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日刊ゲンダイ。ライバル紙「夕刊フジ」とは似ているのは外観だけ。フジは、ブルーハーツのマーシー君が否定的に歌詞にしていました。夕刊フジを見ると、愚民化政策を連想します。ゲンダイは、野中広務氏に告訴され(て負け)たことに象徴される紙面づくり。
先達に、並はずれた洞察力と知性と勇気を持ったIさんなるかたがいました。今は引退。このかたをリーダーとする場所で働いていたとき、野村監督のもとでブチブチ言われながらも無邪気に活躍するスワローズの選手に成った気がしたものです。何事も否定面から・批判から本質をつこうとするIさんは、毎日、私が持参するゲンダイを見ながら、社長の提灯記事をやめろと言うといて、などと仰有っていました。肯定面・賛同や共感から入ろうとする「甘い」私と対照的。 上野千鶴子さんの講演会に行きました。面白かったです。入場料を意識しながら、見合うだけの満足度を与える、有能なかたです。上野さんは、講演の中で、オヤジと呼ばれる精神構造についても話していました。フジがおやじまるだしなら、ゲンダイは永遠の未完成な青年ぶり。I氏は上野さんを「うまいこと身をずらして生きていきよるやろ」と評す。私は、雑誌「うるま」インタビューでの沖縄を語る上野さんの姿勢に共感。それで、講演にも行ったわけです。 おっと、沖縄県恩納村に滞在中の僚友Oさんから、メールが入った。あっちは、32℃ぐらいなんやろなあ。真夏の沖縄は、紫外線と日射に気をつければ、快適なところです。ということは、年中、気持ちいい島々です。軍事基地をなくし、我々が文化を尊重する姿勢を持てば、もっと素晴らしい島々になるでしょう。物質優先文化ではない土地なので、金銭所得額では幸せ度が測れない島々です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002年08月01日 10時19分23秒
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