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~創生陸玖の『Learning Journey』~

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2021.07.26
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 今回も「お金2.0」を簡単にまとめていきます。今回で「お金2.0」の読書まとめは終わりとなります。お付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 以前にも述べましたが、この本はお金のことだけではなく、これからどう時代が変わっていくのかも書いてあるので面白い本だと思います。これからの時代、価値のあり方が変化していき、経済圏のあり方も変わっていくと言われています。「お金2.0」の最後のまとめは、そこを見ていきましょう。

 

情熱を思い出せるか

 近代の学校教育は、枠組みの中で画一的に動いてくれる人を育てるようにつくられています。そのため、小中学校の教育は、やりたいことではなく、やらなければならないことを続けさせられていました。

 

 人間の精神は、意識していないと忘れてしまうものです。時間が経つと、情熱も心の奥深くに埋もれてしまいます。

 

 やらなければならない教育は、多くのメリットも生んできました。けれども、反対に自分が何に興味を持って、何に熱中していたのか、「情熱の源泉」を忘れてしまうことにもつながっていたのです。

 

 これからの未来、AI化された社会では、単純作業はすべて機械に取って代わられてしまうでしょう。だからこそ、子どもの興味をとことん伸ばしていくという教育法である「モンテッソーリ教育」が注目されているのです。

 

 熱中できることは、どうやったら見つかるのか? それとも、どうやって思い出すのか?

 

 それは、あなたが1日中やっていても苦痛ではないこと。もしくは、他人から詳しいね、と言われること。なぜそんなことにそんなに気にするのと言われること。そこに情熱のヒントがあります。

 

「情熱の源泉」は、あなたの感情の中にヒントがあるのです。

 

個人の3つの価値

 これからの時代、働き方のモチベーションは、「儲かること」から「情熱を傾けられること」へ変わっていきます。

 

 そのなかで、「個人の価値」は、次の3つになっていきます。

 

①スキル・経験のような実用性としての価値

②共感や好意のような内面的な価値

③信頼・人脈のような繋がりとしての社会的な価値

 

 自分の情熱が何かをしっかりと把握している人にアドバンテージが出てきます。内面的な価値を、深掘りしていくことが必要になるのです。

 

 そして、自分の情熱を理解し、他人を刺激したり気づきを与えたりする人は大きな価値を発揮していきます。自分のスタイルや個性を追求していった人は、フォロアーがついていくのです。

 

 情熱を追求していくためには、自分との対話が必要になってくるでしょう。物が豊かになった時代では、精神的な充足を人間は求めていくのです。

 

経済圏の変化

 これからは、自らの価値を軸に自分なりの経済圏をつくっていくという変化が起こります。

 

 いままでは誰かのつくった枠組みの中で競争をしていました。これからは、自分独自の枠組みをつくれるかどうかになっていき、経済圏をつくるという枠組みづくりの競争になるのです。

 

 これをクリエイターを例えとして見てみましょう。まず自分が情熱を持てる作品をつくります。そして、それを発信していき、共感や好意を持ってくれる人たちとつながります。

 

 そこからさらに、人間の感情やテクノロジーなどを理解していき、独自性を磨いていきます。それらが、さまざまな「資産」となるのです。

 

 重要なのは、「自分の情熱」と「自らの価値」を大事に育てていくことです。そのために、自分自身と向き合うことが必要なのです。

 

 

 いかがだったでしょうか? 今回は、「お金2.0」から「経済圏の変化」について見てきました。

 

 この経済圏の変化は、イメージで言うと江戸時代の商売人に戻るような感じです。江戸時代の商売人は、「顧客台帳」がなによりも大切なものでした。

 

 顧客台帳があれば、商売を始めれるからです。この顧客台帳によって、自分の経済圏をつくっていたのでしょう。

 

 これからの時代は、自分で経済圏をつくるフリーランス的商売人が多くなっていくと読み取れます。そのために「自分を知る」ことが、いい商売人になる秘訣なのだと思います。いつの時代でも、「情熱がスタート地点」だと言えますね。

 

 

 それでは読んでいただき、ありがとうございます。






【参考文献】

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 [ 佐藤航陽 ]










最終更新日  2021.07.26 07:30:06
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2021.07.25

 今回も「お金2.0」を簡単にまとめていきます。

 

 今回のテーマは「世代が持つ常識」です。そして、常識が変わっていくように、これからの時代は、どのように「価値」が変化していくのかを見ていきましょう。

 

「常識」は世代によって違う

「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことである」

 

 これは、アインシュタインの言葉です。人間の脳は、一度常識ができあがってしまうと、その枠組みのなかで物事を考えたり、判断するようになります。

 

「新しいもの」に対して、人間はこれまでの常識を通してでしか、それを見れないのです。

 

 人間は、年を経るごとに多くの思い込みや偏見が溜まっていきます。社会のしがらみに縛られていくうちに、ありのままに物事を見て自由に想像するということが難しくなっていくのです。

 

「常識」は世代によってまったく違ってきます。現在の日本の常識と呼ばれているものは、日本の人口分布で、ボリュームゾーンでもある45歳前後の人が持っている概念を指しています。

 

 けれども、いまの30歳前後の世代は、すでに車や家や時計などのものに対して、高いお金を払うという感覚がわからなくなりつつあります。「日本の若者」と「日本の常識」に、ズレが出てきているのです。

 

 いつの時代でも、「最近の若者は……」と言っている中高年の人がいますが、これは人間の心理として必ず出てくるものなのでしょう。人は自分や同世代を中心と考え、その価値観で物事を見ているのです。

 

世代が持つ常識とは?

