|
カテゴリ:生き方・人生論
今回のテーマは『「自分らしく生きる」と思うとき何が起こっているのか?』ということを考えていきたいと思います。では、いってみましょう!
エネルギーを上げるこれまでの創生陸玖の学びから「自分らしく生きる」と思ったとき、何が起こっているのかを考えます。
人は「自分らしく生きる」と思うと、まずエネルギーが上がります。もしくは、エネルギーを上げる現象が起こります。
これは、「怒り」となって現れることもあるでしょう。自分自身に対して「自分らしくない」という状態が、怒りとして出てくるのです。
または、自分らしく生きると考えると「自分の好きなことをやろう」という気持ちになるのではないでしょうか。旅行に行ったり、新しい趣味を見つけたり、自分が喜ぶことや嬉しくなることをすると思います。
「自分らしく生きる」と思ったとき、意識は外に向きます。けれども、本当に「自分らしく生きる」と考えたときは、意識は内に向けることがポイントなのです。
自分の内を見つめてみる怒りも、喜びも、嬉しさも自分の内側から出てくるものです。ですから、「自分らしく生きる」と考えたときは、自分の内側に意識を向けることです。
「どうして怒りが出てきたのだろう?」 「どうしてこれをすると嬉しいのだろう?」 「なぜこれが好きなのだろう?」
など、自分への質問を考えてみることが、自分らしく生きるためのヒントとなります。
人は自分のことを自分ではよくわかっていない生き物です。では、自分らしく生きるために、自分への理解はどうやったら深まるのでしょうか?
それは、「知識が増え、意識が上がる」と理解が深まるのです。そして、「知識をどう使うのか?」という意識によって、広がりも変わってくるのです。
エネルギーを上げる3つの方法最後に「エネルギーを上げる3つの方法」を見てみましょう。
①健康に生きる ②部屋と身だしなみを整える ③観念を書き換える
まずは「①健康に生きる」ことです。当たり前のことですが、基本こそ大事ですね。健康に生きるためには、「睡眠・運動・継続すること」の3つが大切なことです。
2つ目は、「②部屋と身だしなみを整える」ことです。自分らしく生きると考えると、自然に自分の必要なものがわかってきます。すると、整理整頓や断捨離をしたくなるものです。それは、自分のエネルギーを上げることにつながります。
3つ目は、「③観念を書き換える」ことです。たとえば、ネガティブな気持ちが出てきたとき、そこには何かの思い込みがあります。それは本当に必要な考え方なのかを見ることがエネルギーを上げることには大切です。
以上が「エネルギーを上げる3つの方法」でした。
何かに熱中していたり、日々の同じようなルーティーンの中にいては、「当たり前」の連続になってしまいます。その中では、自然とエネルギーも下がってしまうでしょう。
そのため、「旅行」や「お祭り」などのワクワクした喜びと、「読書」や「絵を描く」などの日常の中に入り込める静かな喜びを組み合わせることが必要です。それが、ルーティーンへの工夫となり、エネルギーを健全に保つ心がけとなるのです。
いかがだったでしょうか? 今回は『「自分らしく生きる」と思うとき何が起こっているのか?』というテーマでお送りしてきました。
「自分らしく生きたい」と思うことは、誰しもあることではないでしょうか。それは、日々のルーティーンの中に入り込んでいると、突然、思うことかもしれません。
「自分らしく生きる工夫」というのは存在すると思います。それを、考えることが自分らしく生きることへの一歩目ではないでしょうか。
それでは読んでいただき、ありがとうございます。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/11/20 07:30:06 AM
コメント(0) | コメントを書く
[生き方・人生論] カテゴリの最新記事
|