2005/06/15(水)22:12
夫婦個室で快適ライフ
僕ら夫婦は、それぞれ個室をもっている。僕個人が感じている個室のメリットは
・夫婦喧嘩した時に、お互い顔を合わせなくて済む。
・僕の部屋にはMy テレビがあるため、テレビ番組の取り合いがない。
テレビ録画もMy DVDで好き勝手に録画できる。
・自分の好きな家具、インテリア、AV製品を勝手に買って好き勝手にレイアウトできる。
・自分の趣味や仕事を邪魔されずにできる。
・ボーっとできる。
要は、”誰にも邪魔されない自分の空間をもてる”ということであろう。
あるアンケート(母数は少ないようですが)で、「個室が欲しいですか?」という質問に対して約75%の主婦が「ほしい」と回答したそうです。その理由の上位は、
・プライバシーの確保
・趣味を楽しみたい
・気分転換
だったとのこと。うなづけますね。ちなみ個室不要の理由の上位は、「主婦らしくない」「スペースが無駄」だった。「主婦らしくない」ってどういう意味なんだろうか? ちなみに実際個室をもっている主婦は16%だったとか。
最近、僕ら夫婦はあまり夫婦喧嘩をしないけど、以前ブログに書いた通り、結婚直後は関係がギクシャクしていたので、個室があって本当に助かった。もしなかったら、今頃、違う道を歩んでいたかも、、、、なんて思ったりもする(言いすぎかなぁ?)。夫婦喧嘩しても、しばらく個室に留まっていると、ほとぼりが冷めるんだよね。
夫婦仲が良くても、家の中でいつも一緒にいると、仲の良さが当たり前になって無感覚になってしまうような気もするし、相手の嫌な所が無償に気になってくることもあるだろう。好きな食べ物でも食べ過ぎると嫌になって、しばらくは見たくない・食べたくないと思ってしまう感覚と同じだと思う。
それと僕は慢性のアレルギー性鼻炎で、慢性の鼻づまり。特にハウスダストには敏感ということもあって、自分の個室には、3つの空気清浄機を装備している。
1つは、松下電器のファン式の空気清浄機(よくお店で見かけるタイプ)
2つめは、小型のイオン式空気清浄機(ファンなし)
3つめは、空気清浄&マイナスイオン発生がついているエアコン(東芝大清快)。
自分の部屋でかつ夫婦独立採算だから、自分のために、ここまで気遣うことができるのだと思う。
夫婦といっても、体質も違うし、好みも違う。自分が好き勝手にできる部屋があるのは落ち着くし、部屋のレイアウトに飽きたら、いつでも勝手にレイアウト変更できて、ストレス発散にもなる。
前回のブログに書いた夫婦別寝室の流れとともに、夫婦各々個室(書斎)をもつという流れも遅かれ早かれ普通になってくると思う。