031799 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

~創生陸玖の『Learning Journey』~

2021.07.26
XML

 今回も「お金2.0」を簡単にまとめていきます。今回で「お金2.0」の読書まとめは終わりとなります。お付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 以前にも述べましたが、この本はお金のことだけではなく、これからどう時代が変わっていくのかも書いてあるので面白い本だと思います。これからの時代、価値のあり方が変化していき、経済圏のあり方も変わっていくと言われています。「お金2.0」の最後のまとめは、そこを見ていきましょう。

 

情熱を思い出せるか

 近代の学校教育は、枠組みの中で画一的に動いてくれる人を育てるようにつくられています。そのため、小中学校の教育は、やりたいことではなく、やらなければならないことを続けさせられていました。

 

 人間の精神は、意識していないと忘れてしまうものです。時間が経つと、情熱も心の奥深くに埋もれてしまいます。

 

 やらなければならない教育は、多くのメリットも生んできました。けれども、反対に自分が何に興味を持って、何に熱中していたのか、「情熱の源泉」を忘れてしまうことにもつながっていたのです。

 

 これからの未来、AI化された社会では、単純作業はすべて機械に取って代わられてしまうでしょう。だからこそ、子どもの興味をとことん伸ばしていくという教育法である「モンテッソーリ教育」が注目されているのです。

 

 熱中できることは、どうやったら見つかるのか? それとも、どうやって思い出すのか?

 

 それは、あなたが1日中やっていても苦痛ではないこと。もしくは、他人から詳しいね、と言われること。なぜそんなことにそんなに気にするのと言われること。そこに情熱のヒントがあります。

 

「情熱の源泉」は、あなたの感情の中にヒントがあるのです。

 

個人の3つの価値

 これからの時代、働き方のモチベーションは、「儲かること」から「情熱を傾けられること」へ変わっていきます。

 

 そのなかで、「個人の価値」は、次の3つになっていきます。

 

①スキル・経験のような実用性としての価値

②共感や好意のような内面的な価値

③信頼・人脈のような繋がりとしての社会的な価値

 

 自分の情熱が何かをしっかりと把握している人にアドバンテージが出てきます。内面的な価値を、深掘りしていくことが必要になるのです。

 

 そして、自分の情熱を理解し、他人を刺激したり気づきを与えたりする人は大きな価値を発揮していきます。自分のスタイルや個性を追求していった人は、フォロアーがついていくのです。

 

 情熱を追求していくためには、自分との対話が必要になってくるでしょう。物が豊かになった時代では、精神的な充足を人間は求めていくのです。

 

経済圏の変化

 これからは、自らの価値を軸に自分なりの経済圏をつくっていくという変化が起こります。

 

 いままでは誰かのつくった枠組みの中で競争をしていました。これからは、自分独自の枠組みをつくれるかどうかになっていき、経済圏をつくるという枠組みづくりの競争になるのです。

 

 これをクリエイターを例えとして見てみましょう。まず自分が情熱を持てる作品をつくります。そして、それを発信していき、共感や好意を持ってくれる人たちとつながります。

 

 そこからさらに、人間の感情やテクノロジーなどを理解していき、独自性を磨いていきます。それらが、さまざまな「資産」となるのです。

 

 重要なのは、「自分の情熱」と「自らの価値」を大事に育てていくことです。そのために、自分自身と向き合うことが必要なのです。

 

 

 いかがだったでしょうか? 今回は、「お金2.0」から「経済圏の変化」について見てきました。

 

 この経済圏の変化は、イメージで言うと江戸時代の商売人に戻るような感じです。江戸時代の商売人は、「顧客台帳」がなによりも大切なものでした。

 

 顧客台帳があれば、商売を始めれるからです。この顧客台帳によって、自分の経済圏をつくっていたのでしょう。

 

 これからの時代は、自分で経済圏をつくるフリーランス的商売人が多くなっていくと読み取れます。そのために「自分を知る」ことが、いい商売人になる秘訣なのだと思います。いつの時代でも、「情熱がスタート地点」だと言えますね。

 

 

 それでは読んでいただき、ありがとうございます。






【参考文献】

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 [ 佐藤航陽 ]










最終更新日  2021.07.26 07:30:06
コメント(0) | コメントを書く


PR

X

プロフィール


創生陸玖

キーワードサーチ

▼キーワード検索

日記/記事の投稿

カテゴリ

カレンダー

バックナンバー

サイド自由欄

ブログ村のランキングに参加中です♪
PVアクセスランキング にほんブログ村

ニューストピックス


© Rakuten Group, Inc.