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~創生陸玖の『Learning Journey』~

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生き方・人生論

2021年11月21日
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カテゴリ:生き方・人生論

 今年も、あと1ヶ月と少しになりましたね。あっという間に過ぎた1年だったでしょうか? それとも、新しい発見があった収穫の1年だったでしょうか?

 

 自分はというと、今年はうし年でしたので、そんな牛のようにコツコツやる1年だったように、私は感じています。

 

 このブログもコツコツと更新しながら、人生に「何がプラスになるのか?」「何がマイナスになるのか?」を研究してきました。今回は、そのヒントとなるものを本から得たので、紹介したいと思います。

 

つなぎ合わせると何かがわかる

 人生にはいいことも悪いことも、さまざまな出来事が起こります。それはすべて、あなたにとって意味のあることだと言われています。

 

『人生は、私たちの前にいきなり出来事を送りつけてきます。うれしいもの、不愉快なもの、悲しくてやりきれなくなるもの、興奮するもの――いずれも、何の脈絡もないバラバラなものに見えます。

 ところが、これらの出来事をあとでつなぎ合わせれば、「なるほど、こういうことだったのか」と納得することになるのです。』(『無意識のすごい見える化』p.158

 

 人生というのは、いきなり棒を渡されて、次にまた違った棒を渡されて、その次は細かいパーツを渡されてと、どんどんよくわからない部品を渡してきます。そしてそれは、最終的に「あっ、完成図はそうなるのね」などのように、つなぎ合わせていくと、何かができ上がっていくのです。

 

どんな些細なことにも意味がある

 人生は使い道がよくわからないパーツを、どんどん渡してきます。完成予想図や説明書は、一切ないのです。これが人生の意地悪なところでもあり、おもしろいところなのでしょう。

 

『「最初から完成予想図を教えてくれればいいのに……」と思われるでしょうが、そこが人生の意地悪なところです。

 本書で推奨しているのは、「あんまり触りたくないな……」と感じるような、ネガティブなパーツを集めていく作業です。

 ですが、ここには「人生から与えられた使命を探す」という重要なテーマが隠されていて、自分の手で組み立てていくことで思いがけないものができあがります。いまこれを読んでいるあなたも、人生で起こることには、どんな些細なことにも意味がある――と心に刻んでおいてください。』(『無意識のすごい見える化』p.160

 

 この『無意識のすごい見える化』の本の中で、言われている「ネガティブなパーツ」、これがバシャールでいう「観念」であり、自己肯定感を調べたときにでてきた「ネガティブな思い込み(ノイズ)」なのです。

 

 そしてそれには、「重要なテーマ」が隠されていると言われています。そこに、あなたの人生の大切な何かが眠っているのです。

 

あなたの「指定席」はどこにある?

 このブログは、人生に「何がプラスになるのか?」「何がマイナスになるのか?」を研究してきました。けれども、その答えは「人生は、すべてプラスの意味しかない」ということでした。

 

 たとえば、ネガティブなパーツに対して、見ないふりをしたり、気づいていなかったりすると、エネルギーが下がっていきます。それは、病気などにつながることになるでしょう。

 

 これは一見、マイナスな出来事に見てとれます。けれども、それは本当の自分の人生に気づいてほしいために起こっているものなのです。

 

 実は、あまり見たくない、触れたくないという心の部分に人生のヒントが隠されているのです。そして、それをたどっていくと、その人の役割である「指定席」にたどり着くのです。それが、目を覚ましていくことであり、自分らしく生きることでもあるのです。

 

 

 いかがだったでしょうか? 今回は、「人生のヒント」についてまとめてきました。

 

 人生には無駄なことなど一つもないようです。人それぞれの人生があると思いますが、それは人それぞれの答えがあるということなのです。

 

ネガティブな感情をともなうもの」、これがキーポイントになります。思い出したくないこともあると思いますが、そこには大切な何かが眠っているのかもしれませんね。

 

 

 それでは読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

【参考文献】

・無意識のすごい見える化 「脳内の親」から解放されれば未来は思い通り! [ 梯谷 幸司 ]











最終更新日  2021年11月21日 07時30分05秒
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2021年11月20日
カテゴリ:生き方・人生論




「自分らしく生きたい」と思ったことはありますか? そんなことを思う暇もなく熱中することがある人もいるかもしれません。または、忙しくて、そんなことを考えている暇もない人もいるかもしれません。

 

 今回のテーマは『「自分らしく生きる」と思うとき何が起こっているのか?』ということを考えていきたいと思います。では、いってみましょう!

 

エネルギーを上げる

 これまでの創生陸玖の学びから「自分らしく生きる」と思ったとき、何が起こっているのかを考えます。

 

 人は「自分らしく生きる」と思うと、まずエネルギーが上がります。もしくは、エネルギーを上げる現象が起こります。

 

 これは、「怒り」となって現れることもあるでしょう。自分自身に対して「自分らしくない」という状態が、怒りとして出てくるのです。

 

 または、自分らしく生きると考えると「自分の好きなことをやろう」という気持ちになるのではないでしょうか。旅行に行ったり、新しい趣味を見つけたり、自分が喜ぶことや嬉しくなることをすると思います。

 

「自分らしく生きる」と思ったとき、意識は外に向きます。けれども、本当に「自分らしく生きる」と考えたときは、意識は内に向けることがポイントなのです。

 

自分の内を見つめてみる

 怒りも、喜びも、嬉しさも自分の内側から出てくるものです。ですから、「自分らしく生きる」と考えたときは、自分の内側に意識を向けることです。

 

「どうして怒りが出てきたのだろう?」

「どうしてこれをすると嬉しいのだろう?」

「なぜこれが好きなのだろう?」

 

 など、自分への質問を考えてみることが、自分らしく生きるためのヒントとなります。

 

 人は自分のことを自分ではよくわかっていない生き物です。では、自分らしく生きるために、自分への理解はどうやったら深まるのでしょうか?

