カテゴリ:ネギま! を読む
昨日は所要の為、本日一日遅れのネギま!を読む、をお届けします。 それにしても、今週のマガジン、他のマンガが読み応えあります。まずはスクラン、播磨と愛理の恋物語が盛り上がっています。まもなく何らかの形で破局が訪れることはお約束なのですが、近年にない、なかなか良い雰囲気ですね。 そして絶望先生、例によっての羅列ネタなのですが、今回の「タイトル返上」はなかなかの破壊力です。お読みでない方の為に、ひとコマだけ引用しておきましょう。 アメリカサイコー、WBCサイコー、うちの爺さんサイコーってだらだら書いただけの「美しい国へ」だとか! もちろんこれは安倍新総理の著書。「うちの爺さん」には、大いに笑わせてもらいました。 その他も今週号は力作ぞろい。これらに比べますと、正直、少々見劣りがするのですが、始めた以上はやっつけましょう。ネギま!です。 さて、先週号のラストは、江ノ電型車両に隠れたねぎたちを龍宮の必殺弾が襲うシーンだったのですが、やられたはずのネギたちが戻ってまいります。なるほど、タイムマシンを使ったわけですね。ネギにこの弾は役立たないこと、超は予想すべきでした。 それにしても、龍宮、夕絵の質問に応えて、超の言う不幸を「奴の動機の源泉は、今現在も、この世界のどこかで起こっている、ありふれた悲劇と変わりはないだろう」と言ってのけます。 夕絵、これを聞いて安心した様子なのですが、龍宮は世界の戦場をまたにかけたつわもの。龍宮の言う「ありふれた悲劇」は、おそらく夕絵の想像力を超えた悲劇なのではなかろうかと、少々心配になります。 次に襲い掛かります三体の茶々丸、中身(プログラム)は茶々丸ならぬ「データ収集用ノ中近距離戦闘プログラム」。茶々丸の精神は、現在、まほら学園ネットワークに進入中、なのでしょう。 それにしても、平仮名をカタカナにするなら、カタカナ部分は平仮名にするのが普通ではないでしょうか? つまり、「でーた収集用ノ中近距離戦闘ぷろぐらむ」という形ですね。ここは、コミック版で修正されるかもしれません。 さて、宮崎のどかもリタイア、です。のどか、「今回はお役に立てないですのでッ」などと別れ際に叫ぶのですが、超との対決において、彼女のアーティファクトは相当に役に立ちそうだったのですね。なにぶん、何を考えているのかわからない超のことですから、少なくとも、超の出方が事前にわかれば、戦いは有利に展開するはず。 あるいは、のどか、千雨と行動をともにしていてもよかったはずで、電脳世界で出会うはずのバーチャル茶々丸の心を読めば、秘密のパスワードくらい、手に入りそうなもの。 チームネギ、重要アイテムにして必勝カードでもあります、のどか、を役に立てることなく、無駄に浪費してしまいました。ここで残した夕絵、果たしてどれほどの役に立つのでしょうか。 まあ、カードゲームじゃないんだから、そのような冷徹な計算は、少々似合わないことも確か、なのですが、のどかが萌えキャラであるだけに、残念な話ではあります。 さて、長かったまほら祭の一幕も、そろそろ終わりに近づいたようです。ここまで来ますと、ネギと超のリアルバトルと、千雨と茶々丸のバーチャル対決を残すだけ。年内にはカタが付いて、明日菜の正体をめぐる、新しい話が展開してくれるのではないでしょうか。 さて、アニメですが、、、 あらら、ガンダムシード、再放送が始まっていたのですね。今期の一押しアニメがこれだけだったりすると、少々悲しいものがあるのですが。いずれにしても、バンビ、創通には追い風、でしょう。あ、これは株の話ね。 ま、スーパーロボット対戦も、なかなか良い展開になってきましたし、多忙ゆえ、ディスクの肥やしとなっておりますアニメもいくつかあります。 それにしても、セーラームーン頑張ってますね。東映アニメも捨てたものではありません。 で、アニメ版のネギま!は、といいますと、これは明日のお楽しみ、ということに、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 19, 2006 07:22:41 PM
コメント(0) | コメントを書く
[ネギま! を読む] カテゴリの最新記事
|
|