RX-78-2ガンダム

RX-78-2 ガンダムの商品
全高	１８．０ｍ
重量	６０．０ｔ
武装	ビームライフル ビームサーベル ビームジャベリン 270mmハイパーバズーカ 60mmバルカン砲×２ ガンダムハンマー ハイパーハンマー

ジオン公国のモビルスーツ「ザクII」に対抗するため、サイド７で密かにＶ作戦で開発された連邦軍の試作型モビルスーツ。同じＶ作戦の一環で開発されたガンキャノン、ガンタンクとコアブロックシステムで共通のコクピットを持つ。教育型コンピュータを搭載し、単独での大気圏突入など量産機とはかけ離れたスペックを持っていた。

両軍を通して初めて、ＭＳに戦艦クラスのビーム兵器を装備させた機体であり、ライフル、サーベルでの運用を行う。ガンダリウム合金を使った装甲は、ザクのマシンガンを跳ね返す程の強度を持った装甲になっており、ジオン軍にＭＳ開発において後れをとっていた連邦軍だったが、この機体の出現により、ジオンは次期主力開発機を、試作段階から実戦に投入せざるを得なくなってきた。

後にニュータイプとして異常発達したパイロットの反応速度に対応するためにマグネットコーティングを施し、機体の反応速度を向上させている。

終戦後も高性能機の開発ベースとなっており、その戦果は、「ガンダム神話」となって、連邦軍内部でも広がり、後継機の開発も推進させた。

偶然、操縦マニュアルを入手したガンダム開発技術士官の息子、アムロ・レイの操縦により初陣において２機のザクを撃破し、そのまま、軍のパイロットとして、アムロの搭乗機となる。一年戦争最大の激戦区だったア・バオア・クーでの戦いにおいてシャアの乗るジオングとの激戦の末に大破、コアブロックシステムでの脱出で、機体自体は損失している。

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