ジョン リッチモンド ウーマン EDP・SP 50ml
1982年にコレクション・デビューを果たし、強い個性を見せつけてファッション・シーンの寵児となった「ジョン・リッチモンド」。イギリス人で、もともとはロンドンを拠点にしておりましたが、現在はミラノを中心に活躍しております。ロック・ミュージックやストリート・カルチャーに対するゆるぎないリスペクトを込めたウェアは、一流ミュージシャンの間でもマストな存在となっております。こちらはそんな人気メゾンのフレグランス・ラインから、2009年に発売されたレディス香水です。このラインの記念すべきファースト・アイテムとなっております。海外では「ジョン・リッチモンド・オー・デ・パルファン」という名前で販売されているものです。オプティミスティック&エナジャイジング、そんなモダン・フェミニティをコンセプトにした作品で、フルーティー・フローラルの香調をベースに、華やかでポップでパワーを感じさせる、いまどき感満点の一品に仕上がっております。ピンク・グレープフルーツ、ジューシー・ペア(洋ナシ)、ブラック・ベリーなどが、トロピカルでワクワクするようなフルーティー・カクテルを香り立たせるトップから、マグノリア、ホワイト・サンド・リリー、ダッフォディル(水仙)などが、みずみずしくセンシティブなフローラル・ノートを広げるミドルへ。ラストはアンバー、パチョリ、サンダルウッドなどが、マイルドでシックなスウィートを漂わせて、かわいいだけじゃない、大人の女性のグラマラスをしっかりとアピールしてくれそうです。プロデュースは、モスキーノやアレッサンドロ・デラクアなどの香水ラインも手がけている「EUROITALIA SRL」です。トップのグレープフルーツ&ペアのフルーツ・ジュースがとっても魅力的で、全体的にオーソドックスでガーリーな印象を受けると思います。ラストのパチョリのアーシーなトーンがやや強調されておりますが、ライトな香りの中にクールなトーンを与えていて好ポイントです。カジュアルなシーンであれば、オールシーズンでお使いいただけるでしょう。ロックなニュアンスのボトル・デザインもナイスなプレゼンス。ロゴの刻まれた錠前がカッコいいです。⇒ 美容・コスメ・香水のページ