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テーマ:生き方・人生訓(165)
カテゴリ:習慣まとめ
今回から、人生をよりよくするための「習慣」について、まとめていきたいと思います。まとめシリーズも、「エネルギー」「バシャール」「願望達成」とまとめてきて、今回で4つ目のシリーズとなります。
今回の習慣まとめシリーズでは、よりよい人生になる習慣を、「あり方」「日常」「思考と行動」「学び」「つき合う人」という5つの角度から見ていきたいと思います。
習慣とは、人生で大きな要素です。どんなことを習慣化することによって、人生が大きく変わってくるでしょうか。そんな、人生をよくするための習慣を見ていきましょう。
物事を謙虚に受け止める人生をよくするためには、お手本となる「モデル」から学ぶことです。成功者と呼ばれる人は、自分の「あり方」をどのようにしているのか。はじめに、あり方についてまとめていきます。
まず、成功する人は、素直にわからないことは、「わかりません」と言います。哲学者のソクラテスが残した、「無知の知」という言葉があります。これは、自分は何も知らないということを自覚しているということです。
わからないことは、謙虚に他人に尋ねることで、自然に周りの人が助けてくれるようになります。人の力を借りた方が、成功に近づくのです。
謙虚な姿勢で人に尋ね、人の力を借りることは、成功に欠かせない価値ある態度になります。人生をよりよく生きるための役立つスキルとなるでしょう。逆に、自分自身が完璧であろうとするほど、物事はうまくいかなくなります。
知らないことを、わかっているふりをしたり、自分の無知を認めていないと、信頼も下がり、傲慢な態度につながるのではないでしょうか。そう思うと、謙虚に人の力を借りるという姿勢を大切にしたいですね。
感情のコントロール次は、感情のコントロールです。人生をよりよく生きるためには、感情のコントロールが不可欠でしょう。
感情の狂いの結果に、いいことはありません。ちょっとした感情の狂いが、その後の人生を左右することは、十分にあります。
大きな怒りを感じたときは、感情に任せて衝動的な言動をとらないように、感情をコントロールできるような術を学んでおく必要があるでしょう。
また、人生をよりよく生きている人たちは、感情のコントロールとともに、相手の立場で物事を考えています。
共感する力が高く、相手の立場で考えることは、感情のバランスを保つことにとっても必要なことです。感情に流されずに、問題に対処できる人と、そうでない人は、大きな差が出てくるのです。
自分の心のあり方として、感情のコントロールができており、相手の立場で物事を考えれる習慣が、よりよい人生につながります。よりよい感情の選択をしていくことが、大切になっていきます。
自分の人生に責任を持つ人生をよりよく生きている成功者は、自分の人生にしっかりと責任を持っています。
人生の後悔というのは、何があるでしょうか。5つ見てみましょう。 ・もっと自分が望む生き方をすればよかった ・働きすぎなければよかった ・感じたことをもっと表現すればよかった ・友人と多くの時間を過ごせばよかった ・もっと笑い、人生を真剣に受け止めすぎなければよかった
過去を振り返ると、自分がしてきた選択や行動に不満を抱くかもしれません。それを改善していくためには、今から動き始めるしかありません。
人生の主導権は自分が握っています。自分の人生に責任を持ち、人生の当事者として生きていくことが大切なのです。
いかがでしょうか? 今回から「習慣」についてまとめています。
よりよい人生になるために、どんな習慣をしていけばいいのか、ということを成功者というモデルから学んでいきます。まず、人としての「あり方」として、どんな習慣にしていけばいいのかを、まとめていきます。
明日は、「夢を持つ習慣」をまとめていきます。お楽しみに。
それでは読んでいただき、ありがとうございます。
【参考文献】
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Last updated
2021/07/10 10:09:27 PM
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