 

 それは、「知識が増え、意識が上がる」と理解が深まるのです。そして、「知識をどう使うのか?」という意識によって、広がりも変わってくるのです。

 

エネルギーを上げる3つの方法

 最後に「エネルギーを上げる3つの方法」を見てみましょう。

 

①健康に生きる

②部屋と身だしなみを整える

③観念を書き換える

 

 まずは「①健康に生きる」ことです。当たり前のことですが、基本こそ大事ですね。健康に生きるためには、「睡眠・運動・継続すること」の3つが大切なことです。

 

 2つ目は、「②部屋と身だしなみを整える」ことです。自分らしく生きると考えると、自然に自分の必要なものがわかってきます。すると、整理整頓や断捨離をしたくなるものです。それは、自分のエネルギーを上げることにつながります。

 

 3つ目は、「③観念を書き換える」ことです。たとえば、ネガティブな気持ちが出てきたとき、そこには何かの思い込みがあります。それは本当に必要な考え方なのかを見ることがエネルギーを上げることには大切です。

 

 以上が「エネルギーを上げる3つの方法」でした。

 

 何かに熱中していたり、日々の同じようなルーティーンの中にいては、「当たり前」の連続になってしまいます。その中では、自然とエネルギーも下がってしまうでしょう。

 

 そのため、「旅行」や「お祭り」などのワクワクした喜びと、「読書」や「絵を描く」などの日常の中に入り込める静かな喜びを組み合わせることが必要です。それが、ルーティーンへの工夫となり、エネルギーを健全に保つ心がけとなるのです。

 

 

 いかがだったでしょうか? 今回は『「自分らしく生きる」と思うとき何が起こっているのか?』というテーマでお送りしてきました。

 

「自分らしく生きたい」と思うことは、誰しもあることではないでしょうか。それは、日々のルーティーンの中に入り込んでいると、突然、思うことかもしれません。

 

「自分らしく生きる工夫」というのは存在すると思います。それを、考えることが自分らしく生きることへの一歩目ではないでしょうか。

 

 

 それでは読んでいただき、ありがとうございます。





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最終更新日  2021年11月20日 07時30分06秒
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2021年11月05日
カテゴリ:生き方・人生論




「人生が楽しくない」という人は「やりたいことがない」という悩みを抱えているのでないでしょうか。どうやら「やりたいことがない」という気持ちにもメカニズムがあるようです。

 

 今回のブログは、「“やりたいことがない”はありえない」というテーマでお届けしていきます。

 

なぜ「やりたい」ことは「やれない」のか?

 多くの人は、「やりたいことをやれない」「やりたいことをやるのは難しい」「やりたいことが見つからない」などの、悩みを抱えています。

 

 このような人たちは、社会性、常識、これまでの価値観などに縛られ、やりたいことは「ない」「できない」と決めつけている傾向があるのです。自らハードルを高くし、チャレンジすることもあきらめているのです。

 

 そんな固定観念であれば、「やりたいことはやれない」と当たり前に考えているでしょう。すると「やりたいけれどやれない」を日々積み重ね、それが「やりたいことなどない」となってしまうのです。

 

 この「やりたいことはやれない」と考えてしまうのは、「○○のせい」と考えているからです。たとえば、「年齢のせい」「性別のせい」「生まれた環境のせい」「親のせい」「他人のせい」など、「○○のせい」と考えた方が楽なのです

 

 けれども、本当はその「せい」にして、「失敗するのが怖い」からあきらめているだけです。そして、あきらめることを繰り返し、「やりたいことはない」「やれることはない」という固定観念になり、やりたいことがないかのように振る舞っているだけなのです。

 

なにから始めればいいのか?

 地球上に生まれてきた魂は、「やりたいことがある」からこそ生まれてきたと言われています。「やりたいことがない」ということは、ありえないことだと言うのです。

 

 では、どうしたら「やりたいこと」は見つかるのでしょうか? または思い出すのでしょうか?

 

 たとえば、次のような質問を自分自身にしてみます。

 

・年齢が関係なかったら何がしたいか?

・性別に制限がなかったら何がしたいか?

・失敗がない世界なら何がしたいか?

 

「やりたいことの見つけ方」は、まず空想から楽しむことです。また、「子どものころ何をしているときが一番楽しかったか」を思い出すことも、ヒントになります。これは、子どものころ、「○○のせい」という考えがなく、シンプルに人生を自由に楽しんでいたからです。

 

 無理にやりたいことを探す必要はなく、素直に自分の心に質問することが大切です。やりたいことを見つけるためには、考えることではなく、感じることが必要なのでしょう。

 

いまに生きる

「仏道のめざすところは『自己とは何か』を本当の意味で理解することであり、そしてそれは自分を何かと定義するようなことではなく、自分を『忘れること』なのだ」

 

 鎌倉時代の禅僧である道元は、このようには説いています。ここに、人生の真理があるのでしょう。

 

 自分を忘れることとは、「いまここ、この私に徹すること」とも言い換えられます。「没頭すること」「熱中すること」「時間を忘れること」、これらを味わうことが、自分を理解することにつながるのではないでしょうか。

 

 実は、なんでもないその日常に、人生の真理が隠されているのです。それは、過去でもなく、未来でもなく、または他人軸でもない、「いまに生きる」ことが自分自身を思い出すヒントになるのです。

 

 

 いかがだったでしょうか? 今回は「“やりたいことがない”はありえない」というテーマでお届けしてきました。

 

「やりたいこと」にフォーカスしてまとめてきましたが、やりたいことを探す余裕もない人も、いるのではないでしょうか。それは、心が疲れている証拠なのだと思います。

 

 自分らしく生きるために、自分の心を大切にしていきたいですね。少しでもあなたらしい生き方に近づくことを祈っていますね。

 

 

 それでは読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

【参考文献】

・「悩み」を「哲学」で解決できるのか? その④ ~【生きがいの悩み編】~(2021年10月6日記事)

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最終更新日  2021年11月05日 07時30分06秒
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2021年10月08日
カテゴリ:生き方・人生論




 最近、哲学系の本を何冊か読みましたが、人間の持つ悩みは昔から、そんなに変わってないんだな、と思いました。そして、もう一つ気づいたことは、バシャールが言っていることは哲学と共通しているということです。

 

 さて、そんな今回は哲学の本を読んで、印象に残ったことをまとめたいと思います。「能動的な生き方か受動的な生き方か」というテーマでお送りしていきます。では、いってみましょう!

