屋根塗装の時に棟換気を提案頂きましたが必要か? 必要な場合のサイズなどのアドバイス下さい
初めまして。以下のご相談ですが宜しくお願い申し上げます。屋根塗装の見積へ屋根の換気棟の提案を頂きました。個人的には棟換気口の設置は不要と考えています。本物件は天井断熱の軒下換気ですが、建設時に工務店へ最大限の数の換気口を設置してもらい、かつ、小屋裏の湿気対策として、基本の吹付ウレタンフォーム(140mm)に加えて、その上にセルロースファイバーを200mm施工しております。 お忙しいところ大変恐縮ですが、何卒宜しくお願い申し上げます。 アドバイス=小屋裏換気に関する基準は、旧住宅金融公庫(現住宅金融支援機構)に開示しています。・換気口の設置部位により2回の床面積の1/〇〇のように換気面積が規定されています。 詳細は別紙 一覧表ご参考願います。 ・ご自宅の現状の換気口面積は、軒天部又は切妻の妻の換気ガラリの面積概算を 計測、計算していただきます。その数値が2回の床面積の基準値と比較し、少ないときは 一番効率の良い棟換気の設置が宜しいです。 棟換気の種類は、新築時に設置するタイプと屋根塗装時に設置するタイプ=一番頂部の板金「棟包み板金」 に直接穴あけして、上から設置するものが有ります。 当然万が一の雨漏り保証として「リフォーム瑕疵保険」へ加入します。 後付けタイプ「パッ換」はこちらより https://www.mokutokyo.jp/data/pakkan_katarogu.pdf ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-いつも大変お世話になっております。お忙しいところ、再度的確かつ分かりやすいアドバイスを頂戴しまして、誠にありがとうございました。貴信承知致しました。古畑様のようなご知見が豊富な方に第三者的立場から、ご検証頂けましたことで、安心して施工会社様とお話ができます。 このような機会を与えて頂き、深謝申し上げます。-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-石綿の事前調査を行い=>失敗しない、外壁塗装のポイントです。 【1】塗装&リフォーム工事会社が、国土交通大臣登録リフォーム事業者団体に所属していること こちらから簡単に確認できます。 <国土交通大臣登録リフォーム事業者団体検索サイト> http://www.j-reform.com/reform-dantai/kensaku.php <国土交通大臣登録リフォーム事業者団体とは?> http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000090.html 【2】リフォーム工事の目的に合った工事会社を選ぶ。 上記の国土交通大臣登録リフォーム事業者団体=16団体ありますが、 当協会は、(一社)木造住宅塗装リフォーム協会 ・木造住宅限定 ・屋根と外壁の塗装(特に窯業系サイディング外壁とコロニアル屋根)は43年間実績の専門です ====>14団体の中では一番「木造住宅の塗装、リフォーム」に特化していますので、 そのような目的のあなたに==>最適です。 【3】リフォーム瑕疵保険=保証と検査がセットで安心。 (株)住宅あんしん保証と提携し、工事品質が特に高い「認定品質リフォーム制度」認定 団体です~~2重のご安心青お届け! 【4】事前に住宅全体の「劣化検査」国土交通省インスペクション1次の 内容+(一社)木造住宅塗装リフォーム協会基準で、最高の診断が出来ます。 <平成25年6月設定 インスペクションについて> ガイドライン策定の背景・目的 □中古住宅は、新築時の品質や性能の違いに加えて、その後の維持管理や経年劣化の状況により物件ごとの品質等に差があることから、消費者は、その品質や性能に不安を感じている。このような中、中古住宅の売買時点の物件の状態を把握できるインスペクションサービスへのニーズが高まっている。 □一方で、現在民間事業者により実施されている「インスペクション」といわれるサービスは、中古住宅の売買時検査のみならず、新築入居時の検査やリフォーム実施時に行うものなど様々である。 □また、目視等を中心として住宅の現況を把握するために行われる現況検査は、最も基礎的なインスペクションであるが、現場で検査等を行う者の技術力や検査基準等は事業者ごとに様々な状況にある。 □このため、本ガイドラインにおいては、中古住宅売買時の利用を前提とした目視等を中心とする基礎的なインスペクションである既存住宅の現況検査について、検査方法やサービス提供に際しての留意事項等について指針を示すこととする。これにより、事業者による適正な業務実施を通じて、既存住宅インスペクションに対する消費者等の信頼の確保と円滑な普及を図ることを目的とする。 <参考> 現在、既存住宅を対象として行われているインスペクションは、その内容から大きく次のように分けることができ、本ガイドラインにおいてはの中古住宅売買時に行われる建物検査を対象としている。 目視等を中心とした非破壊による現況調査を行い、構造安全性や日常生活上の支障があると考えられる劣化事象等の有無を把握しようとするもの ← 既存住宅の現況把握のための基礎的なインスペクション(既存住宅に係る一次的なインスペクション)であり、中古住宅売買時の建物検査や住宅取得後の維持管理時の定期的な点検等がこれに当たる。 破壊調査も含めた詳細な調査を行い、劣化事象等の生じている範囲を特定し、不具合の原因を総合的に判断しようとするもの ← 現に、日常生活上支障が生じている場合など不具合箇所を修繕しようとする際に利用されるインスペクション(既存住宅に係る二次的なインスペクション)であり、住宅の耐震診断等はこれに当たる。 リフォームの実施前後に現況調査・検査等を行い、住宅の劣化状況と性能を把握しようとするもの 3 ← 住宅の性能向上リフォームを実施する際に利用される性能向上インスペクションがこれに当たる。 ○現況検査の内容 z 現況検査の内容は、売買の対象となる住宅について、基礎、外壁等の住宅の部位毎に生じているひび割れ、欠損といった劣化事象及び不具合事象(以下「劣化事象等」という。)の状況を、目視を中心とした非破壊調査により把握し、その調査・検査結果を依頼主に対し報告することである。 z 現況検査には次の内容を含むことを要しない。 劣化事象等が建物の構造的な欠陥によるものか否か、欠陥とした場合の要因が何かといった瑕疵の有無を判定すること 耐震性や省エネ性等の住宅にかかる個別の性能項目について当該住宅が保有する性能の程度を判定すること 現行建築基準関係規定への違反の有無を判定すること 設計図書との照合を行うこと <補足> 対象とする住宅について 戸建住宅、共同住宅等かは問わず対象とする。 附随的に実施される業務について 補修工事やリフォーム工事に係る方法や費用の目安に関する情報や住宅履歴情報の蓄積に関する情報の提供、検査した住宅に係る一定の不具合に対する保証の提供、敷地又は住宅に関する現行の建築基準関係法令の規制内容等や現行建築基準への合致状況の調査等については、依頼主の意向等に応じて、インスペクション業務に附随してサービスを提供することが考えられる。 【5】工事完了時には ・受託の劣化診断書 ・工事内容 詳細 仕様書 ・リフォーム瑕疵保険保険証券 ・工事完了報告書 ・その後定期点検表 の履歴情報を 「家カルテ」(住宅履歴情報)として 残しますので、将来の住宅の資産価値の評価=安心R住宅= *安心R住宅 の取得が容易となります。 http://www.j-reform.com/publish/pdf/reform_r-manga.pdf 必ず、「国土交通大臣登録リフォーム事業者団体へ登録の工事会社」を 選ぶことです。 ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇リフォーム事業者団体国土交通大臣登録(第14号)一般社団法人木造住宅塗装リフォーム協会 〒130-0011東京都墨田区石原1-1-8ノナカビル403 TELxxx-xxx-xxxxx FAXxxx-xxx-xxxxx◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所 所長 古畑 秀幸 <運営>住宅リフォーム事業者団体国土交通大臣登録第14号(一社)木造住宅塗装リフォーム協会 代表理事 古畑秀幸 携帯xxx-xxx-xxxxx〒130-0011 東京都墨田区石原1-1-8-403TELxxx-xxx-xxxxx FAXxxx-xxx-xxxxx 窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所https://www.siding.or.jphttps://www.mokutokyo.jp業務執行会社 (有)ニューライフ・アカデミー http://www.newlife-a.com/ ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・- -----Original Message-----From: 1木塗協=古畑 <??????