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~創生陸玖の『Learning Journey』~

2021.09.06
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カテゴリ:仕事・お金




 今回は、「好きな仕事とのつき合い方」というテーマでお送りします。

 

 好きなことであっても、毎日取り組んでいたら、飽きてしまうかもしれません。もしかしたら、好きではなくなってしまうかもしれません。好きなことであっても、上手なつき合い方が大切なのではないでしょうか。

 

 今回は、「好きな仕事」について、「モチベーションの続け方」「自分の好きを知る方法」「『好きなことをやれ』は正しいのか?」の3つをまとめたいと思います。では、いってみましょう!

 

モチベーションが続く方法

 仕事の中でモチベーションは、大切なものです。「好き」を持続させるためにも、「モチベーション(やる気)」と上手につき合う必要があるでしょう。

 

 ここでは、「好きを持続させるための2つのコツ」を見てみましょう。

 

①計画を分割し、進捗状況を確認する

②「好き」の数を増やす

 

 モチベーションに対して、一番影響力があるのは、「前に進んで行く感覚」です。この感覚は、「達成感」と言い換えることができます。

 

 人間は、達成感を感じると喜びを得られます。ですから、仕事の中では、自分で達成ポイントを増やしてあげることが、「好き」を持続させることにつながります。

 

 そのため、「①計画を分割し、進捗状況を確認する」ことで、「小さな達成感」を集めていくのです。そして、来た道を確認し「前に進んでいること」を常に感じることが大切です。

 

「②“好き”の数を増やす」は、日常に「大きな好き」を求めるのではなく、「小さな好き」をできるだけたくさんつくることです。1日を「小さな好き」で満たしていくことで、飽きないことにつながり、持続することに役立ちます。

 

自分の「好き」を知るためには?

 それでは、そもそも「自分の好き」を知るためにはどうしたらいいのでしょうか?

 

 1番やるべきことは、「自分の価値観を明確にすること」です。

 

 価値観とは、「意識できる大切にしているもの」です。価値観は、判断することなので、「これは好き。これは嫌い」と意識できる事象です。価値観は、人生の目的である、人生の方向性をつくっています。

 

 つまり、価値観は「自分の好き」というものを意識をすれば判断できるものです。なので日頃から、「これは好き。これは嫌い」といったものを、気づいたときに書き出しておくと、あとで役に立つでしょう。

 

 仕事の側面から見た、「価値観」はどうでしょうか。「自分の好き」なことを仕事にする、という考え方もあると思います。

 

 反対に、やっていることを自分の価値観に寄せられないか、と考えることもできます。例えば、あなたがゲームが好きだったとして、単純な作業であっても「○時までに○個クリアする」とゲーム感覚でやることで、仕事に工夫がでてきます。

 

 このように自分の価値観と、その仕事をすり寄せていくことは、「リソースに従って情熱が増える」ことです。「楽しいことはないかな?」と探してみる姿勢が大切となります。

 

「好きなことをやれ!」は正しいの?

「自分の好き」なことを仕事にする、という考え方はとても大切なことです。けれども世の中では、「好きなことをやれ!」と言っている人や本がたくさんありますが、本当にそうでしょうか?

 

 それについて、最近読んだ安宅和人さんの著書『シン・ニホン』から印象的な言葉があったので、紹介したいと思います。

 

『「好きなことをやれ」は正しいけれど、ある意味では正しくないということだ。熱狂的にやるものは、あくまで自分らしくではあるが、他人と自分を異質化できるものであるべきだ。仕事とは他の人に評価される価値を生むことであり、その人の存在意義の視点で見れば、価値が生み出せることは好きか嫌いかよりも遥かに大切だからだ。たとえば、ゲームが好きだからただやるのは中毒に過ぎない。造り手の作った罠にかかっただけだ。人が作った問いに対して、すでに用意されている答えを出しているだけとも言える。ひたすら探求して、自ら新しく問いを生み出せるかという視点で領域を見たほうがいいだろう。』(p.156

 

 ここでの文章からは2つポイントがあると思いました。

 

・仕事とは他の人に評価される価値を生むこと

存在意義の視点で見れば、価値が生み出せることは好きか嫌いかよりも遥かに大切

 

 好きなことをやることは大切だけれども、「価値」を生み出してこそ意義があるということです。好きなことだけをしていても、日々を垂れ流しているかどうかの違いが、ここにあるのだと思います。

 

 もう一つだけ、『シン・ニホン』からの言葉を紹介して、終わりたいと思います。

 

『ダーウィンが言ったように、生き残るのはもっとも強い種ではなく、もっとも変化に対応できる種だ。そして一番いいのは、未来を自ら生み出すことだ。振り回されるぐらいなら振り回したほうが楽しいに決まっている。

 未来は目指すものであり、創るものだ。』(p.350

 

 変化の激しい時代ですが、「自分の好き」と上手につき合い、価値ある仕事を生み出していきたいですね。

 

 

 いかがだったでしょうか? 今回は、「好きな仕事」について、「モチベーションが続く方法」「自分の好きを知る方法」「『好きなことをやれ』は正しいのか?」の3つをまとめてきました。

 

 価値あるものを生み出してこそ、その人の存在意義になります。これは、アイデンティティの確立ともつながっているでしょう。

 

 けれども、この世界には存在価値のない人はいないといいます。一人ひとり存在しているだけで役割があるのです。そして、その中から「真の存在の意味」を見つけることが人生なのかもしれませんね。

 

 

 それでは読んでいただき、ありがとうございます。




【参考】

・『科学的な適職』の著者 鈴木祐さんの“科学の力で解決!お悩み相談”

・信念と価値観はどう違うのか?(2021年5月30日記事)

・シン・ニホン [ 安宅 和人 ]












最終更新日  2021.09.06 07:30:06
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