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創生陸玖の『Learning Journey』

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2021/09/18
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 あなたは、幸せをお金で買えると思いますか? 今回は、この「お金と幸せ」と「習慣と幸せ」についてまとめていきたいと思います。さっそく、いってみましょう!

 

お金で幸せを買えるのか?

 幸せはお金で買えるのでしょうか? 結論は「買うことができる」です。

 

「な、なんと!?」「本当ですか??」っと、驚いた方や疑問に思われた方もいると思いますが、詳しく見ていきましょう。

 

『人は収入が増えれば増えるほど、感情的にも幸せになる』と、経済学者のダニエル・カーネマン名誉教授は言っています。幸福度と年収の関係は、年収800万円まで、お金の幸福度が比例して上がるといわれています。

 

 そして、800万円以上は増えても幸福感は変わらないそうです。さらに、年収が2倍になっても幸福度は9%しか上がらないという研究結果があります。年収は、ある水準まで人間の幸福度を上げてくれるのです。

 

 それでは、「幸福度を上げるお金の使い方」とはどんなものでしょうか。それは、「経験や体験にお金を使うこと」です。

 

 経験や体験にお金を使った満足感は、時間がたつにつれて増加していく傾向があります。また、人へのプレゼントを買ったり、食事をおごってあげたり、他人と共有する経験などは、幸福感やポジティブな感情が長続きします。

 

 人のためにお金を使うことは、自分のためにお金を使うよりも幸福度が高まります。これは、自分は人に分け与えられるだけ豊かだと脳が認識するから、幸福度が高まるのです。

 

 反対に、物を買ったときの幸福感は一瞬で消えてしまいます。物にお金を使った場合の幸福感は、時間がたつにつれて減少していく傾向があるのです。

 

「お金」は、得ることでも、ある程度まで人間の幸福感を上げることができます。そして、お金を使うことでも、人間の幸福感を上げることができるのです。

 

お金の使い方で幸福度を上げる方法

 ここでは、「幸福度を上げるお金の4つの使い方」を見てみましょう。

 

①他の人や世の中とのつながりが増えたり実感できる経験に使う

②人生で語ることのできる「楽しい思い出」となる経験に使う

③「なりたい自分」につながる経験に使う

④ハイパーチャンスを得られる経験に使う

 

 この4つをまとめると、自分が「ワクワク・イキイキするような経験」にお金を使うことです。そして、人間は社会的生き物なので、「人とのつながり」を実感できるお金の使い方をすると幸福度も上がります。

 

 お金は使い方によって、自分自身にエネルギーを注ぎこんでくれます。お金の使い方は、エネルギーの増減に影響を与え、それが「利益」か「損失」かのどちらかに決まるのです。

 

幸せな習慣を構築しよう!

『人間とは単なる習慣の塊に過ぎない』っと、心理学者のウィリアム・ジェームズは言います。つまり、「幸せな習慣を構築する者は、人生を幸せに生きられる!」ということです。

 

 けれども、簡単に「幸せな習慣」を構築できれば、うつ病などの社会問題はなくなっているでしょう。それができないのは、人間の脳の性質上、「楽をしたい」「同じやり方を変えたくない」というものがあるからです。

 

 思考は良くも悪くもパターン化します。人間の意志の力には限界があるため、習慣化のテクニックが必要になってくるのです。それでは、「幸せな習慣を構築するための3つの方法」を見てみましょう。

 

①幸せを分割する

②幸せをうまくまぜる

③環境を整える

 

 人間は、試練が大きいと理性が鈍ります。なので、大きな幸せを目指すのであれば、「①幸せを分割する」ことが必要です。大きい目標も小さい目標に分けてコントロール性を保つことが必要になります。

 

「②幸せをうまくまぜる」は、これまで様々な「幸せになる知識・方法」を見てきましたが、それらをうまく日常でまぜ合わせることです。「達成感」「人とのつながり」「利他行動」など、自分が幸せになれることを毎日にちりばめていくことで、行動力の源にしていきます。

 

「③環境を整える」は、人間は良くも悪くも人から影響を受けます。幸せな人、ポジティブな人と一緒にいれば、自分も前向きな気持ちになれるでしょう。そして反対も然りです。なので、ネガティブなことを避けることは悪いことではないのです。

 

 習慣のポイントは、「行動までのハードルを操る」ことです。脳の性質は「同じやり方を変えたくない」というものです。ですから、当たり前の習慣となるまで、小さくてもいいから決めて始めることが大切です。

 

 あなたの幸せは、あなたにしかわからないものです。自分の幸せと向き合って、「幸せな習慣」を構築していきましょう!

 

 

 いかがだったでしょうか? 今回は、「お金と幸せ」と「習慣と幸せ」についてまとめてきました。

 

 お金も人間の幸せの道具として使うことができるのですね。それには、自分の幸せを知っておく必要があるのだと思います。そして「幸せな習慣」を構築できる人が一人でも増えてくれる社会になるといいですね。

 

 さて明日は、これまでの「幸せ」について総まとめしたいと思います。お楽しみに!

 

 

 それでは読んでいただき、ありがとうございます。





【参考】

・本要約チャンネル【毎日19時更新】

・論文解説チャンネル

・サムの本解説ch





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Last updated  2021/10/07 11:41:11 AM
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