北米仕様プリウスに乗って (2) 外観編
北米仕様プリウスで最初に目がいったのは灯火の類 当たり前ですが法律が違いますから仕仕様も異なります。 後ろのレンズはこんな感じ あまり変わりないように見えます。横からだと オレンジの反射板が目に入ります。日本仕様には色が付いていませんが 反射板のようにはなっています。フロントレンズも同様になっています。 違和感あったのは ドアミラーにターンランプが無いんですね なんかあっさりして見えます。 このドアミラー 見た目だけでなく反射鏡も日本のとまったく性格が異なります。 日本のはどちらかと言うと 広く写すタイプなのに対して 北米のは拡大鏡になっています。 慣れるまで左ハンドルとういうだけで どうして車庫入れがやりにくいんだろう? なんて思っていましたが ドアミラーの写り方が違うからなのでした。 この拡大鏡は高速道路がほとんどの北米では合流がわかりやすく あとでだんだんと使い勝手のよさに気づきました。よくみると 助手席側ミラーには注意書きが書いてあるではありませんか 法令で記述が決められているのでしょうか。それにしても堅苦しい英文です。 「OBJECTS IN MIRROR ARECLOSER THAN THEY APPEAR」 次に天井を見てみますと ルーフトップにあるアンテナと取り付け基部の形状がことなっていました。 日本のように立体パーキングへ入れる際にアンテナを倒す というシーンが無いからなのでしょう 固定式になっています。フロントフォグランプは付いていないグレードのようです。コーションプレートを見ると 型式は ZVW30L-AHXEBA 2009/11 とあります。30の後の「L」と 最後の「A」が気になります。装備からいうと 日本の「S」グレード的な位置づけかな? と推測します。