 日本の常識と呼ばれているものは何でしょうか? 前述したように、日本のボリュームゾーンである45歳前後の人たちが持っている概念が、「日本の常識」と呼ばれるものです。

 

 現在45歳前後の人たちは、就職活動や受験戦争などの競争社会で戦ってきた人たちだったと言えるでしょう。「ロストジェネレーション世代」と呼ばれる人たちです。

 

 この時代は厳しい環境だったため、生き残ってきた人たちは優秀な人材が多いと言われています。つまり、その常識は「優秀=良い」というのが見えてくるのではないでしょうか。

 

 対して、現在の若者と呼ばれている人たちは、「ゆとり・さとり世代」「Z世代」と呼ばれている人たちです。特徴として、「仕事よりもプライベートを優先する」「物欲が低い」などがあります。

 

 この「○○世代」を比べるだけでも、大きな違いが見えてくるのではないでしょうか。年齢にすると、20歳くらいの差があるだけで、常識や価値観がまったく異なるのです。

 

「仕事が優秀かどうか」という基準と、「プライベートのほうが大切」という価値観では、まったく判断するフィールドが違っているのです。そのなかでは、お金の使い方や、究極的には生き方の違いすら出てくるのでしょう。

 

これからの「価値」を考える

 これからの世代は、人生の意義を持つことが「価値」になったいきます。モノやテクノロジーなど、あらゆるものが満たされた世界では、人生の意義や目的こそが「価値」になっていくのです。

 

 これからの人間は、物質的な充足から精神的な充足を求めることに熱心になっていきます。

 

 マズローの五段階欲求で言えば、最上級の自己実現の欲求のさらに先の欲求です。社会全体の自己実現を助けたい、という利他的な欲求が生まれてきています。

 

Z世代」と呼ばれている人たちは、「社会問題への意識が高い」と言われています。これから誰もが自分の人生の意義や目標を持てることは当然として、それを他人に与えられる存在そのものの価値がどんどん上っていくことになるのです。

 

 モチベーションは、「儲かること」から「情熱を傾けられること」へと変化をしていきます。それにより、「仕事のあり方」も変化してくるのです。

 

 

 いかがだったでしょうか? 今回は、「世代が持つ常識」というテーマでお届けしてきました。

 

 個人が持っている知識が変われば、常識も変わってくるでしょう。「物がなかった時代」であれば、物があることで「豊かさ」を感じると思います。「物が満たされている時代」であれば、それ以外の豊かさを求めるようになるのは、人間として当たり前のことなのかもしれません。

 

 時代の変化があるなかでも、常識にとらわれず、自分らしさを大切にしていきたいですね。

 

 明日は、「お金2.0」の最後のまとめです。これからの時代の考察を、もう少し深掘りしていきましょう。お楽しみに!

 

 

 それでは読んでいただき、ありがとうございます。





【参考文献】

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 [ 佐藤航陽 ]










最終更新日  2021.07.25 07:30:05
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2021.07.24

 今回も、「お金2.0」を簡単にまとめていきたいと思います。

 

 前回は、自然界の構造と経済界の構造の共通しているポイントをまとめました。今回は、その共通するポイントから、この世界に流れている「動的エネルギーの構造」を見ていきましょう。

 

情報による秩序の強化

 前回のブログでまとめた、自然の構造と経済の構造の共通ポイントで、「情報による秩序の強化」というものがありました。

 

 これは、エネルギーの循環(食物連鎖)により、構成要素がいれかわっても同じ構造であり続けることができることです。人間にとって、情報とは記憶や遺伝子などであり、構成要素がいれかわることは、新陳代謝などです。

 

 「情報」が必要になるのは「選択」の可能性がある場合だけです。「情報」が内部に保存されること(記憶や遺伝子など)で、構成要素がいれかわっても(新陳代謝)同じ存在であり続けることができるのです。

 

 企業も存在を定義する「情報」が言語として共有されていることが重要と言えます。企業も、時間の経過によって、新人が入ったり、事業が変わったりしていきます。組織の存在を定義する情報(ビジョン・理念)が可視化されていることによって、同一性を保ち続けることができるのです。

 

動的ネットワークの機能

 この世界は、「動的ネットワーク」として動いています。自然、経済、生命、細胞、国家、企業など、無数の個が集合して1つの組織をつくっており、動的ネットワークとして機能しているのです。

 

 赤ちゃんが生まれたり、移民が来たりと、人間は流動的です。そのなかで、法律・文化・倫理・宗教などの「情報」によって構成員が変わっても同じ国家であることを認識することができるのです。

 

 森のなかに木があるように、自然のなかに社会があります。そして、社会のなかに人間があり、人間のなかに細胞があります。構造的には、すべて同じとして捉えることができるでしょう。

 

 ここでは「自然の構造に近いルールほど社会に普及しやすく、かけ離れた仕組みほど悲劇を生みやすい」という自然の摂理があります。

 

 自然の性質と遠い仕組みになるほど、機能不全を起こすという現象は、国家の競争力でも同じことが言えます。そのなかで、「進化」とは循環を繰り返していくことによって生まれる副次的な変化なのです。

 

動的エネルギーの構造

 この世界は、絶えずエネルギーが流れるような環境にあります。今日降る雨は、飲み水となり、いつかの人の涙になるかもしれません。

 

 また、相互作用を持つ動的なネットワークは、代謝をしながら自動的に秩序を形成していきます。情報を内部に記憶することでその秩序をより強固なものにするのです。

 

 こういったことは、「生生流転」または「諸行無常」という言葉で表されているでしょう。

 

 経済を見ていくと、根底には脳の報酬回路につながります。脳の構造は、経済とそっくりな構造をしているのです。そして、経済と自然もよく似ています。

 

 経済も自然も脳も、いずれも膨大な個体で構成される有機的なネットワークです。情報やエネルギーを交換しながら、全体がまるで1つの生き物のような振る舞いをします。

 

 そして、情報やエネルギーが循環する過程で、構造を複雑化させて進化していきます。人間の認識のフィルターを通して見ると、違うものとして区別されていますが、自然や経済や脳はもともと同じ「出発点」にあった存在と考えることもできるのです。

 

 

 いかがでしょうか? 今回は「お金2.0」から「動的エネルギーの構造」についてまとめてきました。

 

 この話を一言でいうと、人間の脳も、経済も、自然界も共通するところがあり、似ているということです。

 

 そもそも、お金や経済も人間が考えだしたものなので、構造が似ているのは不思議なことではないと思います。そして、自然界の構造と経済や人間の脳が共通するのも、何かしら絶対的な力を取り入れているからなのではないでしょうか。「長い物には巻かれろ」ということですね。

 

 さて明日も「お金2.0」をまとめていきます。「世代が持つ常識」というテーマでお送りします。お楽しみに!

