スピリチュアリズム

「死後、人間はどうなるのか？」

これは永遠のテーマであるが、最近論理的にクリアーに説明できるひとが出てきた。

テレビにも時々出演している江原啓之である。

日本ではスピリチュアルな話をすると何かうさん臭いイメージが付きまとう。

それは、今まで伝える人が霊界や幽霊のはなしをごちゃ混ぜにし、恐いもの、怖ろしいものとのイメージを付けてしまったからである。

またいい加減な霊能者などがはびこり、自分は神だとかいう輩が出たり、そういうことをやっていたら祟りがあるなどの根拠のない不安心理を人々に植付けてきたからである。

現在、英国がこの分野では最も進んでおり、超常現象なども公的にも認められており、その専門家の地位も社会的に高く評価されているという。

実際、死んでから土になるのでは、この世はまったくやりたい放題をした方がやり得な世界になってしまうだろう（今の日本がそういう感じであるが．．．．。）。

死んでから土になるのではなく、この世は仮の世界で、あの世が本来の世界なのかもしれない。

人間は精神的な向上をするために厳しいこの世に修行に来ているということである。

あの世では、この世に生まれる覚悟をしたスピリットに対し、その後の苦労を案じ、周りの皆が大層悲しむという。

よりよいスピリットになるために修行に来た我々としては、辛い事を自分のよい経験であると前向きにとらえる必要がある。

たとえ今の状態が辛くても、それは自分の修行（勉強）であり、自分のスピリットがより向上をしていると前向きに解釈して、この短い人生をより実り多きものにしていくことが重要である。