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千葉県柏市の親友のもとに泊めてもらいつつ、労働組合の中央行動(官庁に申し入れと都民にアピール)に行っておりました。勤務は、年次休暇であります。また、明日からクラブ指導に専念いたします。
で、八重洲ブックセンターという大規模店に寄ってから新幹線に乗るのですが、今回は、表記の本と、古田武彦著「海の古代史」の二冊を購入。 古今のミュージシャン中、一番の贔屓のひとりである、ベートーヴェン、人生も主張も曲想も、すべて胸をうつんです。まあしかし、自分より遙か上なかたがいらっしゃるもんですな。著者の田幸(たこう)正邦さんは、沖縄県具志川市生まれの琉球大学農学部教授。(星雲社刊)。卓見です。ぼくには、まだ楽しめない、ベートーヴェンの奥の院、後期ピアノ奏鳴曲、また聴いてみようかな、という気にさせられました。大好きなシューベルトについても詳しく書かれているので、読書が楽しみ。ゆっくりゆっくり読みましょう。 とにかく、日本では、ベートーヴェンのごく一面だけが曲解されてイメージ固定になっているのが、残念です。この一冊が新たな彼の理解に寄与するよう願うものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002年07月31日 23時14分29秒
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