 

ニーチェのニヒリズム

「神は死んだ」

 

 この言葉は有名なので、知っている方もいるのではないでしょうか。この言葉は、19世紀を生きたドイツの哲学者、フリードリヒ・ニーチェが、近代的な自由精神や科学的思考によって、人々は神を信じられなくなったと宣言したものです。

 

 19世紀は、産業革命による文明の進歩で、人間は幸せになると信じられてきましたが、実はそうではないと思われていた時代です。過酷な労働や、工業化による公害など、新たな問題が次々と生まれてきたのです。

 

 そして、キリスト教も合理的な文明とはあわず、影響力を失っていきました。「何を信じればいいのか」「今までの基準は間違っているのか」など、自分の行動の目的を見失う人々が生まれる時代がくることをニーチェは確信したのです。

 

 それが「ニヒリズムの時代」であり、「神は死んだ」という宣言だったのです。

 

・「ニヒリズム(虚無主義)」=世界・人生などすべてが無意味とする考え方。

 

 この「ニヒリズム」には、「能動的ニヒリズム」と「受動的ニヒリズム」の2つがあります。

 

・「能動的ニヒリズム」=自分自身で新しい価値を作り出すという生き方。「今までの価値が間違っていたのなら自分だけの新しい価値を作ろう!」と考える人。

 

・「受動的ニヒリズム」=既存の価値の損失によって、生きる気力を失ってしまうこと。「今まで信じてたものはすべて間違ってた!もうどうでもいいや!」と考える人。

 

 このような時代の中で、「人生の中で自分が高まるような意味を見出していこう!」と考える人を「能動的ニヒリズム」と呼びます。反対に、「無意味な人生に耐えられない。だからやる気がでない」と考える人は「受動的ニヒリズム」と呼ばれます。

 

 このニヒリズムに対してニーチェは何と言っているのでしょうか。それは、「人生に意味はないのなら、自分で意味を見出せばいい!」ということです。これが、ニーチェがたどり着いた1つの真理なのです。

 

ハイデガーのダス・マン

 ドイツの哲学者、マルティン・ハイデガー(18891976)は、人間(ダー・ザイン)のあり方を「本来性」と「非本来性」の2つに分けます。

 

・「本来性」=いつかはやってくる自分の死を自覚している人。そしてその日が来るまで、自分らしい生き方をする決意をしている人。

 

・「非本来性」=日常の出来事に気を奪われ、世間の中に埋没している人。みんなと同じ意見を言い、同じ行動をする「誰でもない人」。非本来性を生きる人間を世人(ダス・マン)と呼ぶ。

 

 人間は、自分自身から自分の存在を始めることはできません。どういうことかというと、物心ついたとき(気づいたとき)には、すでに存在しているからです。人間は自分自身に気づいたとき、すでに世界の中に投げ込まれている、ダス・マンの状態なのです。

 

 このすべての人に共通する状態の中で、「自分の死と真剣に向き合ったとき、人は自分の可能性である『自分の進む道』に自分を投げ入れる」とハイデガーは言います。人はいつかは死ぬことを自覚すると、死ぬまでの限られた時間の中で、自分の道を進む決意をするのです。

 

 死は恐怖以外の何物でもありません。けれども、私たちは日々のルーティーンの渦の中にいると、死の不安から目を背けている状態になっているのです。

 

 自分に残された時間の有限性に自覚すると、「自分の使命をまっとうしよう!」と人は目覚めるのです。

 

能動的な生き方と受動的な生き方

 この世界は、ニヒリズムであり、そして、人間は気がつくとダス・マンの状態なのです。

 

「生きる意味は何なのか?」

 

 と自分の人生や生きがいについて悩みを持つ人もいるでしょう。「自分の存在価値を見失ってしまった人」「人に合わせてばかりで自分がカラッポだと気づく人」「自分自身の存在意義に疑問を抱く人」、これらの悩みは昔から続く人間の悩みなのです。

 

 人間は世界の同じルールの中で生きています。つまり、みんな苦しい中で生きてるということです。ニヒリズムの中で生きており、自分がダス・マンだと気づく人もいれば、気づかない人もいるのです。

 

 その中で、「能動的な生き方」を選ぶのか、「受動的な生き方」を選ぶのかは、その人次第なのでしょう。積極的に自分の道を見つけるのか、ただなんとなく生きるのか、どちらを選ぶのもあなた次第なのです。

 

 ニーチェがいき着いた真理も、ハイデガーがいき着いた真理も、あなたにとっては一つのヒントにしかならないのでしょう。それは、自分の人生の真理は、自分でしか見出せないからです。

 

 あなたにとって、「人生の真理」とは何でしょうか? 人生の真理には「正しいもの」も「間違ったもの」もないので、あなたの心地よいと感じられるものが、あなたの真理なのです。

 

 

 いかがだったでしょうか? 今回は、「能動的な生き方か受動的な生き方か」というテーマでお届けしてきました。

 

「この世界には2種類の人間が存在する」っと、よく聞きますが、もしかしたら本当にそうなのかもしれませんね。「自分の本当の人生を生きている人と、そうでない人」がいるだけなのかもしれません。

 

 哲学について、また気づいたことがあれば、ここでまとめていきたいと思います。あなたも、ぜひ哲学に触れてみてくださいね。

 

 

 それでは読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

【参考文献】

・「価値観」について考えてみよう!その② ~価値観の前提とは?~(2021年10月2日記事)

・哲学用語図鑑 [ 田中正人(グラフィックデザイナー) ]





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最終更新日  2021年10月08日 09時20分16秒
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2021年10月06日
カテゴリ:生き方・人生論




「生きがい」について悩むとき、それは「自分の人生」について悩むときでもあります。その悩みに哲学は、どう答えてくれるのでしょうか。

 

 さあ今回は、世間の悩みの「生きがい編」です。「人生が楽しくない」「人生がつらい」の2つの悩みに哲学者は、どんな答えを用意してくれているのでしょうか。小林昌平さんの著書『その悩み、哲学者がすでに答えを出しています』の本からヒントをもらい、見ていきましょう!

