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テーマ:直感(53)
カテゴリ:直感・感覚について
直感とは誰にでも備わっているスキルの一つです。では、この直感を受け取るためには、どうしたらいいのでしょうか。
今回は直感についての考察2回目です。直感を受け取るためには、どうしたらいいのかを見ていきましょう。
直感を受け取るためには?直感とは、「素早い準備ができた洞察力」です。この直感を受け取るためには、まずどうしたらいいのでしょうか。
直感はカーナビみたいなものです。まずは電源をつけて、直感に従ってみないとシステムが機能しません。つまり、直感を受け取るためには、「直感よ、どうしたらいいの?」と質問し、とにかく直感に従ってみる、ということです。
直感は深いところから来ます。そのため感情を伴わずにくるのです。直感は、ある意味サバサバしたところにあります。
ですから、不安などの感情と直感は分けて考える必要があります。嫌な感情、怖い感じは感情です。「直感なのか、感情なのか」を見分ける必要があり、「怖い・不安」は直感ではなく、そしてNOでもないのです。
同じようにポジティブな感情によって直感を無視してしまっていることもあります。たとえば、ダメだとわかっていても、つい行ってしまい痛い目にあうことです。ポジティブな感情のとき、直感がNOを伝えている場合もあるのです。
何回間違ってもカーナビが道を修正するように、そこには必ず情報があります。直感はブレなくYESかNOを言ってくれているのです。直感は私たちを幸せにする情報であり、あなたの本当の幸せにためにあるものなのです。
いつからでも直感力を身につけることができるのか?人間には、もともと直感が備わっています。けれども、直感を使わなかったり、無視して生きてきたので、育たないままになっているだけなのです。つまり、これは受け手の問題なのです。
いつからでも直感力を伸ばすことができます。水が飲みたい、食べ物が食べたい、といった感覚も人間の中にある直感力です。それは、洗練されてくれば人間関係、ビジネス、健康など、いろんな面で助けになってくれます。
直感の使い方の一つは、欲しいものや望むことが決まったときに、それを現実化していくために、直感がGPSのようにナビゲートしてくれる役割です。「現実にしていく」という役割で直感が導いてくれるのです。
直感を使って自分の内面とつながって決断していくと、人生がシンプルになっていきます。人生をよりよく生きている人たちは、直感力を信頼することを学んできているのです。
直感力を磨く時代がきている?今こそ、直感を使わないといけない時代に来ていると言われています。なぜなら、日本やアメリカは、左脳的で論理的な事実ベースの考え方に偏り過ぎてきたからです。
世界が大きく変化していく中で、素早い答え、真実の答えというものが今こそ必要なときなのです。だからこそ、直感やひらめきというのが大事な時代がきているのです。
いかがでしょうか? 今回は直感についての考察2回目で、直感を受け取るためにはどうしたらいいのかを見てきました。
直感は誰にでも備わっているスキルです。なので、使って慣れていく必要があります。そして、これからの時代は直感が大事になってくるようです。そのためにも、直感がどのようなものかを理解しておいた方がいいのかもしれませんね。
明日は直感について、直感力の高め方を見ていきましょう。お楽しみに!
それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考】 ・Ken Honda 本田健お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/07/24 07:30:09 AM
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