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健康、長生き、アンチエージング

フリーページ

2007年02月11日
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カテゴリ:雑感

スタチン系のコレステロール低下薬の問題点については、フリーページのコレステロールの真実に掲載しているのでご覧いただきたい。

今回、権威ある英医学誌「Lancet」でもより最近の知見が掲載された。

本来薬物は異物であるので、できるだけ摂取しない方向で健康管理はすべきである。

医食同源、毎日の食事で十分にコントロールできるのである。


健康な女性および健康な高齢男性は、心疾患予防の目的でスタチン系コレステロール低下薬を使用するべきではないという知見が、英医学誌「Lancet」1月20日号に掲載された。

 カナダのナショナル・ポスト紙によると、米国とカナダの研究グループは、心血管疾患リスクの高い人を対象にスタチン系薬剤とプラセボ(偽薬)とを比較した過去の8研究のデータを分析。スタチンは心疾患および脳卒中のリスクを軽減させるが、全体の死亡リスクには変化がないことがわかったという。

 研究チームが特定のグループ別にデータを分析した結果、健康な女性および70歳以上の健康な男性では、心疾患リスクの軽減は認められないことが判明した。この結果から、全年齢の女性および70歳以上の男性に一次予防の目的でスタチン系薬剤を処方するべきではないといえる。

 「スタチン系薬剤によって寿命が延びると考えている人が多いが、一次予防としては、延命効果は示されていない」とカナダ、ブリティッシュコロンビア大学教授のJim Wright博士は述べている。Wright氏によると、まれではあるがスタチン系薬剤によって筋肉や神経が損傷され、痛み、脱力、麻痺などが生じることもあるという。

[提供:HealthDay News]






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最終更新日  2007年02月11日 08時54分11秒
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