 

「人生が楽しくない」の対処法

 今回の悩みのテーマは「生きがい」です。生きがいについて、世間の悩みはどんなものがあるのでしょうか。

 

・やりたいことがない

・生きていて楽しくない

 

 ルーティーン化した同じような毎日を繰り返していては、やりたいこともなくなり、人生が楽しくないと思ってしまうでしょう。この悩みには、どうすればいいのでしょうか。

 

 鎌倉時代の禅僧である道元は、「仏道のめざすところは『自己とは何か』を本当の意味で理解すること」と言っています。そしてそれは、「自分を何かと定義するようなことではなく、自分を『忘れること』なのだ」と道元は説いています。

 

 それは、「何かに役立てるという考え方をやめる」ことであり、「今ここ、この私に徹する」ことです。

 

 掃除、炊事、トイレ、歯を磨く、これら日常は「自分を忘れること」をもたらします。手を動かす雑務というのは、手がふれたものと一体になることで自分を忘れることができるのです。

 

 つまり、なんでもないその日常こそ、人生の「悟り」を得る機会がひそんでいるのです。「楽しい・楽しくない」の差を取ることが必要なのでしょう。

 

「人生がつらい」の対処法

「人生がつらい」と思うのは、将来に対して先行きの見えない、得体の知れない不安があるからです。ドイツの哲学者、マルティン・ハイデガーは、その不安の正体を「死の不安」だと言います。

 

 それは、「自分という存在も、いつか死ぬ存在である」ことが、確実に存在する可能性だからです。死ぬことは誰か別の人が肩代わすることはできなく、死は本質的にそれぞれ各自の死であるのです。

 

「死の不安」という究極の可能性は、それが迫り続けていることを自覚した人にのみ、ほんとうの人生がひらかれます。人は死を本気で決意したときこそ、根源的な時間である人生の残り時間を生きはじめるのです。

 

 人は「時間は有限」だと気づくと、自分にとって大事なことにエネルギーを注ぎます。損得勘定ではなく、自分が満足できるかどうかで人生を決めていくのです。

 

「人生がつらい」と思うのは、あなた自身から来たメッセージです。それは、本当の人生を生きるときが近づいている証拠なのです。

 

 

 いかがだったでしょうか? 今回は、「人生が楽しくない」「人生がつらい」の2つの対処法を見てきました。

 

 人生について悩みを持つとき、それは「自分の人生」と向き合うときとなるのでしょう。本当の自分自身から遠く離れて生きていると、そういった悩みとして知らせてくれているのです。

 

 さて明日は、世間の悩みの「その他編」です。これまで、紹介できなかった世間の悩みを解決していきましょう。お楽しみに!

 

 

 それでは読んでいただき、ありがとうございます。





【参考文献】

・人生の悩み事をランキング形式で紹介!アンケート調査

・その悩み、哲学者がすでに答えを出しています [ 小林昌平 ]







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最終更新日  2021年10月07日 11時39分05秒
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2021年08月20日
カテゴリ:生き方・人生論




 今回は、「人生の評価を自分自身で下せているか?」というテーマでお送りしていきます。

 

 あなたは、「人生の評価」を自分自身にしていますか? 自分の人生の価値観や信念といったものが明確な人であれば、自分の人生の評価を判断していけるのだと思います。

 

 けれども、なかなか「人生の評価」というものを自分では下せません。今回は、「なぜ人生の評価を自分自身で下せないのか?」ということを、「日本の歴史」「日本の教育」「社会的性格」の3つから見ていきたいと思います。

 

日本の歴史から見る帰属意識

 日本は第二次世界大戦で敗戦国となり、その際に、神道や仏教からの強い信仰心を奪われました。宗教は、何かにすがる、何かを信じ込むことで、人間が平常心でいられる精神的な発明です。

 

 人間の歴史の中にある「伝統的・封建的な縛り」の存在は、「誰もが社会的秩序の中で役割を持っていた」ものになります。この「縛り」は、けしてネガティブなものだけではなく、その役割を果たせば、安定感や帰属意識を持つことができたため、人間の心は安定していたのです。

 

 戦後、日本が従来の仏教や神道を制限されてきました。その代わりに、信仰してきたのが、「企業に勤める・所属する・肩書きをもらう・名刺をもらう・年功序列でがんばる」というものです。これらは、宗教にかわるほどの求心力がありました。

 

 人間は、欠けている部分を何かに依存して補おうとする心理があります。人間は安定感や帰属意識のため、権威、絆、組織、集団、規則といった不自由を求めるのです。

 

「人生の評価を自分自身で下せているか?」

 

 なかなか多くの人は、自分のことを客観視できていないため、自分が人生に何を求めているのかをわかっていません。そういうときに便利なのが、とりあえず仕事をして、給料をもらい、どこかに所属することで、安心・安定できる心です。

 

 自分が、何を求めて、何のために生きているか、自分ではっきりわからない人、見つからない人は、とりあえず、給料を約束されて働くというのが1個の安心材料になるのです。「自分はこういうことを求めている人間だ」と、見つからないことの方が多いのです。

