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カテゴリ:バシャールまとめ
引き続き、「バシャールまとめ」シリーズを、お届けしています。
今回は、4回目となります。前回の内容を振り返っていくと、「ワクワクする気持ち」を大事にして、「ワクワクすることを行動に移すこと」が自分らしい生き方になる、ということを説明してきました。自分らしい生き方こそ、本当の自分と言えるでしょう。
そして、ワクワクすることに迷ったり、疑問が出たときのために「ワクワクの方程式」というバシャールの公式ワクワクステップを説明してきました。
今回は、バシャールが言う、「豊かさの定義」を説明していきます。それでは、いってみましょう。
真の豊かさの定義とは?まず、バシャールの「豊かさの定義」をまとめていきます。
バシャールの「豊かさの定義」とは、「やりたいことを、やりたいときにできる能力」です。あなたが、やる必要のあることを、必要なときに実行できる能力のことです。「欲しい」という表現ではなく、「必要とする」という表現になり、人生において、必要なものが常に引き寄せられている状態のことです。
「欲しい」とは、渇望している、不足しているものを満たそうとしている状態なので、必要としている、という状態ではないということです。つまり、十分でないと考えてしまうのは、不足の概念にとらわれているということで、「豊か」ではない、と考えていることになります。
「必要なこと」が「必要なとき」に実行できれば、「豊か」なのです。 豊かさのカタチとは?豊かさのカタチとは、「交換」です。それは、エネルギーの流れのことです。どのようなカタチでもいいから、それが現れてほしいと思えるようになれば、それは自然に流れて入ってくるようになります。
「お金」というのは、交換するための象徴となるものなので、豊かさの象徴です。しかし、それが唯一の象徴ではありません。
他の豊かさのカタチは、「交換という手段」「シンクロニシティ、イマジネーション」「以前なら思いつかなかったような方法に気づくこと」「『これが必要だ』と信じていたものがなくてもいいことに気づくこと」などです。
すべての豊かさの表現に、自分がオープンであることによって、もっとも効率的でもっともいい量の贈り物や、シンクロニシティが現れます。豊かさの表現が、お金しかない、とこだわると、他のカタチでやってくる豊かさを、受け取れなくなってしまうのです。
豊かさの定義から見る「幸せ」とは?「何かがほしい」という状態は、「何かほしいものを得られない状態」となります。「私は豊かではないですよ」と言っていると、「豊かではないもの(不足や渇望など)」が引き寄せられてきます。永遠に、「欲しつづける」というところで終わってしまうのです。
なので、この豊かさの定義から、つねに必要はものは与えられていると認識することです。
幸せになることに対しても、「ハッピーになるために、何かを得なければならない」ではなく、「ハッピーでいると、自然にそのようなものがもたらされる」という考え方です。
幸せにしてくれるものは、他の誰かや、ものではなく、その人の在る状態が先にあり、その後にモノがやってくるのです。「幸せにしてくれるモノがやってくるから、幸せな状態になれる」、という形ではなく、「幸せであるから、幸せな状態がくる」ということです。
いかがでしょうか?今回は、バシャールの「豊かさの定義」を説明してきました。
自分の豊かさを認識して、本当に自分のワクワクすることをやっていれば、自分の人生にとって必要なものが自然な形で運ばれてくる、シンクロニシティにサポートされる、ということになります。
そして、豊かさというのは、常に感謝の状態を保つことが、とても大切だそうです。エネルギーが出ていくときも入るときも、感謝の気持ちを心がけたいですね。
さあ、次回は、バシャール流「人間の仕事」についてやっていきたいと思います。お楽しみに!
それでは読んでいただき、ありがとうございます。
【参考文献】
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Last updated
2021/07/03 02:14:13 PM
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