 

 

 それでは読んでいただき、ありがとうございます。





【参考文献】

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 [ 佐藤航陽 ]










最終更新日  2021.07.24 07:30:05
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2021.07.23

 今回も前回に引き続き、佐藤航陽さんの著書、「お金2.0」を簡単にまとめていきたいと思います。

 

 この本は、お金についてだけでなく、この世界の経済システムがどのようになっているのか、ということも書いてあるので、そこについてまとめいきます。今回は、「自然界と経済界のつながり」というテーマでまとめていきます。では、いってみましょう!

 

経済が自然に似ている

 著者の佐藤航陽さんは、「経済が自然に似ていたからこそ、資本主義がここまで広く普及した」と言います。「経済=自然界」であり、「自然」は経済の大先輩なのです。

 

 自然界では、弱っている生物が一瞬で餌となります。それと同様に、資本主義経済も競争力のない個人や企業はすぐに淘汰されてしまいます。

 

 自然界も、人間の資本主義経済も同じように残酷な世界です。自然界は、食物連鎖と淘汰を繰り返しながら全体が1つの「秩序」を形成して成り立っています。

 

 自然界は食べる・食べられるの関係である、食物連鎖を通して「エネルギー」を循環させています。個と、種と、環境が、バランスの取れた生態系をつくっており、常に最適になるように自動調整がなされているのです。

 

 自然界では人間社会にあるような法律を、誰かがつくっているわけではありません。自発的にこの仕組みが形成されているのです。

 

 そこから人間社会を見てみると、人間は「通貨」というエネルギーを循環させています。お金は、高いエネルギーで循環している場所や、低いエネルギーで循環している場所などが存在しているのです。

 

自然の構造が経済の構造となる

「自然の摂理」というように、この世界では絶対的な法則があります。この法則のため、経済の構造と自然の構造は、同じシステムになっていると言えるでしょう。

 

 それでは、この自然の構造と経済の構造の5つの共通ポイントを見てみましょう。

 

①極端な偏り

②不安定性・不確実性

③自発的な秩序の形成

④エネルギーの循環構造

⑤情報による秩序の強化

 

「①極端な偏り」は、「8020の法則」のように、自然現象や社会現象には偏りが存在します。経済においても、全体の大部分は一部の要素が生み出しています。

 

「②不安定性・不確実性」は、自然界では「何が起こるかわからない状態」です。そして、偶有性がある体験のほうが、人間の脳は快楽物質が出やすくなります。

 

「③自発的な秩序の形成」は前述したように、自然界は自動的にバランスを取っています。ルールをつくっている人がいないにもかかわらず、簡単な要素から複雑な秩序が自発的に形成されているのです。経済の世界でも、「自己組織化」「自発的秩序形成」として現れています。

 

「④エネルギーの循環構造」は、自然界では食物連鎖によってエネルギーが循環されています。経済の世界でも、競争力のない個人や企業が生き残れないのは、お金などのエネルギーがなくなっていくからでしょう。

 

「⑤情報による秩序の強化」は、エネルギーの循環(食物連鎖)により、構成要素がいれかわっても同じ構造であり続けることができるのです。人間にとって、情報とは記憶や遺伝子であり、新陳代謝によって構成要素がいれかわっているのです。

 

エネルギーが循環している世界

 エネルギーの循環は、代謝の機能です。自然界で暮らす生き物は食物連鎖を通してエネルギーを循環させ続けています。

 

 生物は食事などによって、常に外部からのエネルギーを体内に取り入れています。そして、活動や排泄を通して外部に吐き出します。

 

 自然や生命は、このエネルギーの循環の機能があるため、秩序を維持することが可能です。川の流れのなかで、水車が回転しているような関係が、自然と生命のエネルギーの回転と言えるでしょう。

 

 経済のなかにある、企業や法人もお金や人材などのエネルギーを循環させています。そして、人間も新陳代謝のように、お金、思考、食事など、ありとあらゆるエネルギーを循環させているのです。

 

 この循環のなかにいることは、絶対的な自然の摂理です。自然のあり方を理解することによって、経済を理解することにもつながるのです。

 

 

 いかがでしょか? 今回は、「自然界と経済界のつながり」というテーマでまとめてきました。

 

 結論は「この世界のすべての働きは共通する」ということだと思います。自然界の働きを見ることで、経済の動きに共通することがあるのでしょう。絶対的な「自然の摂理」を理解することで、人間の生きやすさにもつながるのだと思います。

 

 さて明日も、『お金2.0』をまとめていきたいと思います。次は、この自然界の構造から、エネルギーの構造を見ていきたいと思います。お楽しみに!

