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I'll Sleep When I'm Dead!

I'll Sleep When I'm Dead!

聞ける英語 話せる英語

先日読み終わった東後勝明氏の「聞ける英語 話せる英語」から

ここに書かれているものは、私が読みながら「なるほど!」と思ったことです。ぜひ、ここに書かれているTIPのみを読んで実践するのではなく、本書を読んでみてくださいね。もっと多くのことがより詳しく解説されていて、きっと英語学習の役に立つと思います♪


1. 英語が話せない原因は「その場面に即した適切な表現を知らないこと」「それを正しく発音する自信のないこと」

2. 消極的な性格の人で英会話がうまくなった人はあまりいない。

3. 耳で聞いてわからず、同じ文を文字で見てもやはりわからない場合、それは耳を鍛える以前の問題。英語そのものの基礎力が不足している。

4. 他人が話しているのをよく聞く。話のうまい人がいれば、その言葉づかいや話し方を観察する。

5. 英語も食べ物と同じで、食べるとすぐに血となり肉となるわけではない。
(いや、そんなことはないと思いますが…食べたらすぐに肉(脂肪)になっているような気が・・・)

6. 読書により英語に対する感覚が身に付き、その感覚が英語を使うときのガイドの役割をしてくれる。

7. 英語の力、特に会話力を伸ばすためには、いつになっても生の英語をそのまま覚えようとする努力が必要。

8. 言葉の意味を辞書からのみA=Bのように覚えるのではなく、表現の背景を知り、日常生活の中から吸収していくことが必要。a dog=犬にあらず。「ペットとして飼うもの」「家族の一員として扱われるもの」でもある。a train=汽車にあらず。「時間通りには来ないもの」「概して古くて暗い感じのするもの」でもある。

9. 真の英語力を身につけるためには英語に対する鋭い洞察力を身につけること。そのためには出来る限り多く英語に接する以外に方法はない。

10. 常に答えを一つに限ることは言葉を学ぶ正しい態度ではない。

11. 英字新聞を読むのも勉強のためではなく、何か面白いものを探すつもりで読む。自分の興味、関心のあるところだけを拾い読みするので十分。

12. アメリカ人やイギリス人とまったく同じ発音で英語が話せるはずはないが、だからといって、日本式の通じにくい不正確な英語であってもいいというわけではない。より正しい、より本国人に近い英語へのあくなき挑戦をして身に付けるもの。

13. 色々な勉強法があるが、最善の方法は人によって異なる。どれが最善なのかを捜し求めている間に時間は経ってしまう。迷っている暇があれば、一番身近で確実なものから一つずつ実行しよう。全力でぶつかっていけば必ず効果はある。

14. 英語の力は急に伸びるものではない。ある時期ずっと横ばい状態が続き、それでもあきらめずに続けていれば、ある日突然ぐっと力がつき、一段上にあがる。そしてその高さでまた平坦な道をたどる。この平行線のときこそが一番大切な時期。スランプに陥ったときは、一つ上の段階に登る前兆だと思って続けること。

15. どんなささいなことでも知識として頭に入れておけばいつか役に立つ。いつも小さなノートを持ち歩いてメモをとるようにする。

16. 日本語的発想を止めて、常に具体的にwhat, why, howを考えること。そのためにはまず日本語ではっきり考えを述べるようにすることが大切。


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