『強運ワクワク伝』その⑥ ~これまでのダイジェスト版~ 2021.10.28
これまで、「ワクワク」についてまとめてきましたが、今回はそのダイジェスト版として総まとめをしていきたいと思います。 「なぜワクワクが大切なのか?」「1番手のワクワクを追いかけるとは?」「ワクワクを追いかけるときに大切な3つのこと」を見てきましょう! なぜ「ワクワク」が大切なのか? まず最初にそもそも、『なぜ「ワクワク」が大切なのか?』に戻ってみましょう。ワクワクの効用は、次の3つにまとめられます。 ・自然に自分のエネルギーレベルが上がる。・楽しいことをやっていると幸せになり、まわりも幸せになる。・ワクワクから次のワクワク(アイデア)が出て、仕事などのクオリティが上がる。 ワクワクを行動に移すことは、「本当の自分になれる」ということです。 そして、創意工夫はワクワクしたエネルギーからしか出ません。これは、ワクワクがクリエイションの状態である「ポジティブ51%・ネガティブ49%の状態」だからです。「ワクワクエネルギー」は「人生の扉を開く鍵」と言い換えることができるでしょう。 反対に、自分の一番ワクワクすること以外をしていると、最後は疲れてしまいます。自分の一番ワクワクすること以外をしていると、「自分以外の誰かになろうとしている」ため、結局は疲れてしまうのです。 ワクワクを行動に移していないということは、本当の自分自身と一致していないということです。「ワクワク」「情熱」「クリエイション」、これらを追いかけることは、私たちの人生において大切なことなのです。 1番手のワクワクを追いかけるとは? 次に自分のワクワクを見つける方法です。これは簡単に一言でいうと、「考えるな感じろ(Don't think, feel!)」ということです。(詳しくは、前の記事「ワクワクを見つける5つの質問」などを参考にしてみてください) そして、大切なことは自分の「1番手のワクワク(真のワクワク)」を追いかけていくことです。1番手のワクワクを追いかけていくと、次のような効用があります。 1番手のワクワク(真のワクワク)を追いかけていくと……・自分の外側(コンフォートゾーンの外)にいくので、自然に実力・知識がつく。・制限の意識を外していくので、ネガティブな口ぐせも自然になくなっていく。・必要なものは、自然に引き寄せる。・つき合う人も自然に変わる(類は友を呼ぶ)。 さらに、1番手のワクワクを追いかけていくと、出現するのが「ニセワクワク」と「コワワクワク」です。ここで、3つのワクワクの違いを見てみましょう。 ・「ワクワク」=情熱・クリエイションの状態。未来を信頼のエネルギーから見ること。・「ニセワクワク」=2番手、3番手のワクワク。ワクワクが、だんだんつまらなくなったり、だんだん疲れたりすること。・「コワワクワク」=人生のサイドブレーキ。未来を疑いから見ること。 「ニセワクワク」を選択していると、物事がうまく運ばなくなることがあります。それは、「違いますよ」というサインなのです。「これくらいならできるかも」という選択をしていると、疲れたり、つまらなくなったりするのです。 1番手のワクワクを追いかけていくときのポイントは、人生のサイドブレーキでもある「コワワクワク」です。なぜなら、1番のワクワクを選んでいくことは、「できないかもしれない」という感情を、その都度「外していく作業」だからです。 望んでいる未来を引き寄せるためには、自分が持っているコワワクワクを手放すプロセスを経験していかなければならないのです。「引き寄せているものを遠ざけている観念を手放すこと」「望んだ未来にシフトすることを許すこと」が、あなたに必要なのです。 ワクワクを追いかけるときに大切な3つのこと 1番手のワクワクを追いかけていくときに大切になることが3つあります。それは次の3つです。 ①『目標』(ビジョンを持とう)②『心』(直感とシンクロニシティを意識しよう)③『いまここ』(過去・現在・未来を見てみよう) ワクワクを追いかけることは、クリエイションの状態です。それには必ず「①目標」が必要です。それは、目標がなければ、ルートは浮かび上がらず、ただ漂っているだけになってしまうからです。 そして、直感とシンクロニシティを信じる「②心」を持ち、過去と未来が活きるように、「③いまここ」に集中することです。 最後に「クリエイションの工夫」を紹介します。それは、「動的ワクワク」と「静的ワクワク」をうまく組み合わせることです。 お祭りのような「動的ワクワク」と、日常の中で感じる「静的ワクワク」のバランスを取ることで、クリエイションの状態にいい刺激をもたらしてくれます。日常の中で静かに楽しめる部分と、旅行やお祭りのように楽しめる部分のバランスを取ることがクリエイションにとって大切なのです。 「無意識の設定」を更新しよう!「観念を手放す」とスピリチュアルの言葉でよく出てきますが、創生陸玖バージョンでは「無意識の設定の更新」と言い換えています。それは、「観念を信念に変えていく」ようなイメージです。「できないかも」を「できるかも」に書き換えていくのです。 そのためには、「物事のとらえ方」や「セルフイメージ」を変えていくことが必要でしょう。次の学びのフェーズでは、「無意識(潜在意識)」「セルフイメージ」などを調べてまとめていきますので、お楽しみにしていてください。 はいっ! いかがだったでしょうか? 今回は、「ワクワク」についてダイジェスト版というかたちで総まとめしてきました。 これまで、ワクワクについてまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか? 「なんだか最近いい感じ」「なんだか調子がよくない」という相反する気持ちもワクワクのバロメーターで測れるのだと思います。 ちなみに明日は、10月の学びを総まとめをしていきたいと思います。「幸福」「運」「引き寄せ」「ワクワク」の総括をしていきますので、お楽しみに! それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考文献】・これまでの「ワクワク論」のまとめ記事・ワクワクすることが、なぜ大切なのか?~バシャールまとめ その①~(2021年2月8日記事)・ワクワクを行動に移すと、何が起こる?~バシャールまとめ②~(2021年2月9日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