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創生陸玖の『Learning Journey』

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2022/08/09
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カテゴリ:健康まとめ

 前回から「自律神経」について調べたものをまとめています。今回は「自律神経は乱れるもの」というテーマを中心に、自律神経についてまとめていきたいと思います。では、いってみましょう!

 

自律神経は乱れるもの

「自律神経」は、交感神経(体をアクティブにする役割)と、副交感神経(体をリラックスさせる役割)の2種類があります。

 

 この2つの役割は、人間の体を自動的に「ちょうどいい感じ」にしてくれる機能です。意識することなく、脳と体が情報交換をし、繊細な仕組みによって体をコントロールしているのです。

 

 しかし、自律神経は驚くほど簡単に乱れます。大きな要因が過度のストレスです。

 

 人間はもともと変化に弱い生き物です。環境の変化(就職、結婚、進学、引っ越しなど)が大きなストレスとなる現代社会では、常に自律神経を安定させることは簡単ではないと言えます。

 

 なので、「自律神経は乱れるもの」と理解して、乱れたときに「整える力(リカバリー力)」が大切となります。

 

自律神経が整っている状態とは?

 自律神経の乱れとは、「交感神経が優位になりすぎている状態(優位=少しだけ高い)」が多いです。それは、緊張しっぱなし、ストレスを受けっぱなし、という状態です。

 

 反対に、リラックスしっぱなしで無気力という状態もよくありません。「交感神経」と「副交感神経」はどちらが優位になりすぎてもよくないのです。

 

 つまり、自律神経は「交感神経と副交感神経のバランスがよく働いている状態」が自律神経が整っている状態なのです。

 

自律神経を整えるポイントとは?

 それでは、ここから自律神経を整えるための2つのポイントを見てみましょう

 

 まずは1つ目は「体内時計」です。「交感神経」と「副交感神経」のスイッチを切り替えているのが、数多くある体内時計を司る時計遺伝子とうものです。

 

 体内時計が正しくリズムを刻むことで、体の機能や健康が保たれます。この針がずれると調子が悪くなるのです。

 

 もともと人間は、地球の約24時間周期で生体リズムを調節する時計を、生まれながら体の中に持っています。ですから、この体内時計である時計遺伝子のリズムがよくなれば、自律神経のバランスも整うのです。

 

 次に2つ目は「メンタル」です。神経とは「心と体を繋げているもの」です。そして、自律神経を乱す原因は「ストレス」です。心が乱れれば、体も乱れます。

 

 そのため、メンタルケアは自律神経を整えるためにも大切なことです。ここで「メンタルケアで大切な3つのこと」を見てみましょう。

 

①不安は行動で解消する

②課題の分離

③価値観をしっかり持つ

 

 不安は、「動けの合図」です。そのため、不安が出てきたときは行動で解消しましょう。たとえば、紙に書く、人に話す、体を動かすなどです。

 

 課題の分離は、「人は人、自分は自分と考えること」です。そして、自分軸である「価値観」をしっかり持つことが大事です。

 

 メンタルケアとは、ストレスと不安に上手く対処することです。そのために、科学的に効果が高いストレス解消法をしましょう。

 

 科学的に効果が高いストレス解消法は「睡眠・運動・コミュニケーション・笑う・入浴・瞑想」などです。反対にあまりよくないストレス解消法は、「酒を飲む・朝まで遊ぶ・悪口・ギャンブル・不要な買い物・ゲームテレビ・興奮系の娯楽」などになります。

 

 

 いかがだったでしょうか? 今回は「自律神経は乱れるもの」ということから、自律神経についてまとめてきました。

 

 現代社会では、交感神経が有利に働くことが多いでしょう。だからこそ、リラックスすることがポイントになるのです。

 

 自律神経を整えるためには、「習慣」が大切です。明日は「自律神経を整えるための習慣」を詳しく見ていきましょう。お楽しみに!

 

 

 それでは読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

【参考】

・サムの本解説ch

・本要約チャンネル









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Last updated  2022/08/09 07:30:05 AM
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