自分が認識している世界とは
あなたの世界は、あなたの主観によってでしか見ることはできません。当たり前ですよね。この世界は、自分がどう思っているかで、創られています。見たもの、感じたもので世界はできている自分の感じたこと、考え方で世界はできあがっています。例えば「働くこと」ということに対しても、たくさんの見方があると思います。「家族のために一生懸命働いている」「社畜のように奴隷となり働いている」「世界のために、世の中が良くなるために働いている」「働く」という行為が、「愛のため」なのか「悲痛な行動」なのか「光り輝く行動」なのか見方によって、全く違う世界になります。自分の感じ方、考え方で世界は形作られています。RASという考えRAS(網様体賦活系)とは、脳の真ん中の視床下部の上にある脳梁、脳幹にある。ここは、見えるものに関するフィルター機能を行う。この機能は「自己の生命に必要ない部分は省略する」「必要な情報以外は記憶に残さない」という機能。例えば「結婚」を意識すると、結婚雑誌が目に付いたり、結婚しているファミリーなどが気になったりと、脳も必要な情報を無意識に選別しているのです。自分の最近の出来事だと、「エルトン・ジョン」を引き寄せていました。20年くらい前の「太陽は沈まない」というドラマのエンディングテーマをふと思い出して、それがエルトン・ジョンの曲でした。そのあと、ラジオでエルトン・ジョンについて流れていて、「ロケットマン」という自伝的な映画を知りました。この映画を借りてきて見たら、いい映画で心が晴れました。この出来事は、エルトン・ジョンを聞き分けていたと思います。認識したものからの影響世界は、自分が無意識に選別しています。「愛」なのか「恐れ」なのか。ハッピーな世界かどうかは、あなたが決めているということです。それにより自分の人生に影響を与えています。自分の人生は自分のもの。そして、自分の人生に影響を与えているのも自分なのです。心がどう感じているかが、人生を作っていきます。あなたの「心」が羅針盤なのです。それでは、読んでいただきありがとうございます。