 

 とりあえず仕事をする、というのは、日本の歴史から見ても、昔から求心力のある帰属意識だと考えられるでしょう。そして、会社に所属すれば、周りからの評価もあり、孤独・孤立ではないと感じられるのです。

 

 その環境に浸かれば、「自分が何者なのか」という真の心も薄れていってしまうのかもしれません。

 

日本の教育から見る帰属意識

 所属することで安心を得れるという心は、日本の教育の賜物です。

 

 基本的にこの社会は、一部の資産家・投資家と、多数の労働者というバランスでないと回りません。なので、基本的に多くの人がどこかに所属して労働することを欲するように、日本人はトレーニングを受けてきたと言えます。

 

「仕組みを作る側」ではなく、「仕組みの中の優秀なパーツになる」ように、教育を受けてきたのです。例えば、部活でのキャプテンの役割や、マネージャーの役割など、用意された仕組みでどれだけ良い成果を出すか、ということです。

 

 この教育は、日本人にとてもしみ込んでいます。毎朝起きないといけなくても、どこかに所属して、そこから定額の給料をもらえることが、安心につながるのです。これが、日本の教育からの帰属意識と言えるでしょう。

 

 人間は、母親の母体から切り離されてとき、自我を持ち始めます。その時から、「どこかに所属していないと不安」というのが本能的にあります。日本の教育は、そこを逆手にとったものとなっているのです。

 

誰しも「自分で下したい」とは思っていない

 この世界には、「社会的性格」というものがあります。それは、個人の考え方や性格が所属する社会の政治や文化、経済の仕組みに影響され、できあがった性格のことです。社会や文化が人間の性格に影響を与え、社会的性格ができあがります。

 

 社会的性格には、「生産的な性格」と「非生産的な性格」の2つがあります。

 

「生産的な性格」とは、積極的に自分の役割に向き合い、生産的な仕事をする性格です。そして、他者に対しては、愛情と信頼を持って成長を助けようとします。

 

 誰もが「生産的な性格」を持っていれば、「戦争」「いじめ」「うつ病」といった社会の問題はなくなるでしょう。けれども、その問題がなくならないのは、全員が「生産的な性格」を持ちたいとは思っていないからです。

 

 なぜ、みんな「生産的な性格」を持ちたいと思わないのか?

 

 現代人の性格は、様々な「非生産的な性格」が合わさって、できていると言われています。「非生産的な性格」とは、文字通り、役に立つものを何も生み出さない性格です。

 

 例えば、「自分が求めるものは、他者から与えられるものと感じている性格」です。愛されることを求め、他者の判断に頼ろとします。他にも、「あらゆる物事を経済的な価値で評価する性格」です。いわゆる損得の基準で構えており、現代において最も多い性格です。

 

 最近でも、「コロナウイルス」や「オリンピック」に対して、とても感情的で無為な時間を過ごしている人たちがいました。自分に関係ないことでも食いついて、「怒ることを趣味にしている人」たちが存在するのです。

 

 非生産的な性格を見てわかるように、これらは歴史や教育が生んできたものだとも言えるのです。自分が受け身の姿勢になったり、感情コントロールができなかったりと、「思考停止」の人たちがいるのです。

 

 それでは、どうしたら「生産的な性格」を持つ人が増えるのか?

 

 大切なのは、まず「自分が気づくこと」だと思います。もし、「何かがうまくいかない」ということが起こったら、それはメッセージなのです。

 

 仕事がうまくいかないのであれば、「仕事ではないとしたら、自分はどう生きたいのか」を本気で自分と向き合って考えるチャンスでもあるのです。自分の軸というのは、簡単にでき上がるものではありません。なので、自分を客観視する「自分との対話」が重要になってくるのです。

 

 そしてもう1つ大切なことがあります。それは、全員が「生産的な性格」を持ちたいとは、思っていないということです。それだけ、教育や歴史などは、日本人の頭と体にしみ込んでいるのです。

 

 映画「マトリックス」の有名なシーンで、モーフィアスが「本当の世界を見たいなら、この赤い錠剤を飲みなさい」と言うところがあります。しかし、その錠剤を提供されても、その錠剤を飲まない人はたくさんいるのです。マトリックスという架空の幸せを感じ続けることができたら満足だ、という答えの人はたくさんいるのです。

 

 所属欲、現状維持、安心感、安定、それらも人間の幸せの1つなのです。誰しも「人生の評価」を、自分自身で下したいと思っていないのです。

 

 多様な価値観の人がいるのは、社会が成熟している証拠です。本当の意味で、「人それぞれ」という価値観と仕組みができたときに、社会の問題が減っていく世界となっていくのでしょう。

 

 

 いかがだったでしょうか? 今回は、「人生の評価を自分自身で下せているか?」というテーマでお届けしてきました。

 

「人生の評価」を自分自身で下せているかと自分で考えても、なかなか自信を持って、できていると言えません。そうやって、人生は迷いながらでも進んでいくしかないのだと思います。

 

 帰属意識について見てみると、日本の教育や歴史から受けてきたポジティブな面とネガティブな面があるのだなと思います。感謝する部分もあるけれど、変化していかないといけない部分もあるんだな、と感じました。

 

 このブログも、自分の「気づき」から生まれているので、なるべく「生産的な性格」で書いていきたいと思います。そして、せっかく発信しているので、「気づく人」を増やせていけたらいいなと思っています。

 

 

 それでは読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

【参考】

・【FIRE】32歳で資産4000万円を確保し公務員を退職!早期リタイアという新しい生き方を選んだ男性に聞くシゴトに縛られない日常とは?【働き方】【価値観】

・この世界の社会的性格とは?(2021年8月1日記事)









最終更新日  2021年10月07日 11時42分45秒
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2021年07月21日
カテゴリ:生き方・人生論

