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カテゴリ:株式
2/20に7201 日産自動車を1400円で購入した。
明らかに失敗。同じ過ちを繰り返さないよう、反省の弁を記す。 上昇基調にあった日産自動車を買い増ししたこと自体は、今現在でも正しいと思っているし、買値の1400円を超えてくるのも時間の問題だと思っている。 失敗した、と考えるのは、買ったタイミングだ。 当時の日産は、平均株価の乱高下にかかわらず、一本調子に上昇を続けていた。 これといった価格の節目も存在しないチャート、どこまで上昇するんだろう?とちょっと疑問を持ち始めたところだ。 こういう時、切れのいい数字、というのが反転のきっかけとなることがままある。 1300円は平然と乗り越えてきた日産だったが、1400円は?と思ったら、場中に軽々と超えてしまった。 そこで、1400円丁度まで戻すことを期待して、指値をした。 結果として、高値1427円まで行った株価が、反落を始めて1400円で約定、さらに下がって、1374円でその日は終わった。 場中に節目の価格を一瞬越えることは良くある。 しかし、だまされないためには、最低でもその日の終値が節目の価格を超えてくること、もっと言えば、確実に超えたことを確認してから出向くことが肝要。 今回、1400円を節目として意識したのであれば、2/20の終値が1400円を超えていること、もっと言えば、1420円位をつけていることを確認してから買い出動するのが正しいやり方であっただろう。 場中の一瞬の高値は、まやかし。 乗り遅れても気にしない。 駆け込み乗車は、高値掴みの元。危険ですのでおやめください、ってことだ。 高値掴みした日産だけれど、まあそれほど心配はしていない。 そのうちまた上がるさ。 でも、同じ間違いをしないようにしないと。 高値掴み→塩漬け→ナンピン→身動きとれず、なんていう、人に話せないような最悪パターンの入口に立つ羽目になるからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月24日 21時41分00秒
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