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創生陸玖の『Learning Journey』

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2021/03/05
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カテゴリ:愛について

今、何かにチャレンジしている人は、あなたのまわりにいますか? それとも、今あなた自身がチャレンジをしている人でしょうか?

 

人が、何かにチャレンジしている姿を見ると、応援の声をかけたくなることもあるでしょう。そんな、「応援」というものは、優しさからできているのだと思います。

 

子どもが無邪気に「がんばれー!」と応援している姿は、かわいらしさと共に、人間が本来に持っている優しさを表していると感じます。

 

今回は、そんな「優しさ」について、忘れてしまっていることを思い出すために、まとめていきたいと思います。

 

人間がもともと持っているものとは?

前述したように、子どもの「優しさ」を見ると、人間は優しさという気持ちを、もともと持っていたと思われます。しかし、年齢を重ねるごとに、外からの影響もあって、この「優しさ」を忘れてしまうこともあるのではないでしょうか。

 

人間は、外からの影響を防ぐために、ネガティブバイアスという性質を持っています。この性質は、古代から、常に猛獣や天災などの身の回りの危険が潜んでいる状態だったため、人類は、ネガティブなものに敏感だったのです。人類が過酷な環境のなかで生き延びていくために必要な性質でした。

 

物質的に豊かになり、食料もある程度簡単に手に入れられる世界になったのは、ここ最近のことなのです。

 

そして、このネガティブバイアスは、対象が変わって現代でも残っています。「職場の人のあら探し」「お店や商品へのクレーム」「ネット上のアンチコメント」など、ネガティブな視点は、人類の先祖から受け継いだDNAに含まれていたのです。

 

これらのように、優しさなどポジティブなものと同様に、批判などのネガティブなものも人間が、もともと持っている性質だったと考えられます。

 

ネガティブなものを受け入れポジティブにする

 

現代での、ネガティブなものの見方は、どこから来たのでしょうか?

 

現代は、物質的に豊かになりました。その反面、経済を中心に考えることが、人間の価値基準になっていったのではないでしょうか。

 

仕事でも、成果を出したり、何かを生み出さなければ、存在する意味はないと考えたり、経済を優先させる社会で、生産性のない人間は価値がないように、捉えられたりする流れが生まれてきたのではないでしょうか。

 

これは、時代の大きな流れからの影響であり、コントロールできないものだと思います。そして、今後、コロナショック後の経済が衰退していく時代の流れも、コントロールできないものになるのでしょう。

 

大きな時代の流れは、コントロールできません。しかし、そんな中だからこそ、コントロールできるものに、意識を向けることが大切になってくるのだと思います。

 

「自分は何ができるか?」という自分の意識こそ、コントロールできるものだと思います。時代を、どう受け入れ、どのように活かしていくか、それが一人ひとりにできることではないでしょうか。

 

きっと優しくなれる

大きなことはできなくても、小さなことから始めることが大切なのだと思います。

 

他人に優しくすること、誰かを応援すること、あいさつをすること、簡単なことは、いくらでもあると思います。

 

この宇宙の法則で、絶対的ものは、「与えたものが返ってくる」ということです。優しさを与えれば、優しさが返ってきます。応援を与えたら、応援が返ってきます。あいさつをしたら、あいさつが返ってきます。

 

ポジティブなものを自分から与えて、いい循環を促していくことが、大切なのではないでしょうか。日本人だからこそ、そんな心を大切にしていきたいですね。

 

 

それでは読んでいただき、ありがとうございます。






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Last updated  2024/02/17 11:36:43 AM
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