 

 

 それでは読んでいただき、ありがとうございます。





【参考文献】

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 [ 佐藤航陽 ]










最終更新日  2021.07.23 07:30:05
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2021.07.22

 今回から佐藤航陽さんの著書、「お金2.0」を読んだので、まとめていきたいと思います。

 

 この本は、お金について書かれていると思っていたのですが、読んでいくと未来の経済のあり方についてまとめてある本でした。その経済基盤の上で、人間がどのように変化していけばよいかも書かれています。

 

 今回はこの本から、脳内の快楽物質と人間の社会をつなげて説明している部分があったので、そこをまとめていきたいと思います。ちょうどこのブログでも、快楽物質であるドーパミンについてまとめた後だったので、いいタイミングでした。それでは、いってみましょう!

 

快楽物質の仕組み

 人間や動物の脳は、欲望が満たされたときに、ドーパミンなどの快楽物質を分泌します。脳内の「報酬系」または「報酬回路」といわれる神経系が活性化されるのです。

 

 この報酬系は、食欲・睡眠欲・性欲などの生理的欲求が満たされた場合はもちろん、他人に褒められたり、愛されたりなどの社会的な欲求が満たされたたときにも活性化して快楽物質を分泌します。

 

 脳内で快楽物質が分泌されるタイミングは、2つあります。それは「報酬獲得」と「報酬予測」です。

 

①「報酬獲得」=報酬を獲得するタイミングで快楽を感じること。

②「報酬予測」=報酬を予測するタイミングでワクワクすること。

 

「報酬獲得」は、おいしい食べ物を手に入れたとき、目標を達成するとき、お金を稼ぐときなどに感じます。「報酬予測」は、快楽を得ることができた場合、その快楽をもう一度得たいと思うことです。

 

 報酬予測は、長期的な報酬が期待できる場合、短期的な報酬を我慢して努力したり学習したりすることができます。報酬予測は人間のあらゆる行動のモチベーションを支えているのです。

 

 人間は、この快楽物質という「ご褒美」なしに何かに繰り返し打ち込んだりすることはできません。人間も動物もこの報酬系の奴隷のようなもので、脳内で発生する快楽物質が欲しいために、行動に駆り立てられます。

 

人間が求めるものが経済をつくる

 この世界の経済システムは、人間の脳の役割が反映されたものです。その要素を次の3つの視点から見てみましょう。

 

①明確な報酬

②不可実性

③ヒエラルキー

 

 脳の快楽物質は、欲求が満たされたとき(報酬獲得)だけではなく、報酬が「期待できる状態(報酬予測)」でも分泌されます。人間は、「①明確な報酬」があることで行動を起こします。

 

 その報酬は、生物的な欲求と社会的な欲求を満たすものがあり、社会システムのなかにはそれらが混ざりあっています。また、人間の脳は経験や学習によって、快楽物質を分泌する対象を自由に変化させることができるのです。

 

 他にも脳は、「退屈しやすい」「飽きやすい」性質を持っています。そのため脳は、予測が難しいリスクのある「②不確実」な環境で得た報酬により多くの快楽を感じやすいのです。

 

 この脳の性質は、人間が狩猟採集時代から、自然の中で生き延び、環境に適応するために身につけた習性だと言えます。人間が、現代でも変化の激しいリスクのある状況での報酬に、大きな快楽を感じるのは本能に近いものなのです。

 

 「③ヒエラルキー」の要素は、人間は他者との比較の中で自分が幸福か不幸か、優れているか劣っているか、を判断する相対的な生き物です。快楽は他人との比較(物差し)によって高まるため、「序列の可視化」があるのです。

 

 人間は、集団の中で他人より優位にある場合は大きな精神的満足を得やすく、不利な立場にある場合は不幸を感じやすいです。そしてこの、他人より比較優位にありたいという欲望が、人間が継続的な努力をする原動力となり、これを集団の全員が思うことで全体が発展していくことができるのです。

 

脳の構造が社会の反映

 生物である「人間の脳の集合体」が、「経済や社会を構成」しています。「快楽物質の役割(報酬系の役割)」は、何かを学習したり、環境に適応したりする際に非常に重要な役割を担っているのです。

 

 これからの時代は、「価値」というものが中心にくる時代になります。自分自身の「生きがい」が大切になってくる時代と言えるでしょう。

 

「ゲーミフィケーション」という言葉があります。これは、優れたサービスや組織が、ゲームの手法を真似ることです。

 

「ゲームの存在」は、目に見える「リターン」がなかったとしても、仕組みによって快楽物質を分泌させます。ゲームは、特定の行為に熱中するようになる証明とも言えます。

 

 RPGのゲームを想像してみてください。プレイヤーのレベルを上げて、敵やボスキャラを倒していくことに、ハマったりしたのではないでしょうか。

 

 これからの時代の経済システムは、金銭的な対価を求めないゲームの存在へと近づいていくことになります。経済は「読み解く対象」から変わりつつあるのです。

 

 

 いかがだったでしょうか? 今回は、脳内の快楽物質と人間の社会のつながりを、まとめてきました。

 

 そもそも、人間の脳が社会構築をしてきたので、経済や社会がその反映ということはよくわかります。社会の構成は、人間の脳をうまく刺激させたり、行動させたりするようにつくられているのですね。これも先人たちの知恵だと思うと、すごいことをしてきたのだな、と感じます。

 

 さて、明日も『お金2.0』の「自然界と経済界のつながり」についてまとめていきたいと思います。お楽しみに!