 今回まで、本田健さんの著書、『「うまくいく」考え方 新しい時代で幸せになる5つの法則』と、これまでの創生陸玖の学びを参考に、人生をよりよくしていくことを考察してきました。

 

 今回で、「人生をよりよくしていくシリーズ」は終わりになります。最後のテーマは、「やり直す気持ちが人生をよりよくする」ということをまとめていきたいと思います。

 

人間の失敗の3つの理由

 昨日のブログでも述べましたが、コロナ禍の影響により、失業や生活の変化が原因で、アルコール依存症の人が増えているそうです。

 

 人間の脳は、努力をしないで簡単に快楽物質を出せてしまうと、依存症になりやすいという特徴があります。人間の脳は、この快楽物質にすぐに慣れてしまい、同じ量では満足できなくなるのです。

 

 こういった人間の失敗は、どこからくるのでしょうか? 失敗の理由には、大きく3つにわけられます。

 

①傲慢さ

②計画と検証の甘さ

③人間関係

 

 人生で大きな失敗への近道は「傲慢さ」です。人生では、その傲慢さがいつも落とし穴を掘っています。

 

 お酒も、「家にいるから毎日飲んでもいいだろう」「もう1本飲んじゃおう」「今日も飲んじゃおう」っと、いい気になっていると歯止めがかからなくなります。

 

 快楽物質による人間の失敗は、私たちが動物だからこその失敗だと言えます。私たち人間も動物の一種だとあらためて思うことが、人間という身体を理解することにつながるのでしょう。

 

失敗のなかに成功あり

 ここからは、人間の3つの失敗を詳しく見ていきましょう。

 

「①傲慢さ」は、人間の欲が失敗につながることです。もっといけると思ったところでやめないと、仕事でもお酒でも大失敗してしまうものです。

 

 傲慢な状態になると、まわりの声が聞こえなくなってしまいます。それは、自分の感情に振り回されてしまうからです。

 

 傲慢さには、「過剰なプラスが毒になる」と知っておくことがポイントです。「人間は傲慢になりやすい」とわかると、謙虚でい続けることが難しいとわかります。

 

「②計画と検証の甘さ」は、なんとなくできるだろう、という気持ちでは、うまくいくことは少ないことです。見切り発車では、途中でコケることが多いのです。

 

 大きな建物を建てるためには、緻密な設計と構造計算が必要です。大きなことをするためには、それだけ計画と検証が必要なのです。適当にやっても、小さなものしか建てられないでしょう。

 

「③人間関係」は、たいてい人間の失敗の裏にあるものです。「男女関係の失敗」「家族との不和」などは、人間のエネルギーをとても奪うものです。

 

「不十分なコミュニケーション」「ちょっとした行き違い」などで、人間関係のトラブルに見舞われます。こういった人間関係が、その人を長く苦しめ、失敗の裏に存在するのです。

 

 こういった失敗から人間は学びます。失敗から逆の効果を出し、成功していくのです。「失敗のなかに成功あり」と言えますが、反対に成功が失敗を連れてくる「成功のなかに失敗あり」とも言えるのです。

 

人間の欲望が生み出した幻

 孔子の言葉に「四十にして惑わず」とあります。これは、「40になったら、惑うのは年のせいじゃないことがわかるということ」です。

 

 すべては、「人間の欲望が生み出した幻」です。惑わされて、失敗しながらも、幻だった、と気づいていくのが40歳ということです。

 

 人間は、「弱いもの」であり、「ほっとけば間違うもの」なのです。

 

 失敗は誰にでもあります。そこから学んでいくしかありません。そして、いつからでもやり直せるということであり、本当に腐らないことだと思います。

 

 いつでも「いまここ」がスタート地点です。そして、いつでも「いまここ」が、人生の目的地でもあるのです。

 

 失敗をしたら、文章にしたり、話したりして、自分にいい聞かせることが必要でしょう。そうすることにより、「人生の知恵」となっていくのです。

 

 

 いかがだったでしょうか? 今回は「やり直す気持ちが人生をよりよくする」というテーマでまとめてきました。

 

 人間の歴史を見ても、「傲慢さ」が失敗を招いているのはよくわかりますね。それでも、また失敗をするのが、人間の歴史なのでしょう。「謙虚」というのが、本当に大切なポイントだと思います。

 

 さて、今回までが「人生をよりよくするシリーズ」のまとめでした。あらためて奥が深いテーマだな、と感じたのでまた知識や知恵が出てきたら、体系的にまとめていきたいと思います。

 

 

 それでは今日も読んでいただき、ありがとうございます!

 

 

【参考文献】

「うまくいく」考え方 新しい時代で幸せになる5つの法則

大富豪からの手紙 [ 本田 健 ]

お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ (PHP文庫) [ 糸井重里 ]
















最終更新日  2021年10月07日 11時43分20秒
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2021年07月16日
カテゴリ:生き方・人生論

 今回も、本田健さん著書、『「うまくいく」考え方 新しい時代で幸せになる5つの法則』を、簡単にまとめていきます。

 

 今回で、この本のまとめは最後になります。最後は「人生の目的」についてまとめていきます。それでは、いってみましょう!

 

人生を変えていくためには?

