神社について~参道・賽銭・祈祷編~
神社のお参りに仕方。「観光参り」→神社に観光しながらお参りすること。「感性参り」→神社に「畏敬の念」(身だしなみを整え、背筋を伸ばし、その雰囲気に合った精神状態)を持って、お参りすること。神社参り手順1.鳥居「鳥居をくぐる瞬間から神なるものとの対話が始まる」鳥居をくぐるとき、立ち止まって会釈(角度15度のお辞儀)をする。出るときも神社の方に振り向き、同じく会釈する。2.手水「手水は”イザナキの禊”が簡略化した行為」手水で「穢れ」を「清浄」にする。3.参道「玉砂利」の音により、歩くことで「清浄」にしてくれる。4.賽銭賽銭はいくらがいいか?→神職の回答「お気持ちで」「神様への日ごろの感謝を形であらわす」賽銭箱の前での作法→賽銭を入れて、「二礼二拍手一礼」神様への「願い」「祈り」はたくさんあっていい。5.ご祈祷「ご祈祷」=神社参りの特別コース「ご祈祷料」=一般的に5,000円以上を収めるご祈祷の作法:「玉串拝礼の作法」「頭を下げる作法」☆おみくじを読むコツ「和歌の句」を読む”日が沈む”と書いてあれば、暗雲を連想すると「失恋する」「別れる」などの解釈。夕焼けが沈むと連想すると「休息の時期」「人生の節目」などと解釈できる。要するに、受け取り方が大切。次回、神社について3部作完結~新道神話・愛感謝編~いつもありがとうございます。