 

 

 それでは読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

【参考文献】

脳科学について学んでみよう その⑤ 2021年7月3日記事

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 [ 佐藤航陽 ]










最終更新日  2021.07.22 07:30:05
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2021.07.21
カテゴリ:学びまとめ

 今回まで、本田健さんの著書、『「うまくいく」考え方 新しい時代で幸せになる5つの法則』と、これまでの創生陸玖の学びを参考に、人生をよりよくしていくことを考察してきました。

 

 今回で、「人生をよりよくしていくシリーズ」は終わりになります。最後のテーマは、「やり直す気持ちが人生をよりよくする」ということをまとめていきたいと思います。

 

人間の失敗の3つの理由

 昨日のブログでも述べましたが、コロナ禍の影響により、失業や生活の変化が原因で、アルコール依存症の人が増えているそうです。

 

 人間の脳は、努力をしないで簡単に快楽物質を出せてしまうと、依存症になりやすいという特徴があります。人間の脳は、この快楽物質にすぐに慣れてしまい、同じ量では満足できなくなるのです。

 

 こういった人間の失敗は、どこからくるのでしょうか? 失敗の理由には、大きく3つにわけられます。

 

①傲慢さ

②計画と検証の甘さ

③人間関係

 

 人生で大きな失敗への近道は「傲慢さ」です。人生では、その傲慢さがいつも落とし穴を掘っています。

 

 お酒も、「家にいるから毎日飲んでもいいだろう」「もう1本飲んじゃおう」「今日も飲んじゃおう」っと、いい気になっていると歯止めがかからなくなります。

 

 快楽物質による人間の失敗は、私たちが動物だからこその失敗だと言えます。私たち人間も動物の一種だとあらためて思うことが、人間という身体を理解することにつながるのでしょう。

 

失敗のなかに成功あり

 ここからは、人間の3つの失敗を詳しく見ていきましょう。

 

「①傲慢さ」は、人間の欲が失敗につながることです。もっといけると思ったところでやめないと、仕事でもお酒でも大失敗してしまうものです。

 

 傲慢な状態になると、まわりの声が聞こえなくなってしまいます。それは、自分の感情に振り回されてしまうからです。

 

 傲慢さには、「過剰なプラスが毒になる」と知っておくことがポイントです。「人間は傲慢になりやすい」とわかると、謙虚でい続けることが難しいとわかります。

 

「②計画と検証の甘さ」は、なんとなくできるだろう、という気持ちでは、うまくいくことは少ないことです。見切り発車では、途中でコケることが多いのです。

 

 大きな建物を建てるためには、緻密な設計と構造計算が必要です。大きなことをするためには、それだけ計画と検証が必要なのです。適当にやっても、小さなものしか建てられないでしょう。

 

「③人間関係」は、たいてい人間の失敗の裏にあるものです。「男女関係の失敗」「家族との不和」などは、人間のエネルギーをとても奪うものです。

 

「不十分なコミュニケーション」「ちょっとした行き違い」などで、人間関係のトラブルに見舞われます。こういった人間関係が、その人を長く苦しめ、失敗の裏に存在するのです。

 

 こういった失敗から人間は学びます。失敗から逆の効果を出し、成功していくのです。「失敗のなかに成功あり」と言えますが、反対に成功が失敗を連れてくる「成功のなかに失敗あり」とも言えるのです。

 

人間の欲望が生み出した幻

 孔子の言葉に「四十にして惑わず」とあります。これは、「40になったら、惑うのは年のせいじゃないことがわかるということ」です。

 

 すべては、「人間の欲望が生み出した幻」です。惑わされて、失敗しながらも、幻だった、と気づいていくのが40歳ということです。

 

 人間は、「弱いもの」であり、「ほっとけば間違うもの」なのです。

 

 失敗は誰にでもあります。そこから学んでいくしかありません。そして、いつからでもやり直せるということであり、本当に腐らないことだと思います。

 

 いつでも「いまここ」がスタート地点です。そして、いつでも「いまここ」が、人生の目的地でもあるのです。

 

 失敗をしたら、文章にしたり、話したりして、自分にいい聞かせることが必要でしょう。そうすることにより、「人生の知恵」となっていくのです。

 

 

 いかがだったでしょうか? 今回は「やり直す気持ちが人生をよりよくする」というテーマでまとめてきました。

 

 人間の歴史を見ても、「傲慢さ」が失敗を招いているのはよくわかりますね。それでも、また失敗をするのが、人間の歴史なのでしょう。「謙虚」というのが、本当に大切なポイントだと思います。

 

 さて、今回までが「人生をよりよくするシリーズ」のまとめでした。あらためて奥が深いテーマだな、と感じたのでまた知識や知恵が出てきたら、体系的にまとめていきたいと思います。

 

 

 それでは今日も読んでいただき、ありがとうございます!

 

 

【参考文献】

「うまくいく」考え方 新しい時代で幸せになる5つの法則

大富豪からの手紙 [ 本田 健 ]

お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ (PHP文庫) [ 糸井重里 ]
















最終更新日  2021.07.21 07:30:06
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2021.07.20
カテゴリ:健康まとめ

 あなたは、「趣味」を持っていますか? スポーツ、釣り、読書、ヨガ……などなど、趣味といったら、遊びをイメージすると思います。

 

 以前、落合陽一さんの本のなかで、「人生100年時代を生き残るには何をしたらいい?」という質問がありました。その解答が「趣味を複数持ち、モチベーションを高く保ち続けること」でした。

 

 これからの時代、AIなどのテクノロジーが発展していけば、仕事は趣味に近づいていくのでしょう。人間の持つ「趣味」というイメージも変わってくるのかもしれません。

 

 ということで今回は、人生100年時代に備えて、健康的な趣味について考えていきたいと思います。

 

「やりたいこと」が価値になる時代

 これからの時代、大事になってくるポイントは何でしょうか。それは、「自分は何が好きなのか」を常に考え続けることです。

 

 これはいつの時代でも必要なことだと思いますが、これからはより一層のキーポイントになってくるのでしょう。自分自身を知ることが、人生を制することにつながります。

 

 けれども、これまでの時代の観念にかかっていると、「好きなことをやってもお金にならない」などと思ってしまいます。「好きなことは、お金・仕事にならない。だから、やっても無駄」と思ってしまうかもしれません。

 

 日本人にとってこれからの時代は、「罪悪感」と向き合うことが必要になってきます。

 

 落合さんの本のなかで書かれていたことは、これからの時代に必要なことは、「ストレスと感じずにやりたいことをやる能力」を持つことです。「やりたいことをやる」という姿勢が大切なのです。

 

 自分のやりたいことをやろうとすると、「才能があること」や「他人にできないことをやる能力」などを求めてしまいます。そうではなくて、「やりたいことがある」ということ自体が、すでにひとつの価値だと認めることが必要になってくるでしょう。

 

 「やりたいことをやってもいい」と思えることが大切なのです。日本人は、これまでの時代の罪悪感と、うまく距離を置いていくことが必要なのかもしれません。

 

健康的な趣味を持とう!

