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カテゴリ:エイブラハムまとめ
そもそもエイブラハムに興味をもったのは、バシャールがきっかけです。
「バシャール・エイブラハム・セス」
この3人(?)がチャネリング御三家、もしくは宇宙存在ビックスリー……と、正確な呼び名は知りませんが、バシャールと一緒に知った名前でした。
去年はバシャールが言っていることについて深掘りしてきたので、次は(今年は)エイブラハムだろうな、と思っているタイミングで新訳となる「引き寄せの法則」が出たことに、“引き寄せ”を感じられずにはいられません。
この本は赤本と呼ばれているらしく、とにかくブックカバーからも強くエネルギーを感じます。さて、今回からこの「新訳 引き寄せの法則」を読んだので、創生陸玖の気づきをまとめていきたいと思います。では、いってみましょう!
3つの「永遠なる宇宙の法則」本の帯の部分にも書いてありますが、「宇宙の法則」について3つにまとめられています。それは次の3つです。
3つの「永遠なる宇宙の法則」 ①引き寄せの法則 ②意図的な創造の方法論 ③ありのまま受け入れること
この3つの法則が、本の内容の中心となっています。これを1つずつ見ていきましょう。
①引き寄せの法則この法則は、「似たものは、引き寄せられる」というものです。これは宇宙の中で最も強力な法則で、すべてのものに常に作用しています。この法則に当てはまらないものはありません。
②意図的な創造の方法論この法則は「思考や信念、期待は、現実化する」というものです。思考を向けたものは、それが望むものでも、そうでなくても、目の前に現れるということです。この法則を理解しないで「意図的に思考すること」を活用しないと、意図しないものまで創造することになってしまいます。
③ありのまま受け入れることこれは、「わたしは、わたし自身であり、他のすべての人もその人自身であることを受け入れる」ということです。自分の思考によって(意識を向けたことによって)招き入れない限り、人や状況が自分の人生に現れることはありません。そのことを理解できて初めて、この物質界に来た目的である「あるのままを受け取ること」ができるのです。
3つの法則の理解する順番この「3つの宇宙の法則」は強力です。しかし、理解して、実践すれば、人生を思うままに創造できる素晴らしい自由が手に入る、と言われています。
そのために、まず「引き寄せの法則」を理解して、そして「意図的な創造の法則」を理解して活用できるようになれば、人生を創造しはじめます。さらに、3つ目の「ありのまま受け入れること」を理解し、実践することで「自由」が訪れるのです。
あらゆる人、状況、出来事が、自分の思考を通じて人生の中に現れたことがわかると、この物質界に来ると決めたときに意図してきた通りの人生を送れるようになるのです。
なぜあなたは地球に来たのか?『あなたがここに来たのは、「他の人」が選んだ世界をありのままに「受け入れる」と同時に、自分が「選んだ」世界を自分で「創る」ためです。』(p77-78)
エイブラハムは、私たちがここ(地球)にきた理由について、上記のように語っています。
あなたは「喜び」のない人生を、なぜ歩んでいるのでしょうか?
それは自分の経験をコントロールできないという思い込みがあるからです。運命は決まっている、人生は変えられない、創造できない、という思い込みです。「喜びはない」に意識を向けていると、あなたの喜びは消えてしまいます。
自分が手にしているものがどうやって来たのかを理解していない。これが惰性で人生を創造することに繋がってしまうのです。ルールも知らずにゲームをしているようなものです。
自由とは「自分の人生で体験するものが、どのように創造し、具体化されたのかという仕組み、を理解すること」によって感じられるものです。「宇宙の法則」を理解した人が、人生の「自由な創造者」になれるのです。
「自分が手にしているものをどのようにして得たのか」を理解することが、自分自身を、あるいは他人を「ありのまま受け入れること」ができるようになるために不可欠なのです。
いかがでしょうか? 今回は、「新訳 引き寄せの法則」について全体的にまとめてみました。
「人生にやってくるものは、自分が引き寄せた」
と、本の中に書いてあります。望んだとしても、望まなかったとしても、意識や思考を向けたものは引き寄せてしまうのが、この宇宙(脳)のルールなのでしょう。
この本は宇宙の法則を3つのステップにわけて、説明しているようなものです。その根本に大きくあるのが①の「引き寄せの法則」です。次回からは、この「引き寄せの法則」を深掘りしていきましょう。お楽しみに!
それでは読んでいただき、ありがとうございます。
【参考文献】 ・新訳 引き寄せの法則 エイブラハムとの対話 [ エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス ]お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/07/01 07:30:07 AM
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