台湾の観光地調べ【桃園編④】 2021.12.29
今回は台湾の観光地調べの、桃園編の最後の回です。「小烏来風景特定区」と「拉拉山」の2つを見ていきましょう! ①小烏来風景特定区②拉拉山 ①小烏来風景特定区小烏来風景特定区は台湾の桃園市復興区にある、山々に囲まれた雄大な自然が残る場所です。滝を鑑賞できるスポットや森林浴が楽しめるスポットがあり、中でも有名なのが「天空歩道」です。ガラス張りの橋で足元から滝を眺めることができます。 また、「寰宇平台」は小烏來風景特定區の絶景を360度見渡すことができるスポットです。他にも絶景ポイントがたくさんあり、自然を満喫できます。ちなみに「烏来(ウーライ)」とは、タイヤル族の言葉で「暖かい泉の水」という意味です。 ②拉拉山「拉拉(ララ)山」は標高2,031メートルで、桃園市復興区と新北市烏来(ウライ)区にまたがっています。「ララ」は原住民の言葉で「美麗(美しい)」という意味です。 一帯は樹齢500〜2000年のヒノキが生い茂り、神木群と呼ばれています。中でも5号樹木は推定樹齢2800年です。 交通は、桃園市と宜蘭県をつなぐ北部横貫公路を利用します。古道として、拉拉山神木群(巴陵)と新北市福山を結ぶ「福巴越嶺」(全長18キロ)があります。拉拉山巨木群を見て回る周遊路は、およそ2.8km、2時間~3時間の所要時間です。巨木には1号から22号まで番号が振られています。 桃園市は山も海も味わえるスポットがあるようですね。台湾の海山を味わいたいなら、桃園市がいいのかもしれません。そして、先住民族の文化を見るのにもここがいいのだと思います。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考文献】・台湾旅行ガイド「台北ナビ」ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