@newlife-a.com> Sent: Friday, April 5, 2024 4:40 PMTo: ' <>Subject: 突然のご連絡で恐縮ですが、外壁塗装につきましてアドバイス頂きたいと思います=>(一社)木塗協完員さんにて診断・見積と進みました 突然のご連絡で恐縮ですが、貴協会のお知恵を拝借したくご連絡しております。今回、築10年の自宅に太陽光パネル及び蓄電池の設置を検討しており、足場を組む関係から、屋根と外壁の早めのメンテナンスを同時に行いたいと考えております。屋根材はケイミューのコロニアルグラッサ、外壁材は親水セラ16ミリ金具取り付けです。屋根については、北側に苔、カビの付着が見られますので、塗装をしても良いかと思いますが、外壁は出隅部分に若干の塗装のヒビ割れが見られる程度で、シーリングの著しい劣化、チョーキングは発生していません。菊水化学工業から難付着性サイディングでも施工が出来るクリア塗料が出ていますが、こういった塗料の施行は合理的でしょうか?一括見積もりサイトから2社に見積りを依頼していたところでしたが、2社とも提案に違いがあり、どうしたものかと思案しておりました。 アドバイス=1,築10年の自宅に太陽光パネル及び蓄電池の設置を検討しており、足場を組む関係から、屋根と外壁の早めのメンテナンスを同時に行いたいと考えております。屋根材はケイミューのコロニアルグラッサ、屋根については、北側に苔、カビの付着が見られますので、塗装をしても良いかと思います 屋根のアドバイス=屋根のコロニアルグラッサは、太陽光発電(30年)を設置するので、 実績35年=期待耐用年数20年以上のAGCコーテック(株)のフッ素塗料をお勧めします。 塗膜保証=10年がメーカータイアップで対応です。 詳細ホームページにて https://makeup-shop.jp/ ※縁切り+隙間=部材 タスペーサーの設置が必要です。 フラットのコロニアルの場合、屋根材の下へ冬に結露が発生しますので、 タスペーサーのすき間=2.5程度により結露を防止します。 雨水の毛細管現象による吸い上げも防止します。 詳細こちらより https://www.taspacer.com/index.html 2,外壁材は親水セラ16ミリ金具取り付けです。外壁は出隅部分に若干の塗装のヒビ割れが見られる程度で、シーリングの著しい劣化、チョーキングは発生していません。菊水化学工業から難付着性サイディングでも施工が出来るクリア塗料が出ていますが、こういった塗料の施行は合理的でしょうか? 外壁のアドバイス=セラ塗装は無機塗装ですので、水性系塗料は密着が長期間では、持たないようです。一般には「弱溶剤系のクリヤー塗料」が10年以上の耐用性が有ります。日本ペイント UVプロテクトクリヤー https://www.nipponpaint.co.jp/products/building/128/期待耐用年数=15年AGCコーテック(株) クリヤーライト 20年以上 https://makeup-shop.jp/lumistage/outwall.html 目地のシーリングは縦目地は取り換えが宜しいです。窓回り、入隅、軒天部は既存のシールを斜めカットして増し打ち施工です。予算が許しましたら、全部取り換えを「30年以上の対候性」の高耐候シーリングが良いです。 出隅など微細なひび割れ部は、補修塗料(KMEW社)を使い、タッチアップ後にクリヤー塗装です。 ※基本的に塗料、シーリング材の選定時は、耐用年数が同じグレードで選びます。※足場掛けの後に、屋根、軒天、外壁など高いところをよく診断して、 劣化や不具合が有れば補修します。※窯業系サイディングのカットした部分の切断小口=雨水吸水予防のため、エポキシ 浸透プライマーを塗布します。 ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-施工業者の選定は以下ご参考に願います。1,国土交通大臣登録団体の会員であるここ=当協会も登録団体です2,診断が2つの基準で漏れなく実施します 2つの基準=国土交通省インスペクション+外壁・屋根のデジタル精密診断3,リフォーム瑕疵保険に加入する (工事完了の検査+保証=塗膜5年 その他2年+業者の倒産保証) お近くの(一社)木造住宅塗装リフォーム協会の会員さんは 株式会社協伸様がお勧めです。 