何故故に今、ガンダムSEEDネタ書いてるかと言いますと、先ほど思い出したように頓挫した劇場版ってどんな話になったんだろうと、ふと、思ってしまったからなのです。
正直、個人的な裏事情書くとファースト世代の私が、何故SEEDにハマったかってのは、当時のリアルな仕事環境が、切羽詰まってた時に見てたガンダムでして、作品世界にのめり込んで現実の癒やしにしてた部分ありました。
ファーストガンダムを焼き直したような、敵味方の構図やモビルスーツデザインが私の趣向と合致してたのも大きいですね。(大河原さんがデザイン参加されてたしね)
正直、モビルスーツに関しては、1作目のジンがSEED世界のザクに相応する存在として、考えていただけに2作目のザクやグフには、ちょっと抵抗がありました。と言うかなんで今更ザクなんだって気になりました
まぁDestinyの製作状況を見ても次回作のガンダム00が半年を2期に分けて、製作期間を空けたことは正解だったかもしれません。
OVAのスターゲイザーがリリースされたときは、宇宙世紀みたいにコズミックイラの世界も広がるのかなと思ったので、劇場版の発表があった時は、それなりに期待してたのです。
ときた洸一先生のガンダムSEED ASTRAYシリーズ がDestiny修了後も続いてたし、公式外伝扱いになってたので、本編の補完も描かれていたり映像以外で展開してたせいか、主人公を変え、時代背景を移してもう少し世界観が広がっても良かった気がします。(この辺も映像化希望してたりします)
それだけに他の単発のガンダム群のように過ぎ去った過去のガンダムになってしまったのが残念です
劇場版ってどんな話になるんだったんだろうとか、未だにたまにネットで情報を探すこともあるんですが、もう企画が暗礁に乗り上げて久しいので、今更って感じになってしまったのは寂しい限りですね
機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女 (1) (角川コミックス・エース) [ ときた 洸一 ]