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テーマ:夢を叶える人になる(1195)
カテゴリ:学びまとめ
これまでのブログで「謙虚さ」を持つためには、「目標を持つこと」が大切だと説明してきました。目標を持つことで、謙虚さを持つことができるのです。
それは人生がシャキッとすることに繋がります。逆に、目標や夢がないと、人生を浮遊するようなもので、ふらふらした生き方になってしまうのです。
引き続き「目標達成」をテーマにして、今回は「なぜ目標達成できないのか?」と「目標達成のための簡単な2つのテクニック」を見ていきましょう。
なぜ目標達成できないのか?その人が考えている「思考×行動×感情」が人生を作っています。目標達成できない人の特徴は、この3つのかけ算がうまくできていないことです。
「ちゃんと考えていない」「行き当たりばったり」「感情が一定ではない」など、積み上げるものが軟弱だと、結果的に目標を達成すること自体をあきらめてしまうのです。
では、自分の持っている「思考×行動×感情」を目標達成のために、どのように整えていけばよいのでしょうか。
それにはまず、「普段自分が何を考えているか」「どんな考えを持って行動しているか」に意識を向けることです。
目標達成のために、「その結果を出すような思考をしているか」「成果を出すための思考とはどういうものか」「結果を出している人の話を聞いたり、リサーチしているか」など、自分を俯瞰してみることです。
目標達成のための簡単な2つのテクニックここでは、目標達成のための簡単な2つのテクニックを見てみましょう。
まず一つ目は「次の作業の流れを書き出すこと」です。つねに「次の一手」が見えている状態であれば、すっとすぐに次の行動へ移れるようになります。ですからそのために、次にやることを書き出してみることがテクニックの一つです。
やり方はさまざまにあります。たとえば、「朝起きて今日やることを書き出す」「通勤途中にこれからやることを書き出す」「昼食後に午後の予定や帰宅後のやることを書き出す」「寝る前に明日のやることを書き出す」など、人それぞれにあったやり方があるでしょう。
自分は何をするべきかの確認作業ができていれば、迷いもなく、また周囲に流されることもなく行動できるようになります。なので、少しでも自分の頭に、次やる作業をインプットさせておくのです。
二つ目は、「目標の再設定のタイミングを見ること」です。
なぜ目標の再設定が必要なのかというと、目標と現状のギャップが縮まると、ワクワクするエネルギーは弱まります。それはパフォーマンスの低下に繋がるからです。
目標達成が近づいてくると、ワクワクするエネルギーが弱まります。なぜならそれは、ワクワクする心が、自分の内側に近づいてきたからです。
ワクワクする心の求心力は、自分の外側にあります。ワクワク感が自分の内側に近づいたり、一体化してきたりすると、エネルギーが弱まります。それはパフォーマンスに影響します。反対にワクワクが大きいと、やる気が上がり、パフォーマンスが上がります。
ですから、ワクワクする心が小さくなってきたら、そのときは目標を再設定するタイミングです。目標を再設定し、新しいワクワクを再びイメージして、臨場感を高めていくのです。それがパフォーマンスの再構築になります。
目標達成についてのまとめ目標が、資格取得などのスキルアップであれ、美しくなるためのダイエットであれ、未来の自分に興味を持つことが、目標達成のための大切な要素です。「未来の自分に興味を持つこと」は、目標達成するためのエネルギーになります。
それは、次の一歩を踏む出すエネルギーになるのです。そして、目標達成で一番大事なことは「あきらめないこと」です。
そのために、まず自分は「どこに行きたいのか」「どこを目指すのか」ということを明確にする必要があります。そしてさらに、自分の持っている「思考×行動×感情」を理解することで、目標達成を現実に引き寄せていけるのです。
それでは読んでいただき、ありがとうございます。
【参考文献】 ・『強運ワクワク伝』その③ ~「ワクワクの再設定」のタイミングとは?~(2021年10月25日記事)・本田健が明かす「目標を達成する人・しない人」の決定的な違い ・休日の午前中に3つ行動する...「目標を達成する人・しない人」の習慣の違い お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/01/18 07:30:07 AM
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