窯業サイディングメンテナンス診断士の資格者は3名おります。 ホームページ=https://www.tosou-kyoushin.com/100 ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-ご助言に従い株式会社協伸様にご相談してみようと思います。 更に「小屋裏の換気」についてのご質問です。個人的には棟換気口の設置は不要と考えています。本物件は天井断熱の軒下換気ですが、建設時に工務店へ最大限の数の換気口を設置してもらい、かつ、小屋裏の湿気対策として、基本の吹付ウレタンフォーム(140mm)に加えて、その上にセルロースファイバーを200mm施工しております。 お忙しいところ大変恐縮ですが、何卒宜しくお願い申し上げます。 アドバイス= ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-お礼の言葉です窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所所長 古畑 様いつも大変お世話になっております。お忙しいところ、再度的確かつ分かりやすいアドバイスを頂戴しまして、誠にありがとうございました。貴信承知致しました。古畑様のようなご知見が豊富な方に第三者的立場から、ご検証頂けましたことで、安心して施工会社様とお話ができます。このような機会を与えて頂き、深謝申し上げます。 ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-今回のご相談よりの教訓1,ポータルサイトなど複数の会社からの見積の注意 (1)診断書の確認 (2)見積書=診断結果が記載 (3)スレート系屋根材の塗装可否と安易なカバー工事は危険です 2つの技術的な診断が必要です。 1)屋根上にカバー材料が乗っかります=>荷重が増え耐震性が下がります 耐震性の評価=新築建設が2000年(平成12年)6月以降であること 2)屋根・下地の劣化診断(雨水浸入 結露)2。窯業系サイディングと屋根の塗装工事などに関する専門機関 窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所=第3者無料相談です ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-【施工業者選び 3つのポイント】窯業系サイディング塗替え工事業者選びのポイント2つの診断基準で診断する ・国土交通省=インスペクション ・(一社)木塗協=「屋根・外壁デジタル精密診断」住宅リフォーム事業者団体国土交通大臣登録 団体のメンバーである事(国がお墨付き)リフォーム瑕疵保険に加入する (クレーム時の対応が安心である) ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-石綿の事前調査を行い=>失敗しない、外壁塗装のポイントです。 【1】塗装&リフォーム工事会社が、国土交通大臣登録リフォーム事業者団体に所属していること こちらから簡単に確認できます。 <国土交通大臣登録リフォーム事業者団体検索サイト> http://www.j-reform.com/reform-dantai/kensaku.php <国土交通大臣登録リフォーム事業者団体とは?> http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000090.html 【2】リフォーム工事の目的に合った工事会社を選ぶ。 上記の国土交通大臣登録リフォーム事業者団体=16団体ありますが、 当協会は、(一社)木造住宅塗装リフォーム協会 ・木造住宅限定 ・屋根と外壁の塗装(特に窯業系サイディング外壁とコロニアル屋根)は43年間実績の専門です ====>14団体の中では一番「木造住宅の塗装、リフォーム」に特化していますので、 そのような目的のあなたに==>最適です。 【3】リフォーム瑕疵保険=保証と検査がセットで安心。 (株)住宅あんしん保証と提携し、工事品質が特に高い「認定品質リフォーム制度」認定 団体です~~2重のご安心青お届け! 【4】事前に住宅全体の「劣化検査」国土交通省インスペクション1次の 内容+(一社)木造住宅塗装リフォーム協会基準で、最高の診断が出来ます。 <平成25年6月設定 インスペクションについて> ガイドライン策定の背景・目的 □中古住宅は、新築時の品質や性能の違いに加えて、その後の維持管理や経年劣化の状況により物件ごとの品質等に差があることから、消費者は、その品質や性能に不安を感じている。このような中、中古住宅の売買時点の物件の状態を把握できるインスペクションサービスへのニーズが高まっている。 □一方で、現在民間事業者により実施されている「インスペクション」といわれるサービスは、中古住宅の売買時検査のみならず、新築入居時の検査やリフォーム実施時に行うものなど様々である。 □また、目視等を中心として住宅の現況を把握するために行われる現況検査は、最も基礎的なインスペクションであるが、現場で検査等を行う者の技術力や検査基準等は事業者ごとに様々な状況にある。 □このため、本ガイドラインにおいては、中古住宅売買時の利用を前提とした目視等を中心とする基礎的なインスペクションである既存住宅の現況検査について、検査方法やサービス提供に際しての留意事項等について指針を示すこととする。これにより、事業者による適正な業務実施を通じて、既存住宅インスペクションに対する消費者等の信頼の確保と円滑な普及を図ることを目的とする。 <参考> 現在、既存住宅を対象として行われているインスペクションは、その内容から大きく次のように分けることができ、本ガイドラインにおいてはの中古住宅売買時に行われる建物検査を対象としている。 目視等を中心とした非破壊による現況調査を行い、構造安全性や日常生活上の支障があると考えられる劣化事象等の有無を把握しようとするもの ← 既存住宅の現況把握のための基礎的なインスペクション(既存住宅に係る一次的なインスペクション)であり、中古住宅売買時の建物検査や住宅取得後の維持管理時の定期的な点検等がこれに当たる。 破壊調査も含めた詳細な調査を行い、劣化事象等の生じている範囲を特定し、不具合の原因を総合的に判断しようとするもの ← 現に、日常生活上支障が生じている場合など不具合箇所を修繕しようとする際に利用されるインスペクション(既存住宅に係る二次的なインスペクション)であり、住宅の耐震診断等はこれに当たる。 リフォームの実施前後に現況調査・検査等を行い、住宅の劣化状況と性能を把握しようとするもの 3 ← 住宅の性能向上リフォームを実施する際に利用される性能向上インスペクションがこれに当たる。 ○現況検査の内容 z 現況検査の内容は、売買の対象となる住宅について、基礎、外壁等の住宅の部位毎に生じているひび割れ、欠損といった劣化事象及び不具合事象(以下「劣化事象等」という。)の状況を、目視を中心とした非破壊調査により把握し、その調査・検査結果を依頼主に対し報告することである。 z 現況検査には次の内容を含むことを要しない。 劣化事象等が建物の構造的な欠陥によるものか否か、欠陥とした場合の要因が何かといった瑕疵の有無を判定すること 耐震性や省エネ性等の住宅にかかる個別の性能項目について当該住宅が保有する性能の程度を判定すること 現行建築基準関係規定への違反の有無を判定すること 設計図書との照合を行うこと <補足> 対象とする住宅について 戸建住宅、共同住宅等かは問わず対象とする。 附随的に実施される業務について 補修工事やリフォーム工事に係る方法や費用の目安に関する情報や住宅履歴情報の蓄積に関する情報の提供、検査した住宅に係る一定の不具合に対する保証の提供、敷地又は住宅に関する現行の建築基準関係法令の規制内容等や現行建築基準への合致状況の調査等については、依頼主の意向等に応じて、インスペクション業務に附随してサービスを提供することが考えられる。 ◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所窯業サイディング技術アドバイス=第3者機関外壁の張替え専門店=チェーンがスタートしました所長 古畑秀幸 携帯電話 xxx-xxx-xxxxx (二級建築士・建築物石綿含有建材調査者)運営 一般社団法人木造住宅塗装リフォーム協会リフォーム事業者団体国土交通大臣登録(第14号)〒130-0011東京都墨田区石原1-1-8ノナカビル402TEL xxx-xxx-xxxxx FAXxxx-xxx-xxxxx <http://www.siding.or.jp/> http://www.siding.or.jphttp://www.mokutokyo.jp◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