 「やりたいことをやろう!」っと考えると、ひとつ気になることがあります。それは、好きだけど、不健康な趣味にいってしまわないかという心配です。

 

 以前、テレビでアルコール依存症が増えていると放送されていました。コロナ禍の影響による失業や生活の変化が原因で、人々の飲酒量が増えたそうです。

 

 テレワークで在宅勤務になり、仕事が終わると、すぐに飲んでしまう。それが、毎日になり、だんだん量が増え、しだいに……。

 

 私も、お酒が好きなので、家にいたら飲みたくなるかもな、とその気持ちもわかります。けれども依存症は、脳の快楽物質に慣れてしまうドーパミンの作用なので、つき合い方が大切なのです。

 

 簡単に手に入れられる快楽は、体に悪いことが多いです。趣味を持つにしても、健康的な趣味を持つ方がいいと、あらためて思います。

 

 それでは、「健康的な趣味」とはどんなものがあるでしょうか?

 

自分の好きなことにアンテナを立てよう!

 私の健康的な趣味を3つ考えてみました。ありきたりなものかもしれませんが、それぞれメリットを見てみましょう。

 

・本を読むこと

・運動、体を動かす

・ボランティア

 

 本を読むことは、知識が増えたり、刺激をもらったりといい面があります。そして、本は人がつくったものなので、ひとりでできる「人との対話」になると思います。

 

 また本を読むに加えて、アウトプットをしていくと、相乗効果になります。自分が考えていることや思っていることを、書き出したりしていくと、ストレスの軽減につながります。頭のなかのものを、外に出すことは、思考の代謝になるのです。

 

 運動は、前のブログでも述べましたが、人間にとって万能薬です。個人的に思うことですが、ちゃんとした運動でなくても、少しでも動くことで身体にたくさんのメリットがあるのだと思います。

 

 たとえば、農業であれば、体を動かすことにプラスされ、野菜などの食べ物がつくれるという一石二鳥的な作業になるでしょう。そこから、いろんな発展へとしていく可能性もあるかもしれません。

 

 ボランティアは、趣味と言っていいのかわかりませんが、大切な考え方だと思います。ボランティアをすることで、まわりの人を大切にする考え方を持てるのではないでしょうか。

 

 さて、どんな趣味を思いつきましたか? 前からチャレンジしてみたかったことを思い出したかもしれません。

 

 結果的に「自分の好きなこと」をやることで、よりよい人生になっていくのです。そのために、「自分は何が好きなのか」を日頃から意識して、アンテナを立てておくことがいいのだと思います。

 

 

 いかがでしょうか? 今回は、人生100年時代に備えて、「健康的な趣味」について考察してきました。

 

 「趣味が高じて」のように、好きなことが仕事につながっていけば、モチベーションの高い人生になるのではないでしょうか。高いモチベーションは、クリエイティブな人生を生み出す原動力となりそうです。

 

 これからの時代、少しずつ価値観が変わっていきそうですね。新しい時代に備えて、「自分を知る」ことを意識していきたいです。

 

 

 それでは読んでいただき、ありがとうございます。











最終更新日  2021.07.20 07:30:06
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2021.07.19
カテゴリ:健康まとめ

 今回は、「健康習慣」について科学的なアプローチからまとめたいと思います。「運動」を中心に、「なぜ運動がいいのか」「脳機能アップ」「脳内物質による幸福感」の3つのポイントで見ていきましょう。

 

 健康はいい人生に必要だと、誰しもわかることだと思います。その「健康習慣」は、どのようなことを、私たちに与えてくれるのでしょうか。

 

なぜ運動は体にいいのか?

 今回の健康テーマの中心は運動です。そもそも運動は、なぜ人間にいい効果を与えてくれるのでしょうか?

 

 結論は、人間の身体が大昔の狩猟採集時代のときから、さほど変わっていないからです。

 

 人間の歴史は、ほとんど狩猟採集の時代でした。その時代から人間は狩猟のため、動く生き物でした。人間の狩りは長距離的なものであり、それゆえに人間の身体は「有酸素運動」に適応しています。

 

 人間の身体自体は、狩猟採集時代からあまり変化していません。産業革命や経済成長などで、便利な暮らしになったのは、ここ最近の時代なのです。

 

 運動は人間にとって、昔から良いものでした。ですから、運動不足になると不具合や不調が出てくるのは、人間にとって自然なことなのです。

 

 このため、運動は人間にとって良い効果を与えてくれます。それでは具体的にどんな効果があるでしょうか。

 

 運動することのメリットは、脳の機能が高まることです。これは運動することで、脳自体が生まれ変わり、脳の機能が高まります。

 

 運動をすると「BDNF(脳由来神経栄養因子)」が分泌されます。このBDNFによって、ニューロン(脳の神経細胞が新しく生まれてくるのを促進し、シナプスという神経を網の目を広げるのに必要な物質)の新生が促進されます。BDNFは畑の肥料のような働きをしてくれるのです。

 

 3ヶ月の運動で、海馬と呼ばれる記憶を司る領域で、毛細血管の量が30%も増えるデータもあります。運動により、脳の肥料が分泌され、脳の働きが格段に高まっていくのです。

 

脳の機能が高まると何がいいのか?