 人生にはいろいろな生き方があります。その生き方のなかでも、自分の性格や特質と異なる生き方をすると、人生は苦しくなり、幸せも遠のいてしまいます。

 

 もし人生が苦しい、幸せではない、と感じているならば、自分の性格や特質と異なる生き方をしているかもしれません。それは、流される生き方をしているからかもしれません。

 

 まわりの人を喜ばせたい気持ちが強い人は、頼まれごとを引き受けていく生き方もあります。やりたいことがはっきりしている人は、自分が行きたい方向へ進めばいいでしょう。

 

 人生を変えていくためには、まず理想を描くことから始めないといけません。夢がなければ、それを探すところからスタートするのです。

 

 多くの人が、理想をイメージしては、妥協してあきらめて生きています。だからこそ、夢を実現するためには、行動することが必要不可欠です。

 

 あとは結果にあまりこだわらずに進んでいけば、夢は不思議なかたちでかなうことがあります。いまを楽しみながら、夢を追い求めるマインドが必要なのです。

 

自分のなかの怖れを知る

 願望を達成していくことは、まず自分の性格や特質を知り、「何に重きを置くか」を判断していくことが大切です。そして、人生で起こるすべての出来事を、心から味わうことと、夢を追い求め獲得していく行動力の両方が必要となります。

 

 っと、頭でわかっていても、なかなか行動できないものです。それは、人間が進化してきた長い歴史による、自分を守る機能が備わっているからです。

 

 人間の歴史は、原始時代から危険に囲まれてきました。天災や猛獣の危険性、群れから離れれば一人では生きていけない、そんななかで人間は生き延びてきたのです。

 

 人間が、望んでもちがう生き方をなかなかできないのは、怖れや不安があるからです。人間の脳は「チャレンジャーは生き残れない」とブレーキをかけてしまうのです。

 

 これは、防御本能であり、自分が自分を守ろうとするものです。生存のために人間の脳に組み込まれた本能のようなものです。

 

 けれども、時代は変わりました。いまは原始時代のような危険は少ないでしょう。怖れや不安にとらわれていれば、自由な行動と新しい可能性は制限されてしまいます。

 

 「自分は何を怖れているのか?」「どんな失敗が想定できるか?」「自分に必要最小限なものは何か?」など、自問自答することで怖れや不安と向き合っていくことが必要です。

 

 失敗は成功のもとであり、そこがスタートでもあるのです。

 

「人生の目的」があなたを解放する

 誰もが幸せになれないのは、自分の生きる目的を明確に理解していないからです。いまここが人生の目的地なんだ、とわかれば誰もが幸せになるでしょう。

 

 物質的な豊かさは、心の側面では不幸を大きくする要因だったのかもしれません。そこに幻想を抱いてしまう人もいるでしょう。

 

 自分の生きる目的は、「人生の目的」ともいえます。「これをやるために生まれてきた!」っとわかれば、人生の制限が外れていきます。それが、経済的にも精神的にも自由にさせ、あなたを解放します。

 

 「人生の目的」とは、一体何でしょうか?

 

 それは、自分がワクワクすること、楽しくて仕方がないことです。そして同時に、怖れや不安を感じることです。

 

 人は、心の奥深いところでは、自分がいちばんワクワクすることを知っています。けれども、それを中心にして生きるのは、リスクがあると感じているのです。

 

 「やりたいこと」だけだと、好きなものをただ漠然とやって、楽しさを消費するだけです。なので、「やるのが怖いこと」も探っていくことです。人生の目的は、「やりたいこと」と「やるのが怖いこと」の先にあります。

 

 

 いかがだったでしょうか? 今回は、「人生の目的」についてまとめてきました。

 

 

 これで、本田健さんの著書、『「うまくいく」考え方 新しい時代で幸せになる5つの法則』のまとめは終わりになります。明日からは、この本の知識と、これまでの創生陸玖の学びを参考に、「人生をよりよくしていく方法」を考察していきます。お楽しみに!

 

 

 それでは読んでいただき、ありがとうございます。





【参考文献】

「うまくいく」考え方 新しい時代で幸せになる5つの法則




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最終更新日  2021年10月07日 11時44分07秒
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2021年05月28日
カテゴリ:生き方・人生論

「年齢が上がるごとにクリエイティビティは下がる」

 

 この言葉は、ノーベル賞を受賞した山中伸弥教授が言っていたものです。山中教授とプロ将棋棋士の羽生善治さんが対談していた中で、山中教授が羽生さんに対していっていた言葉です。

 

 この言葉を解説すると、50代になってくるとクリエイティビティは下がるが、経験は上がってくるため、仕事は管理のほうにまわっていく、という意味合いでした。

 

 ブログを書いていると、クリエイティビティの大切さを感じます。それは、書くネタ、書く内容が、自分のクリエイティビティから生まれてくるからです。

 

 年齢が上がるごとにクリエイティビティが下がるとすれば、維持していくためには、どうしたらいいのでしょうか? 今回は、「クリエイティビティ」に焦点を当てて考えていきたいと思います。

 

そもそもクリエイティビティとは?

 そもそもクリエイティビティとは何でしょうか? 日本語に直すと、「創造性」です。

 

 創造性は、誰にでもあるものです。けれども、多くの人は子どものころの経験で、その能力が抑圧されているといいます。

 

 「そんなことをして何になるの」「遊んでばかりいないで勉強しなさい」など、子どものころに創造性を出すと、まわりの環境から、影響を受けてきたのではないでしょうか。

 

 創造性とは、情熱的なエネルギーです。子どものころにやっていたことは、「知らぬ間にやっていたこと」や「好きで夢中になってやっていたこと」なのではないでしょうか。

 

 つまり、創造性を使う人生の方が、情熱的になり、夢中になり、より一層あなたらしい人生になるということです。創造性を使う人生の方が、おもしろい人生になると思いませんか?

 

 特に創造性を使うと、想定外のことが起きます。その人のクリエイティビティが開花することで、その人の人生に変化が起きます。一人ひとり違った変化が起こるように、100人いたら100人のクリエイティビティがあるのです。

 

年齢とクリエイティビティ

 クリエイティビティを理解していくためには、子どものころに夢中になったことを思い出すと、ヒントが出てくるかもしれません。

 

 前述したように、創造性とは情熱的なエネルギーです。いい換えると、クリエイティビティとは、「ワクワクする心」です。

 

 このワクワクする心を、年齢とともに忘れていくため、年齢が上がるごとにクリエイティビティが下がるのでしょう。

 

 それでは、このクリエイティビティを維持していくためには、どうしたらいいのでしょうか? ワクワクする心を取り戻すためには、何をしたらいいのでしょうか?

