が成長して雨が降るはずだった場所は干ばつしちゃうんですよね。
なんで使用禁止になった品です。
このダンスパウダーになにやらそっくりではありませんか！
名前も！
絶対に「ONE PIECE」のが古いので、パクリ？と言えなくもないです。笑
まぁ名前とセラフの本来の役割が似てるぐらいですけど。笑

そんなわけでオススメはしません。笑

my評価2点(10点満点中)





概要
今作はTV映画として作られた作品。
監督のスティーヴン・R・モンローはTV映画を数多く手掛けているベテラン監督。
特にアクション作品、ホラー作品を得意としている。
主役チャーリーを務めたマーク・モーゼスは
1986年の大ヒット作「プラトーン」や2002年「レッド・ドラゴン」などのメジャー作品にも脇役で出演しているが、あまり注目されなかった。
しかし2004年から始まったTVドラマ「デスパレートな妻たち」でポール・ヤング役を演じ、有名になった。






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