 もしかしたら、こう思うかもしれません。「運動して、いまさら頭がよくなってもな……」と。

 

 脳の機能が高まることは、よりよい人生へとつながります。その効果を3つにまとめてみると、

 

①人づき合いがよくなる

②いい選択ができるようになる

③メンタルを整えれる

 

 脳の機能を上げることによって、論理的思考力やコミュニケーション能力などが高まります。それにより、人づき合いがうまくなったり、長期的に見て有利な選択ができるようになります。その結果、社会的地位や経済的地位が高くなる傾向があるのです。

 

 また、運動すると、メンタル疾患が改善します。イライラが改善し、感情が安定するのです。

 

 運動で分泌されるBDNFは、ストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」を抑える効果があります。運動することでBDNFを増やし、コルチゾールを抑制できるので、身体の中のストレス反応を流していけるのです。

 

 脳の機能の発達は成人になってからも続くといわれています。そして、認知症の予防にもつながります。運動によって脳の機能を上げることは、いくつになっても最高の自己投資になるのです。

 

運動による幸福感アップ法

 運動をすることによって、幸福感を上げる効果があります。それは、「セロトニン」と「エンドルフィン」という脳内物質が分泌されるからです。

 

 「セロトニン」は、別名、幸せホルモンと呼ばれています。セロトニンの効果は、気分を前向きにしたり、幸福感を上げてくれることです。

 

 このセロトニンは、リズミカルな運度をするとき分泌されます。また、朝の日光にあたることでセロトニンが分泌されるため、20分ほどの朝散歩も良いと言われています。

 

 「エンドルフィン」は、別名、脳内麻薬と呼ばれています。エンドルフィンの効果は、強い幸福感や恍惚感です。これは、ストレス解消や、免疫力アップにつながります。

 

 エンドルフィンは、激しい運動によって分泌されます。この激しい運動とは、ランナーズハイの状態や高強度のトレーニングをすることです。

 

 このように、運動をすることによって、幸福感を上げる脳内物質を分泌させる働きがあります。運動をすることは、人間にとって、さまざまな効果をもたらす万能薬となってくれるのです。

 

 

 いかがだったでしょうか? 今回は、「健康習慣」の「運動」についてまとめてきました。

 

 スポーツをやっている人は、明るい人が多いような気がします。それは科学的に見ても、脳がイキイキとしているからでしょう。健康習慣のために、無理なく運動を取り入れていきたいですね。

 

 

 それでは読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

【参考文献】

・脳科学について学んでみよう その① 2021年6月29日記事

・ 脳科学について学んでみよう その② 2021年6月30日記事

・脳科学について学んでみよう 小ネタ編③ 2021年7月6日記事




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最終更新日  2021.07.19 07:30:05
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2021.07.18
カテゴリ:未来考察

 「人生100年時代」と言われるようになりましたが、これからの時代の「仕事」はどうなっていくのでしょうか。人生のなかに仕事があります。その仕事と、いいおつき合いができれば、よりよい人生になっていくと思います。

 

 今回は、落合陽一さんの書籍、『0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書』からヒントをもらいながら、これからの時代の仕事を考察していきます。

 

100年時代は何をしたらいいのか?

 落合さんの本の中で、「人生100年時代を生き残るには何をしたらいい?」という質問がありました。それに対しての落合さんの答えが、「趣味を複数持ち、モチベーションを高く保ち続けること」です。

 

 趣味であれば、自分の好きなことです。それを複数持つことで、モチベーションを保つことができるでしょう。そして、自分の好きなことを仕事にできると、自分にとって「飽きない」仕事につながります。

 

 趣味や続けてきたことを仕事にするメリットは、モチベーションの喚起以外にもあります。たとえば、自然体で行なうことができるので、労働のストレスが少なくなることです。また、高いモチベーションはオリジナリティを生み出す原動力にもなります。

 

 大事なのは、自分は何が好きなのかを常に考え続けることです。ずっと続けていられるような好きなことを仕事にし、高いモチベーションを維持しながら働ける人は、他の人にはないオリジナリティを発揮できます。そのため、これからの社会で生き残り続けることができると言われています。

 

変わりゆく価値

 好きなことを仕事にするときに必要になることがあります。それは、ストレスと感じずに「やりたいことをやる能力」です。

 

 好きなことを仕事にするというと、「他人にできないことをやる能力」が必要と考えてしまいそうです。けれども、それ以前に、「やりたいことをやる」という姿勢が大切なのです。

 

 「やりたいことがある」ということ自体が、すでにひとつの価値であるとも言えます。

 

 自然体でいられる行動を仕事にする方法を見つけられれば、呼吸するように働くことができます。そういった意味で、自然体でいながら、自分がやりたいことをできている時、「いまこの瞬間が確かにある」と自覚することができるでしょう。

 

 その瞬間、瞬間は時の流れが美しく、それでいて幸福に満ちあふれています。そんなふうに、世界を常に楽しんでいけるように、自分の中にある自然な瞬間を探していくことが必要です。

 

これからの仕事術とは?