 

クリエイティビティを高める3つのこと

 クリエイティビティを高める3つの方法があります。

 

①人を喜ばせることをやってみる

②普段と違うことをやってみる

③無駄なことをやってみる

 

 ①の「人を喜ばせることをやってみる」は、たとえば、サプライズなどで、相手を喜ばせるときに、さまざまなアイデアが浮かんできたりしませんか? 他にも、キャラ弁当のように相手のためにつくることで、創作意欲が出てくるのではないでしょうか。

 

 人は、人を喜ばせようとするとき、創造性が高まります。人を喜ばせようとすると、自然に楽しくなり、創造性がアップするのです。

 

 ②の「普段と違うことをやってみる」は、簡単なことでいうと、帰り道を変えてみるや服装を変えてみることです。普段の自分自身のノリを変えてみることで、創造性のスイッチが起動します。「退屈してきたな」「なんとなくエネルギーが落ちてきたな」と思ったら、普段と違う行動を心がけてみてください。

 

 ③の「無駄なことをやってみる」は、お金と手間をかけるほど、創造性は開花していきます。なぜかというと、創造性とは、すべて無駄なことであり、生活に必要ないことだからです。

 

 絵を描く、歌を歌う、物を作る、これらは生活していく上で必ず必要なものではありません。なくても生きていけます。けれども、生活に必要でないものが、なぜ必要なのでしょうか。

 

 それは、あなたが好きなことだからです。自分の好きなものに囲まれていると、創造性は刺激されます。逆に、毎日同じことをしていたり、節約ばかりしていると、創造性はしぼんでいきます。

 

 この3つを生活の中に取り入れていくと、創造性を高めていけます。創造性を刺激することは、感情を動かすことです。お金や時間の無駄になることは、その分だけ何かおもしろいものが手に入る可能性を秘めています。それが、人生を豊かにすることにつながるのです。

 

 

 いかがだったでしょうか? 今回は、「クリエイティビティ」についてまとめてきました。

 

 年齢が上がるごとに、経験は積まれていきますが、それだけ、固定観念にとらわれてしまうのでしょう。

 

 クリエイティビティを高める習慣は、感受性を豊かにし、若々しく生きられる秘訣かもしれません。なので、クリエイティビティを大切にしていきたいですね。

 

 

 それでは読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

【参考】

Ken Honda 本田健 YouTubeチャンネル

【特別対談】山中伸弥教授×羽生善治棋士「最後はカンが大事です」ノーカット版



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最終更新日  2021年10月07日 11時45分16秒
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2021年01月23日
カテゴリ:生き方・人生論

人生に役立つこととは何でしょうか?前回は、「聞く力をつける」「断ることを覚える」「口を閉ざすときを知る」という3つのテーマで考えてきました。

 

今回は、「人生に役立つこと」の最後の考察です。3回を通してやってきましたが、今回のテーマは、「相手の感情を理解すること」「自問自答をする」「願望達成の仕組みの理解」の3つを考えていきたいと思います。

 

相手の感情を理解すること

前回、前々回のブログを通して、「コミュニケーション」「聞く力」「口を閉ざすときを知る」など、対人関係に関して考察してきました。この「相手の感情を理解すること」というのも、対人関係や人間関係において、とても大切なことではないでしょうか。

 

しかし、相手の感情を理解できたら、人間関係に悩んでいる人はいなくなると思います。相手の感情が理解できないからこそ、人間関係に悩む人が出てくるのです。

 

ではどうしたら相手の感情が少しでもわかるようになるのか。これは、自分の経験を基にするといいのではないでしょうか。

 

自分はこんなことをされるとこんな気持ちになったな、ということを覚えておくことだと思います。自分が喜ぶことを相手にしてあげれば、その人の喜びにつながるのではないでしょうか。

 

自問自答をする

この「自問自答する」ということは、このブログでもよく言っている、「自分と向き合う」ということです。別の言い方をすれば、「一人会議」「セルフコーチング」「セルフカウンセリング」という言葉です。

 

「自分は本当は何がやりたいのか?」「自分の幸せとは何か?」などの考えを、ゆっくり時間を持って取り組むことで、自分の人生のテーマを再確認できるのではないでしょうか。

 

人生のテーマが見つかることによって、自分に本当に必要なもの、そして、それには何が役に立つのか、が明確にわかってくるのだと思います。

 

願望達成の仕組みの理解

夢を目標にかえて、実現していくことは可能だと思いますか?そもそも、夢を持つということは年齢を重ねていくうちに、多くの人が忘れてしまっているのではないでしょうか。

 

「夢の叶え方」というのがわかっていれば、誰しも理想の人生を進むことができます。この「願望達成の仕組み」というのが、夢の叶え方のマニュアルだったとしたら、あなたは読んでみたいですか?

 

この願望達成の仕組みを理解することで、よりよい人生にチャレンジし、そしてイキイキとした人生になっていくのだと思いまうす。これは、自分もまだ研究中なので、このブログに理解していったものを、また書いていきたいと思います。

 

 

いかかでしょうか?今回まで3回にわたり、「人生に役立つこと」を考察してきました。

 

考察した内容は、「お金の知識」「歴史を学ぶ」「コミュニケーション」「聞く力をつける」「断ることを覚える」「口を閉ざすときを知る」の6つと、今回の「相手の感情を理解すること」「自問自答をする」「願望達成の仕組みの理解」の3つで、合計9つの内容を考えてきました。

 

9つのうち、5つが人間関係、対人関係についてでした。これでもわかるように、人と関わることが人生において大切なことだということがわかります。また、何にしても「理解をする」ということが、人生において大切なのだと思いました。

 

また、このブログでも「役立つこと」について書いていきたいと思うので、参考にしてみてください。

 

 

それでは読んでいただき、ありがとうございます。



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最終更新日  2021年10月07日 11時47分28秒
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