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2016.09.14
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カテゴリ:映画(こ)

今回の一言
低予算なの?

2013 アメリカ、イギリス
アクション、スリラー

監督
カスパー・バーフォード
Cast
ジョン・キューザック
マリン・アッカーマン
リアム・カニンガム
ブライアン・ディック
ルーシー・グリフィス

ストーリー
CIA捜査官として働いていたエマーソンは、ある時重大なミスを犯し、精神的に参っていた。
上司のグレイは仕方なくエマーソンを前線から外し、イングランドの田舎町にある小さな支局ブラックレグ・マイナー送信局に転勤させた。
いわゆる左遷であった。
そこでの彼の任務は暗号オペレーター・キャサリンとバディを組み、勤務中の身辺警護をするというものだったが、そんな片田舎に不安要素は何一つなく至って平凡で穏やかな毎日を送っていた。
ところがある朝、2人が出勤すると、支局は襲撃されており同僚の職員達が殺されていた。
キャサリンを守る為、エマーソンは再び銃を手にするのであった...。





感想
FBIだかCIAだかNBAだか(笑)知りませんがね。第二次世界大戦時ですら、現代の一般人が理解不能な暗号が世に溢れていたわけです。
その暗号を作るハイパー人間、解読するハイパー人間が居たわけです。
てゆーかその装置を発明した人間ですね。

今作は現代の作品ですからその当時よりもハイテクなはずでしょう?
FBIだかCIAだかNBAだか(笑)知りませんがね。
なんかすごい組織ですし。
なのに、これ???
これー100年以上古い雰囲気だけど大丈夫?と言いたくなるほど、レベル低いけど大丈夫?
いやいや、ヒエラルキー最下層の私にはこれでも理解不能ですが、なんとなく「レベル低っ!」と思わざるを得ない感じです。

まず低予算すぎ!!
俳優を2人使うなら、俳優1人でもCGでハイテクな映像な方が現代っぽくないですか?
「アイアンマン」のコンピューターみたいな。
「バイオハザード」のコンピューターみたいな。
てゆーか既にAIの時代ですよ?
個人的にはCG頼りの現代映画は断固反対!派ですが...今作においてはその方が良かったと思ってしまいます。

何その古典的な暗号と解読とセキュリティ。笑
ひどくない?笑
俳優2人分のギャラの方が、俳優1人とCGより安いんでしょうかね?笑

基本的に考えればアナログ人間でおバカな私くらいには満足レベルなはずですが、映画好きとして、そこは納得出来ん!!怒
そんなレトロ感のある映画です。

また私の大好きな「攻殻機動隊」の中で「結局最も重要なのは紙媒体」という話がありますが、これはつまり情報社会の弱点です。
電気が切れれば、回線が切れれば、乗っ取られたら「正しい情報はどこにもない」です。
そこで最終的に頼れるのが「紙媒体」です。
ハッキングもクラッキングも影響受けませんからね、怖いのは火事くらいで。笑

そんな展開になってくれたならまだしも、頭からケツまでレトロな情報社会のコンピューターなんちゃらと裏社会を絡めたサスペンスアクション??
そんな簡単に襲える施設なわけがねーだろと!
酷すぎる。泣

また映画としても盛り上がりにかなり欠けます。
中盤、謎解きっぽい感じになりますが特に推理をするわけでもなし、凄腕殺し屋のはずのエマーソンはあっさり敵に裏をかかれますし、てゆーかそもそもなぜキャサリンにそんなに肩入れできたのか?が謎すぎます。
まぁ恋愛に理屈は通用しないと言われたらそれまでですが、全くもってそんなラブストーリー的要素もなかったし、彼がこんな僻地に飛ばされた理由すらサラッとしか描かれていないので、彼が殺し屋から人間に変わりつつあるを表現するにはひじょーに雑であります。

またそもそもそんなポンコツセキュリティーな事が問題なんですが、どうやら非常時用に武器なども置いてあるようです。
しかしなぜc4爆弾がそんなに大量にあるのか?
c4そんなに必要?
その武器、自衛の意味ある?
むしろ自爆目的で置いてある様にしか思えず、
敵はなぜそんな量のC4や武器類を放置したのか?
つっこみどころしか見当たりません。
オチもクッソだし...。
あんまり言うとアレですが、まぁ仕方がないです。笑

そんなわけで観る価値はないと思います。

my評価1点(10点満点中)





概要
各国諜報機関がエージェントへの指令を暗号化して送る乱数放送を題材にしたアクションスリラー作品。
アメリカ、イギリス合作。
日本でDVD化される際「スパイ・コード 殺しのナンバー」というタイトルで発売された。


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Last updated  2016.09.14 20:39:42
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