 これから大切になってくることは、自分自身が情熱を持ってやれることです。テクノロジーの発展により、人間がやらなくてもいい仕事がでてくるのでしょう。仕事のあり方が変化してくるのです。

 

 これからの仕事術のヒントは、「商い」や「働く」という言葉の意味を紐といていくてわかるかもしれません。

 

 まず「商い」という言葉です。仕事は「商い」とも言いますが、この「商い」は「飽きない」という意味もふくまれています。

 

 「飽きない」とは、「お客さんが飽きない」という意味と、「自分が飽きない」という2つの意味を持っています。仕事は、いったん選んだら長いつき合いになるので、お客さんも自分も飽きない工夫が必要です。

 

 もうひとつは、「働く」という言葉です。この「働く」の語源は「傍を楽にする」という意味からきています。まわりの人を助けたり、役に立ったりすることが、「働く」ということです。つまり、「人に喜ばれること」と言えるでしょう。

 

 このことから仕事というのは、まず自分やお客さんが飽きないことが必要です。飽きないためには、まず自分が好きなことでないといけません。自分が好きなことをやっていれば、自分自身が喜びます。それが、人に喜ばれることになり、社会的価値へと変わっていくのです。

 

 

 いかがだったでしょうか? 今回は、これからの時代の仕事を考察してきました。

 

 落合陽一さんも、本のなかで「やりたいことをやる」ことの大切さを述べています。これからの時代、AIなどのテクノロジーの発展により、人間の仕事も変わっていくのでしょう。

 

 いまからやれることは、趣味をたくさん持つことです。そして、「趣味が高じて」のように仕事レベルまで極めておくといいのかもしれませんね。

 

 明日は、人生をよりよくする「健康習慣」についてまとめていきます。お楽しみに!

 

 

 それでは読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

【参考文献】

0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書 [ 落合 陽一 ]

0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書【電子書籍】[ 落合陽一 ]




「うまくいく」考え方 新しい時代で幸せになる5つの法則


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最終更新日  2021.07.18 07:30:06
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2021.07.17
カテゴリ:自分の考えまとめ

 今回から、これまでの創生陸玖の学びを参考に「人生をよりよくしていく方法」を考察していきます。最初は、「イキイキすることで、よりよい人生になる」ということをまとめたいと思います。

 

 前回までにまとめた、本田健さんの著書、『「うまくいく」考え方 新しい時代で幸せになる5つの法則』も参考にしつつ、これまでの学びと気づきをまとめていきたいと思います。

 

イキイキすることで、よりよい人生になる

 「あの人は、イキイキしてるな~」っと感じる人は、あなたのまわりにいますか? イキイキしている人は、「目」が違います。「目は口程に物を言う」とありますが、まさにそうだと思います。

 

 逆に、元気がない人は、目からそのことがわかるでしょう。鏡を見て、自分自身の元気のなさに気づいたこともあるのではないでしょうか。

 

 さて、ここで「イキイキしている状態」を考えてみます。

 

・情熱、喜び、躍動感がある

・ワクワクを感じている

・充実して満たされた感じ

・エネルギーに満ちている感じ

・内なる穏やかさがある

・理由のない悦びがある

 

 このような状態のとき、人は自然な状態になれています。これは、本当の自分自身となっていることです。

 

 なぜ、人は喜びや情熱を感じることがあるのでしょうか? それはなぜかというと、人生には、その人が持っている意味と目的があり、人は誰でも意義ある人生を送りたいと願っているからです。

 

 本当の自分自身になることは、「人生の目的」につながります。誰もが人生の目的につながる、「好奇心」や「内なる衝動」を持っているのです。

 

なぜ、よりよい人生になるのか?

 イキイキしている状態とは、情熱や喜びを感じているときです。この状態が本当の自分自身だといいます。この状態は具体的にどんな効果があるのでしょうか。

 

・自然にエネルギーレベルが上がる

・楽しいことをやっていると幸せになる、なんとなくいい感じになる

・いい感じから次のワクワクが出てくる

・自分が笑顔になることで、まわりも幸せになる

・アイデアがたくさん湧いてくる

・創意工夫が出てくる(これはワクワクしたエネルギーからしか出ない)

・仕事のクオリティが上がる

 

 自分がイキイキしている状態のエネルギーは、「人生の扉を開く鍵」です。反対に、このエネルギー以外のことをしていると、最後は疲れてしまいます。これは、自分以外の誰かになろうとしているため、結局は疲れてしまうのです。

 

イキイキするために、具体的に何をするの?

 イキイキしている状態になるためには、自分がワクワクすることや情熱を感じることをやることです。つまり、自分の好きなことをすることです。

 

 けれども、多くの人たちは、「できない」という壁を怖れています。自分の好きなことをやっても、「生活ができない」「チャレンジできない」「成功できない」などの壁があるのです。

 

 この壁を取り払うために必要なのは、自分が本来の自分であることを、許してあげることです。ただワクワクすることや、情熱を感じることが起きるのを許すことから、自分の癒しがはじまります。

 

 最初の簡単なステップは、自分の好きな趣味を持つことでしょう。そして、最終的には、自分の好きなことを仕事にしてしまうことです。

 

 自分の好きなことを仕事にしてしまえば、「労働」というストレスが減ります。「お金を稼ぐ」ということが、「ストレスの対価」ではなくなるのです。そもそも仕事とは、「人に喜ばれること」です。そのためには、まず自分が喜んでいることが必要ではないでしょうか。

 

 「働く」の語源は、「傍を楽にする」というところからきています。自分の好きなことで、他の人を助けたり、支援したりすることで、社会的価値が生まれるのです。好きなことをして生きるのはわがままでもなければ、贅沢でもありません。好きなことを実践することで、完全な「自分」となるのです。

 

 

 いかがでしょうか? 今回は、「イキイキすることで、よりよい人生になる」についてまとめてきました。

 

 「あの頃はよかったな~」っと思うこともあります。それは、自分自身がイキイキしていたからではないでしょうか。そんな過去からも、これからをイキイキするためのヒントがあるのだと思います。

 

 さて明日は、「人生100年時代」と言われるようになりましたが、いまの時代の「仕事」について考えていきたいと思います。お楽しみに!

 

 

 それでは読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

【参考文献】

ソース あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。 [ マイク・マクマナス ]



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最終更新日  2021.07.17 07:30:06
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